鳳凰三山(ドンドコ沢-中道周回)
- GPS
- 07:51
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,086m
- 下り
- 2,087m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝早いと駐車場の受付ができないので、そのまま停めて登ります。山から戻ってくるとワイパーに請求書みたいなのが挟まってるのでそれを持って青木鉱泉に750円払えばOKです。 青木鉱泉の入り口は少しだけダートですがシャコタン改造でもしてなければ大体の車種は大丈夫だと思います。 原山神社を曲がって青木鉱泉に行く場合に通る桐沢川沿いの道は最初の数百mダートですがそのあとは舗装路です。(道幅狭く、落石や陥没に注意) |
コース状況/ 危険箇所等 |
日の出前に出発したところドンドコ沢の沢沿いは暗いと印をロストしやすく迷い易かったです。 ドンドコ沢、中道ともに不正解ルートは×印、正解ルートは⚪印が書かれていて分かりやすかったです。 ここ最近のゲリラ豪雨で砂や土が流れて荒れ気味らしいです。 ドンドコ沢は滝があるので景色を楽しんだりできますが、中道は単調な樹林帯でかなり飽きました。 |
その他周辺情報 | 登山届は青木鉱泉の建物近くのバス待ちのところにありました。 |
写真
装備
備考 | トレッキングシューズ(AKU) |
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感想
朝2時半に起きて3時頃出発、4時ちょっとに青木鉱泉に到着。4時半前にヘッデン付けて登り始めました。
グーグルマップで、なんで青木鉱泉の手前のところだけやたら時間がかかるんだろうと思っていたら、一部分だけダート、舗装部分は踏んだらパンクしそうな落石がちょこちょこ落ちてて陥没して穴が空いてるところもあり見通しも悪くて時間がかかる理由を理解しました。
暗すぎて登山届ポストの場所やドンドコ沢の入り口がわかりにくかったです。明るければ迷うことはないだろうけど。
キャンプ場の横を通って砂防ダム?工事の迂回路を通ると沢の横を歩きます。暗すぎて踏み跡もマーキングもわからずGPS頼りでした。
沢沿いを過ぎてからはそんなに迷いそうなところもなかったけど、滑り落ちたら大怪我しそうな細い登山道でした。
滝ゾーンに入ってからはもうひたすら登りで鳳凰小屋までかなりキツかったです。鳳凰小屋のスタッフの方々が外で食事をしていて気さくに話しかけてくれて感じの良さそうな山小屋でした。機会があったら泊まってみたいです。
小屋から先は少し樹林帯を進んだ後は賽の河原のザレ場直登でかなり精神的にやられました。加えて上からの日差しと反射した日差しダブルでキツかったです。
オベリスクは下にザックをデポして登れば10分もあれば最も高い岩の下まで行けます。最頂部のところのロープは撤去されてます。
地蔵岳から薬師岳までは木々の少ない稜線歩きのような感じで気持ちの良いルートでしたが、疲れのせいであまり楽しめませんでした。
薬師岳から先は青木鉱泉までずっと樹林帯の下りで特に見所もなくめちゃくちゃキツかったです。眺望もなく景色もほとんど変わらないのでかなり精神的に来ます。終盤の林道もけっこう長くて飽きてきます。
増水はしてなかったので青木鉱泉近くの沢を渡ってのショートカットができてよかったです。
今回の山行は寝不足のせいか疲れもあり、ここ最近の山行で痛めたのか足首がすぐに痛くなってしまい先週の黒戸尾根よりキツく感じました。
シューズが足に合わなくなってきたのかもしれないので新調したいところです。コースタイムをもっと縮めたいので、トレランシューズも気になっているところですが、今までガッチガチの靴でしか山に登ってないのでぶつけたりして怪我しないか心配でもあります。
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