〜粉雪舞い降る塔ノ岳〜


- GPS
- 04:45
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
天候 | 晴時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し 小丸尾根分岐から少雪があり、凍結箇所があるので歩行に注意。 |
写真
感想
前々回から今年最後の登山と言いつつ登り続けている自分。。
さすがに今回は最後でしょうかね!?
今回は塔ノ岳も雪が降ったようなので様子を伺いに行って参りましたw
前レポを見る限り軽アイゼンは必要なさそうなので、持参せずに向かいました。
冬でも丹沢はバイクで行きます!意地でも二俣まではショートカットしたいからです^^
毎回林道を歩く方達に気配りをしながら砂利道を楽しんでおります。
いつも避けて頂ける方達すみません(汗)
もう一つの理由は二俣から塔ノ岳を目指す方が少ない事です。殆どの方は後沢乗越から鍋割山に向かう方たちなので、人の少ない小丸尾根で行きたいのです。
更に掘山から二俣に向かう尾根は全く人気がありません。今までに何度と下りましたが、出会った方は2人だけと記憶しています。しかもその内のお一人は勘七沢で釣りをしていた方です(笑)
小丸尾根は展望の無い樹林帯をひたすら登ります、徐々に霜柱が長くなっていきます。分岐手前まで行くと相模湾側の展望が素晴らしいです。
分岐点からは少量ですが雪が積もっております。木道は凍っていましたので錫杖を使いながら滑らないようバランスが必要です。
アイゼン程の必要性は感じません。
でもストックを持っていない方たちを多く見受けられましたが、ちょっと危険ですね〜。下りをカニ歩きで下りている方とか、滑って転んでいる方も見受けられました。
偉そうな事を言える立場でもありませんが、冬の表丹沢と言えども必要な物はそろえた方が無難と感じます。
来月に入れば軽アイゼンやチェーンアイゼンも必要になってくる事でしょうし。。
そして塔ノ岳山頂へ
山頂は無雪期ほどではありませんが、多くの方たちがおりました。
到着時の山頂気温は0度ほど。お昼につれて少しづつ気温が上がってきました。
風が弱いので着込んでいればそれほど寒さは感じません。
ちらちらと粉雪も降ってまいりましたw
山頂の眺めは南側に雲が多かったですね。富士山は終始姿を見せてくれませんでした。関東平野は空気が澄んでよく見えましたね〜、後は奥秩父方面かな。南アルプスは薄らとでしょうかね。。
一時間ほどお昼して、大倉尾根方面に下ります。花立山荘は冬季は営業していないのですね。掘山の家はやってたかな?
掘山の分岐で二俣方面に向かいます。大倉尾根は此処までしか通った事がありません。大倉からバカ尾根といわれる登山道は実は一度も登った事がないのです。
二俣登りが主流となってしまったので、たまに誘われると何かと理由をつけて断っている始末です(笑)
二俣に下りる樹林帯も好きなんですw切り株だらけの登山道ですが、自由に下りれる感がなんか良いのですw
あとは勘七沢が楽しみの一つ!小さな滝もあるし、キレイな水で顔を洗うのが幸せ^^二俣まであと数分なのに、いつも此処で長居してしまいます。。
ちなみに高原地図の渡渉と記載されているのがこちらになります。増水時以外なら何てこと無いです。
無事に二俣到着。
西山林道は泥の水溜りが多く、バイクが泥だらけ。。
帰宅後、即洗車して気分すっきりで本日の山行は終了ですw
本日もいいハイキングできました!感謝!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する