善光寺街道 立峠越え+唐鳥屋城址
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 702m
- 下り
- 775m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは西条駅より電車に乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
善光寺街道区間は危険箇所なし。ただし立峠南側はやや急坂。 立峠〜唐鳥屋城跡〜花川原峠区間は細い尾根道。特に唐鳥屋城跡から花川原峠へと下る際、右側の尾根へのトラバース道を見逃しやすい。このトラバース道も踏み跡が薄く、油断すると滑落しそうなレベルなので要注意。 花川原峠〜虚空蔵山間は整備された登山道がなく、通行不能。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
善光寺街道は、この時までに松本城〜刈谷原集落間と、西条〜坂北間を踏破済み。というわけで、その間の刈谷原〜西条間を踏破することにしました。
バスを降りた後、一旦刈谷原集落上部まで登ります。前回刈谷原峠越えをした時は、この刈谷原集落の上部にたどり着いた後、刈谷原トンネルの上にある国道の旧道の峠を越えて松本へと戻りました(ちなみに2018年10月に行ったこの刈谷原峠越えは、なんとママチャリを押しながら峠を越しました。だから舗装道路に出ればあとは自転車をこいでいけば良いのです)。つまり、ここで刈谷原集落上部まで登らないと、集落間の数百メートルが未踏破区間として残ってしまうのです。細かいですがそのようなことをしました。
その後は虚空蔵山の堂々たる山容を眺めながら、のどかな四賀地区の道を、旧街道に沿って北上しました。風情のある会田宿を過ぎるといよいよ立峠への上りが始まります。とは言ってもしばらくはずっと舗装道路です。途中岩井堂観音堂があるので寄ってみました。
峠手前の最後の500mほどは山道となります。しかも結構ハードな山道です。登山靴で来て良かったと思いながら急坂を登ると立峠の頂上です。ここで少し昼食休憩。
尾根上のピークには唐鳥屋城跡があり、せっかくなので行ってみることにしました。ここの尾根道は結構細いです。10分ほどで頂上に出ました。
さらに花川原峠へと向かいます。ここの下りで峠へとつながる右の尾根へのトラバース道を見落とし、そのまま尾根を直進してしまったのです。数分後間違いに気付き戻りました。このトラバース道もかなり歩きにくい。難所を越えて花川原峠へ。
ここから虚空蔵山へアタック出来ないかと思い、さらに尾根を辿りました。ここから先は明瞭な踏み跡がなく、何とか斜面を登って尾根上へ。そこからしばらくは良かったのですが、虚空蔵山直下の急斜面のところで踏み跡がなくなりました。よく探せば登れるルートはあるのかもしれませんが、かなりの急斜面であり、しかも落ち葉が堆積していて登りづらかったので、僕の技量ではさらに進むのは危険だと判断し、大人しく撤退しました。虚空蔵山は正規ルートでまたの機会に挑戦することにします。
立峠へと引き返し再び街道歩き。北側は石畳道で歩きやすいです。歴史に思いを馳せながら下っていきます。途中から舗装路となり、あとは西条駅までほとんどの区間で車道歩きです(中ノ峠の登りでショートカットルートがあります)。色々ありましたが無事西条駅に到着。ついに善光寺街道の松本城〜坂北間が一本に繋がりました。今後さらに北へと足を伸ばしてみたいです。
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