記録ID: 2552338
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳
2020年09月05日(土) ~
2020年09月06日(日)
富山県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:01
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,827m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:02
距離 6.7km
登り 732m
下り 582m
2日目
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 10:02
距離 11.4km
登り 1,225m
下り 1,271m
14:48
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
一泊2日で劔岳に行ってきました。
てんくらを見て決定しました。
立山駅の第二駐車場(無料)に置き、ケーブルカーとバスで室堂行きの往復券4900円を購入しました。ちなみに5日間有効でした。
室堂に到着すると、立山などの山々はしっかり姿を見せてくれました。
まずは、プロのカメラマンに慕われる別山を目指しました。別山山頂からの劔岳が良いとの理由からです。そこからの劔は上雲がかかっていましたが、その雄大さは十分に示しまてくれました。
その後、キャンプ場では、劔岳の全容を見るこができました。夜は、月夜の中もその巨大な岩稜は黒く巨大な恐竜の様でした。
翌朝は、赤らめた姿を見ながらの出発でしたが、
頂上に登るまでは、ほとんど白い状況でした。逆に下が見えずに恐怖感はありませんでした。
ところが、山頂に着くと雲が切れて、五竜岳から遠く槍が岳、鷲羽岳、薬師岳までが現れてくれて、周りからは、歓声があがりました。
後ろ髪を引かれる思いで下山しました。
何度も振り返りながら、深田久弥の百名山の一節を思いだしての下山でした。
日本アルプスの高峰にはそれぞれの風格があるけれど、一つの尖端を頂点として胸の透くようなスッキリした金字塔を作っているのは、この剱岳と甲斐駒ヶ岳ぐらいであろう。
また、この2座に訪れたいと思う山旅でした。
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