朝日連峰・鳥海山・日本海を眺めながらの月山登山(日帰り)
- GPS
- 05:26
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 610m
- 下り
- 629m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山届: 駐車場奥のトイレ横の建物前に登山届ボックスにあり ■危険個所: 特になし。 |
その他周辺情報 | ■休暇村庄内羽黒・羽黒山キャンプ場 山形県鶴岡市羽黒町手向あざ羽黒山8番地 TEL 0235-62-4270 フリーテント 1,000円 管理費 270円 すいていて快適に過ごすことができました。シャワーは3分間200円で24時間使えます。 ■寝覚屋半兵エ 〒997-1125 山形県鶴岡市馬町枇杷川原74 0235-33-2257 鶴岡名物麦切りの店。麦切りはうどんなのにうどんより細く讃岐うどんよりモチモチで、表面がツルンツルンという表現しようがないうどんです。このうどんを蕎麦のようにつゆにつけて食べます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
東北登山の旅2日間のうち2日目
テントから明け方の空を見上げると、もうオリオン座がでています。秋になったんですね。
八合目までの車道は八合目に近づくに従いどんどん細くなります。細いカーブで藪に落ちている軽自動車を発見。そのカーブの道脇におじさんが座っている。車をとめて大丈夫か確認したところ、警察、保険会社、レッカー会社の手配を終わりそれぞれを待っているところだという。運転者本人も大丈夫そうなので、そのまま八合目まで進む。地元の人でも道から飛び出すくらいなので、下りとなる帰り道は要注意です。
8合目駐車場は300台位は停まれるんではないだろうか、かなり広い。駐車場から日本海、鳥海山まで広がる雄大な景色を見るためだけにこの駐車場に来てもよいかもしれない。
登山客の9割以上は地元の方のようで、逆に自宅から1時間以内に来れる方々が気楽に訪れているようで、老若男女いろんな方がいらっしゃるのが新鮮でした。たくさんの登山者がいるといっても、関東周辺ほどではないのですれ違うためにそんなに待つ必要もなく、登山道が人で埋まることもありません。
駐車場から15分位登ると天空の湿原地帯に到着。まだ早すぎるので湿原地帯に日光が当たってないのが惜しい。待っているほどの時間に余裕がないので、どんどん登り続けます。駐車場付近から見えたピークはただのピーク。平らな湿原からピークに向かい急斜面を上ると登山道は斜面をトラバースするように山頂方向に進みます。進みながら鳥海山、蔵王を背景に月山の湿原を眺める軽快な山歩き。これだけ晴れてると素晴らしい。
たんたんと歩いて佛生池小屋到着。日曜日なので開いてます。やはり昨日の鳥海山のように山小屋が閉まっていると、冷たい飲み物を山頂や途中で飲めないが、こちら月山では余裕で飲むこともできるし、アイスクリームも食べられる。汗をかいた後はこれが一番。
佛生池小屋前で小休止して、山頂に向かう。急傾斜面を少し登ると尾根付近を淡々と山頂へ歩く道となる。今度は右側通行の木道が設置されているので混雑しても歩きやすそう。山の斜面をトラバースしていると尾根筋に屋根が見える。山頂の月山神社でした。社務所は8月31日に閉鎖され、神社本体のみ。しっかりした石垣で神社がしっかり守られているので、神社社屋にお参りするには、南側にある細い石垣に囲まれた道を通りお参りします。
晴れわたっいるので南の朝日連峰、蔵王連峰、鳥海山、飛島、佐渡島とみることができました。南側にある広場で景色を眺めながら買ってきたアップルパイをいただきます。親子連れ、老夫婦などつぎつぎに登ってきて歓喜の声が山頂に響き渡ります。平和だなぁ。
今日、東京まで戻らなくてはならないので、山をゆっくり堪能するわけにもゆかず下山開始。登山者が次々に登ってくるので、待ち時間が多くなります。みなさん本当に楽しそうに登ってくるのをみているとなぜかうらやましい。たぶん、こちらは早く登って早く帰らなくてはという時間制限があるので、心に余裕がないのでしょう。
素敵な湿原に向かいながら下山するので、景色を堪能できます。登りはどこにもよらず直登しましたが、山頂の神社社務所は閉まっていたので御朱印をいただけませんが、麓の弥陀ヶ原にある御田原神社で御朱印をいただけます。友人は御朱印収集していて山頂で御朱印が入手できずにがったりしていたのにここで、御朱印をいただけたので大喜び。
下山すると早速、温泉にGo。週末の八合目までの道は次から次へと登ってくる車があり、離合が忙しい。
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