三股→常念岳→蝶ヶ岳→三股 日帰り周回
- GPS
- 10:55
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,050m
- 下り
- 2,040m
コースタイム
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:53
天候 | 曇、時々雨と晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
常念までは岩場が多数ですが、山歩きしている人なら問題ないです。 稜線ー蝶ヶ岳から三股はよく整備されていて歩きやすい道 |
その他周辺情報 | ほりでーゆが帰りがけにあります http://www.holiday-you.co.jp/index.html |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
マスク
モバイルバッテリー
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感想
三股→常念→蝶→三股 周回コース。
ヤマレコだと日帰りの記録が多くて憧れていました。
でも計画立ててみたらなかなかハード…
自分の体力で行けるか?
とりあえず常念岳ピストンの計画と周回の計画を立てて山頂に立った時間と体調で
決めることにして出発。
6時前 駐車場はガラガラだった。
好きな位置に止めてトイレをすませ(トイレきれいでした)予定通り6時きっかりに出発。
前日よく寝たので体調はいい感じ、樹林帯をおにぎり片手に登る。
基本休憩はしないので歩きながら食べられるおにぎりを7個もってきた。
あとはスニッカーズ8個。
常念岳まではひたすら登りなのできついかと思ったけど覚悟していたのであんまりなんとも思わなかった。常念岳に着いた時間は10時半。かなり難しい時間。10時くらいだったら行けるとは思っていたけど10時半…
写真を撮りながら悩み、体調はいいから日がくれる前には着けると判断して行くことにする。
稜線歩きは風が強かった。途中上着を羽織ったら太陽が出たり、雨が殴り降ったり難しい。雨はすぐやむやつ。
色々試行錯誤しながら結局上着は脱いで歩き続ける。
時間と現在地をこまめにチェックするのにAppleWatchが今回ほど役にたったことはなかった。
スマホは写真をたまにとるくらいで、あとはしまったままだった。
蝶ヶ岳ヒュッテに着いた時はガッスガス。景色なし。
もう気持ちは下山にしか向かわないがとりあえず頂上を踏みに行く。
途中テン場を通るがテントは少ない。設営している人が風に煽られてやりにくそうだ。
蝶ヶ岳山頂14:07
写真を一枚撮りすぐに引き返し下山開始。蝶ー三股を通るのは初めて。
ゴジラとかどこにいるのかな?とワクワクしながら歩く。(結果ほぼ下山間近なところだった)
途中道の整備でステップを作っている人がいて大変な作業中だった。日帰りだとお金を落とさなくて申し訳なく感じる。
通行料とってくれればいいのに と思いながら歩く。
道はほんとうに歩きやすくて途中駆け足したりしながら足早に歩いたつもりだったけど全然着かないの。毎回思うが下りはつまらないし、疲れているのであまり深い思考はしたくないので脳味噌が暇になる。今回はオーディブルでサピエンス全史を聞いて下山した。面白すぎて本の内容に夢中。途中大福を頬張りながら無で下っていたら人と会ってびっくりする。
もうすぐだ。
最後ゴジラと水場を通りゴール。
なんとか17時前。
三股駐車場の手前の沢で手拭いを濡らして体を拭いて即帰宅。
途中ぼーっとして慌ててセブンイレブンで休む。
やり切って大満足。
帰ったら家族がたこ焼きとビールで迎えてくれて幸せでした。
このコース最高すぎるのでまた挑戦しようと思います。
ほとんどの人が蝶に登っちゃうからこのコースはほぼ貸切!
でも整備され過ぎた登山道より歩きやすく感じるのは私だけかなぁ?
樹林帯を抜けるとドーンと岩稜帯が見えて雲海や富士山
運が良ければ常念の下で雷鳥さんも!
反対周りもやってるけど、やっぱり反時計回りにハマるのよーw
私もそれなりに歩いたけどこれくらいが精一杯かも。
時計回りは泊まりでしか行ったことないけど蝶からの稜線歩きがなかなかきついよね。こっちのコースの方が常念まで無心で頑張ってあとはご褒美みたいな感じでいい気がします。私も定番にしてみるよ。(といっても年に一回くらい…)
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