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Yamareco

記録ID: 255664
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

長尾尾根〜軍荼利山西峰〜熊倉山〜浅間峠〜トヤド浅間

2012年12月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:23
距離
9.4km
登り
881m
下り
885m

コースタイム

矢沢と熊倉沢出合手前11:45→844m峰13:02→軍荼利山西峰13:30→熊倉山13:38→栗坂峠14:20→浅間峠14:26→トヤド浅間15:03→下山(清水屋)15:50→スタート地点へ戻る16:04

移動距離…9.43km
移動時間…4時間19分
平均速度…2.18km/h
天候 曇り

気温(八王子) スタート7.9℃(11:50)→最高8.5℃(14:29)→ゴール8.1℃(16:00)
       浅間峠 1℃(14:26)
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自転車です。

メモ
行き(上り)…2時間2分
帰り(下り)…測っていないが、たぶん1時間45分ぐらい
間が開いたのと、前回の長距離遠征のダメージがあって足取りが重かった。

コース状況/
危険箇所等
【長尾尾根:矢沢と熊倉沢出合→844m峰→軍荼利山西峰】
取り付きはルート図と写真参照。矢沢と熊倉沢とに分かれる地点から少し熊倉沢へ行った後、対岸の斜面に薄い踏み跡があるところ。渡渉は問題ないが、沢へ降りるのに少し苦労する。降り易い所が無かったので結局無理矢理降りた感じ。
長尾尾根は登りならこれといった支尾根は無いので迷いにくい。目印はほとんど無し。たまに赤テープが有るぐらい。ヤセ尾根が下部と上部の2ヵ所有ったが、どちらも距離が短く、慎重に行けば問題なし。

矢沢と熊倉沢出合(2枚目の写真の所)からも登れるようです。こっちは尾根の端から辿れるので、行けるならこっちの方がお薦め。沢へも踏み跡が有り楽に降りられます。

【→熊倉山→栗坂峠→浅間峠】
一般道で問題なし。雪が積もっていたので、下りは注意。

【→トヤド浅間→下山(清水屋)】
トヤド浅間までは問題なし。入口を見逃さないように。
トヤド浅間から下る尾根は要注意。祠のあるところから2本尾根が有るが、北側が正解。山頂から祠へ行った後、左折する感じ。
トヤド浅間からは急な下り。踏み跡はあったり消えたりするが、赤テープが豊富だし、歩き易い所を行けば大丈夫。下部で尾根の正面に大きな岩が現れ、左(北西)へ尾根を外れて九十九折になる。九十九折からは道は明瞭で麓まで続く。

【→スタート地点へ戻る】
舗装路


出会ったハイカー…0人
消費飲料水…1.5ℓ
檜原街道にこれが現れたら左折
「矢沢林道 生藤山」の表記が気になる…
矢沢林道から生藤山へ行けるのか?!
2012年12月29日 11:32撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 11:32
檜原街道にこれが現れたら左折
「矢沢林道 生藤山」の表記が気になる…
矢沢林道から生藤山へ行けるのか?!
矢沢と熊倉林道の出合
左は崖崩れのため通行止めらしい
右へ行きます
2012年12月29日 11:50撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 11:50
矢沢と熊倉林道の出合
左は崖崩れのため通行止めらしい
右へ行きます
林道を少し進むと対岸に踏み跡発見
傾斜も登れるレベルだし藪も少ない
登るならここでしょう
2012年12月29日 11:56撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 11:56
林道を少し進むと対岸に踏み跡発見
傾斜も登れるレベルだし藪も少ない
登るならここでしょう
最初は尾根に乗るまで九十九折で ここが尾根に乗った所
2012年12月29日 12:11撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
12/29 12:11
最初は尾根に乗るまで九十九折で ここが尾根に乗った所
赤テープがたまに有る
2012年12月29日 12:17撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 12:17
赤テープがたまに有る
標高630m辺りかな
2012年12月29日 12:30撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 12:30
標高630m辺りかな
ヤセ尾根を過ぎたところで西に山が見える
トヤド浅間?
2012年12月29日 12:35撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 12:35
ヤセ尾根を過ぎたところで西に山が見える
トヤド浅間?
690m圏の小ピーク
ここは左折するところなのでピークは巻いても行けるが登ってみる
2012年12月29日 12:40撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 12:40
690m圏の小ピーク
ここは左折するところなのでピークは巻いても行けるが登ってみる
ピークに看板有り
この看板はこの後 何度も見かけた
2012年12月29日 12:41撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 12:41
ピークに看板有り
この看板はこの後 何度も見かけた
844m峰 何もなし
標高が上がって雪が大分残っている
2012年12月29日 13:02撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 13:02
844m峰 何もなし
標高が上がって雪が大分残っている
844m峰 山頂
何か目印は無いかと探すと例の看板が有った
2012年12月29日 13:04撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
12/29 13:04
844m峰 山頂
何か目印は無いかと探すと例の看板が有った
東側が開けていた
2012年12月29日 13:04撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 13:04
東側が開けていた
南方向(これから進む方)
左の木は周りを何本もの木に囲まれて保護(?)されていた 梯子も有り
2012年12月29日 13:05撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 13:05
南方向(これから進む方)
左の木は周りを何本もの木に囲まれて保護(?)されていた 梯子も有り
軍荼利山西峰に到着
写真右の踏み跡から出て来た
2012年12月29日 13:30撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 13:30
軍荼利山西峰に到着
写真右の踏み跡から出て来た
熊倉山
ベンチは雪が積もっており ビショ濡れで座れない
立ったまま昼食,鮴櫃
2012年12月29日 13:38撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 13:38
熊倉山
ベンチは雪が積もっており ビショ濡れで座れない
立ったまま昼食,鮴櫃
新プレート
2012年12月29日 13:38撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 13:38
新プレート
標識
2012年12月29日 14:08撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:08
標識
雪だらけの道
2012年12月29日 14:08撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:08
雪だらけの道
栗坂峠
2012年12月29日 14:20撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:20
栗坂峠
浅間峠の東屋が見えてきました
ようやく座って休憩できる
昼食△鮴櫃
2012年12月29日 14:26撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:26
浅間峠の東屋が見えてきました
ようやく座って休憩できる
昼食△鮴櫃
浅間峠の祠
2012年12月29日 14:28撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:28
浅間峠の祠
祠の反対側にある石碑
2012年12月29日 14:28撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:28
祠の反対側にある石碑
浅間峠東屋の温度計 1℃
2012年12月29日 14:29撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:29
浅間峠東屋の温度計 1℃
トヤド浅間への入り口
右の木の看板が目印
2012年12月29日 14:40撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:40
トヤド浅間への入り口
右の木の看板が目印
すぐに着くピーク
810m圏峰
2012年12月29日 14:43撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:43
すぐに着くピーク
810m圏峰
ちょっと歩いて国土地理院の地図に有る815m峰
何も無し
2012年12月29日 14:47撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 14:47
ちょっと歩いて国土地理院の地図に有る815m峰
何も無し
なんとこんなところに足跡が!
雪が降ったのが昨日の夜なので 今日通ったはず。こんな辺鄙なところを短時間で二人も通るとは…。ヤマレコ見たら山行記録載っているし! 拍手連打w
2012年12月29日 14:52撮影 by  SH11C, DoCoMo
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12/29 14:52
なんとこんなところに足跡が!
雪が降ったのが昨日の夜なので 今日通ったはず。こんな辺鄙なところを短時間で二人も通るとは…。ヤマレコ見たら山行記録載っているし! 拍手連打w
トヤド浅間
2012年12月29日 15:03撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
12/29 15:03
トヤド浅間
新プレート
結構造り込んである
2012年12月29日 15:04撮影 by  SH11C, DoCoMo
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12/29 15:04
新プレート
結構造り込んである
旧プレート
どちらも味が有ります
2012年12月29日 15:04撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
12/29 15:04
旧プレート
どちらも味が有ります
山頂をちょっと進むと祠有り
2012年12月29日 15:05撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
12/29 15:05
山頂をちょっと進むと祠有り
祠から左折して降ります。
赤テープが多数有り。
2012年12月29日 15:12撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
12/29 15:12
祠から左折して降ります。
赤テープが多数有り。
巨岩にぶち当たったところで左に折れ、尾根から外れて九十九折を降ります。
2012年12月29日 15:39撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 15:39
巨岩にぶち当たったところで左に折れ、尾根から外れて九十九折を降ります。
拓けた所に出ます。この後も明瞭な道を辿る。
2012年12月29日 15:43撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 15:43
拓けた所に出ます。この後も明瞭な道を辿る。
奥のお墓の左から降りてきました。
2012年12月29日 15:49撮影 by  SH11C, DoCoMo
1
12/29 15:49
奥のお墓の左から降りてきました。
清水屋の右の道から出てきました。道は写っていません。写真の更に右側です。
2012年12月29日 15:50撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 15:50
清水屋の右の道から出てきました。道は写っていません。写真の更に右側です。
矢沢と熊倉沢の合流後の沢
2012年12月29日 16:03撮影 by  SH11C, DoCoMo
12/29 16:03
矢沢と熊倉沢の合流後の沢
撮影機器:

感想

今日は4週間ぶりということで軽めの山行。前から狙っていたトヤド浅間にもう1本バリルート(長尾尾根)を足して、バリ2本です。長尾尾根の情報があまり無かったのですが、なんと数日前に私が計画していたルートと全く同じルートを歩いた山行記録がヤマレコにアップされているではありませんか! ラッキー! 拍手ポチポチ(拍手ボタンを連打する音)

ということで取り付き探しは苦労せず(川に下りるのは苦労しましたが)に済みました。尾根に乗れば、後は尾根を辿るだけなので迷うことも無く一般道の軍荼利山西峰に到着。標高が上がってからの落ち葉+雪の道は滑って大変でしたが、なんとか許容範囲内の時間で登れました。

一般道を0.4km歩いて熊倉山に到着。1回目の昼食タイムです。寒い時期は止まっている時間が長いと、体が冷えてしまうので、最近は昼食を2,3回に分けて食べます。行動食みたいな物ですね。止まって食べますがw

浅間峠までは一般道なので、道は明瞭で狭いところもありません。しかし今日は雪が積もっており、降りは滑って危険です。慎重に進んで浅間峠到着。2度目の昼食です。熊倉山はベンチに雪が積もっており座れませんでしたが、浅間峠は東屋があるので座れます。しかし気温は1℃。

トヤド浅間へ向かうと、雪の上に足跡が…。雪が降ったのが昨夜なので、今日通ったはずです。“私以外にも物好きが居るもんだ”と思いながら、帰ってきてからヤマレコを見てみると、なんと今日ここを通った山行記録がアップされているではないですか! まさかこんなところでヤマレコユーザーさんとニアミスするとは珍しいこともあるものです。拍手ポチポチ(連打しても1回だけです)

結局トヤド浅間までは特に苦労もなくつきました。トヤド浅間からの降りは尾根が2つ有るので、どちらか迷いますが北へGO! その後は結構急な降りを降りて、下部まで来ると巨岩にぶち当たり、尾根から外れて九十九折を下ると無事下山。正味10kmと自分としては短い計画でしたが、間が開いてコンディションが良くなかったことと予想外に雪が積もっていたのでちょうど良かったです。冬場はあまり無理しない方が良いですね。今日はバリを2本も行けてなかなか良かったです。

それにしても一週間でトヤド浅間のレポが3本もアップされるとは…、トヤド浅間もメジャー峰の仲間入りでしょうか?!

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コメント

はじめまして(^0^)
私は清水商店からトヤド浅間まで登って浅間峠へ行っ
て、浅間峠から上川乗バス停へ行きました。まさか私
が通った後に人が通っていたとは驚きました。この写
真の足跡は私の足跡です

ちなみに私のルートはこんな感じです

『京岳バス停(標高390m/11:24am/登山開始)-取付地点(11:33am)-
トヤド浅間(標高831m/12:32pm)-赤線一般登山道合流点(13:05)-
浅間峠(標高881m/13:12/11分休憩)-
上川乗バス停(標高400m/14:10/登山終了)』
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-255585.html
2012/12/30 22:29
はじめまして!
山行記録すでに拝見させていただきました。

いや〜びっくりですね。山中では結局一般道でも人に会わなかったのですが、雪の上に人の気配を感じることが出来ました。

おかげでトヤド浅間からの下山は足跡があるので安心して下れました。

山中でたくさん人に会ってもなかなかヤマレコに記録が載らないのですが、こんなマイナールートで互いにヤマレコに記録が載るとはかなり珍しいと思います。
2012/12/31 11:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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