葛城二十八宿 経塚巡行 (7泊8日)
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コースタイム
2日目)10:00加太港→(フェリー)→10:20友ヶ島港→11:08第1経塚→13:00第3砲台→14:30友ヶ島港→(フェリー)→14:50加太港→16:24第2経塚→17:00甲山
3日目)6:30甲山→8:10孝子駅→8:27高仙寺→9:03高野山→11:00札立山→12:17大福山(第3経塚)→13:50雲山峰→15:07四ノ谷山→15:04第4経塚→17:08郷ノ峠
4日目)5:30郷ノ峠→6:45槌ノ子峠→8:30道の駅根来さくらの里→9:30ボンデン山→10:30第5経塚→12:15第6経塚→13:25第7経塚→14:35紀伊高原道路分岐→14:52大ダワ→15:07大天上ヶ岳→15:28経塚権現(第8経塚)→16:07大ダワ→16:30紀伊高原道路分岐→17:40和泉葛城山(第9経塚)
5日目)5:40和泉葛城山→7:15大威徳寺正門(閉門)→7:50大威徳寺に裏手滝から入る(第10経塚)→9:50和泉葛城山→11:45経塚山(第11経塚)→12:19七越峠→13:55第12経塚その1→14:20燈明岳(第12経塚その2)→14:50第13経塚→15:14蔵王峠→16:42南葛城山→16:48第14経塚
6日目)5:47南葛城山→7:12五ツ辻→7:35東岩湧山→7:44岩湧山→8:05東岩湧山→8:47第15経塚→9:00岩湧寺→9:40行司河原分岐→10:05竹ノタワ→10:32第16経塚→10:50砥石谷林道入口→11:34ダイトレ合流→11:35第17経塚→12:28紀見峠→13:45西ノ行者→14:09タンボ山→14:20杉尾峠→14:58石見川口→15:30十字峠→16:00府庁山→16:20第18経塚→16:45府庁山→17:12十字峠→17:30十字峠下
7日目)5:08十字峠下→5:20石見川口→6:50谷尻峠→6:56神福山(第19経塚)→7:13千早峠→8:05中葛城山→8:43伏見峠→9:20石寺跡(第20経塚)→10:00伏見峠→10:30湧出岳(第21経塚)→10:50葛木神社→10:57転法輪寺→11:48朝倉寺跡への分岐→12:23朝倉寺跡→12:55大多和地蔵(第22経塚)→14:26一言主神社→15:15第23経塚→15:43葛城山登山口→16:20北尾根
8日目)5:08北尾根→5:53ダイトレ合流→6:10大和葛城山→8:30平石峠(第24経塚)→9:10高貴寺(第25経塚)→9:50平石峠→10:35竹内峠→11:07岩屋峠→11:25二上山雌岳→11:42二上山雄岳(第26経塚)→12:55二上山駅東→13:22大阪山口神社(向かいの邸宅内、第27経塚)→15:28瀧不動院→15:54明神山→16:30国道25号合流→16:54亀ヶ瀬竜王社(第28経塚)→17:20河内堅上駅
天候 | 1日目(12月22日):晴れ。 2日目(12月23日):曇り時々晴れ 3日目(12月24日):曇り。 4日目(12月25日):晴れのち雪。 5日目(12月26日):曇り。 6日目(12月27日):晴れ。 7日目(12月28日):雪のち雨のち晴れ。 8日目(12月29日):ガス&雨のち晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
第1経塚のある虎島へは、干潮の時でないと渡れません。潮位を調べておく必要があります(http://www.data.kishou.go.jp/db/tide/suisan/suisan.php?stn=WY)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・葛城二十八宿の経塚は、役行者小角が法華経全二十八品(法華経は28章あります)を1章ずつ埋納した塚であり、修験道の霊場です。和歌山の友ヶ島から始まり二上山の先まで山脈沿いに広がっており、歴史は大峯よりも古い(大峯の道場を構える前に、役行者小角が修行したところ)。 ・葛城二十八宿は、経塚や修験者が修行をする行場、宿泊をする宿などが含まれていますが、今回は経塚をめぐります。 ・経塚は、明治時代の神仏分離令・修験道廃止令により極度に衰退し、近年までその位置は不明になっていました。そして、時代ごとに経塚が移動しているケースもあります。ですので、経塚の位置については諸説ある場所もあります。 ・経塚へははっきりした道標があるわけではありません。ですので、事前のリサーチはかなり重要です。とりわけ、第5、第16、第18、第22経塚は、発見そのものがかなり困難です。 ・全行程の半分以上が、アスファルトやコンクリートで舗装されています。舗装路歩きはとても疲れます。 ・夏場はヤブこぎ必至です。装備に鎌やナタを加えたほうがいいでしょう。 ・かなり本気のバリエーションルートを含みます。ルートファインディングが必要な場所も。コンパスは必携。 ・第27経塚は個人邸宅内にあり、行者さん以外は見ることができません。 ・湧水はほとんどないです。自販機などを利用しました。沢はあるのですが、山頂まで道路が通じて開発されている山の沢水ってどうなの? と思い、今回は呑みませんでした。 ・ダイトレから十字峠方面、伐採のため通行禁止(2012年12月27日時点)。 |
写真
感想
《装備のこと》
・食料:アルファ米ごはん×7、棒ラーメン2人前×7、カロリーメイト×6、スニッカーズ×6、味噌汁×6、行動食(柿ピー、アメちゃん)、乾燥ワカメ(ミネラル補給)、ビタミン剤。他は、里のコンビニ利用。
・葛城は水場が乏しいので、一回の炊事で水を多く使用するラーメンは、1回しか作りませんでした。実際は、朝食スニッカーズ、昼食カロリーメイトと行動食、夕食アルファ米のパターン。
・エアのテントマット(穴が開いていたようで、膨らましても1時間くらいでしぼみ、寒くて大変だった……。大地の冷気が、じかに身体に)
・シュラフはモンベルの0番。使いませんでしたが、軽アイゼンも持参。
《なぜ葛城二十八宿なのか》
修験道的な考え方が、好きなんです。巡礼も好きなんです。
修験道を詳しく知っているわけではありません。しかし、除夜の鐘をついて初詣に行く、仏壇に手を合わせてから神棚に柏手を打つ、死後の魂は輪廻転生したりはるか遠いあの世に行っているにもかかわらず毎年お盆には家に戻ってくる、こんな矛盾を違和感なく受け入れる日本人のメンタリティって、とっても修験道的だと思うのです。
日本人の感性の根っこには修験道的な感覚があるような気がしていて、だからこそ好きなのです。
《時期の問題》
2012年の夏にトライして、敗退しました(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-217536.html)。
夏の暑さにも力強いヤブにも負けない丈夫な体を持っていない私は、ヤブが冬枯れした時期を狙いました。秋がよかったのですが、秋は仕事が忙しくて休みが取れず、この時期になった次第。
では、記録にうつります。
《1日目:アプローチ》
自宅を朝出発しても、加太に着くのは2時過ぎになってしまいます。
今日のうちに友ヶ島に渡って、明日の朝一で序品に行き、朝の船で本州に戻る予定でした。
が、海が荒れているため、船は終日欠航。なんということだ!!
しかたなく、翌日を待ちます。
《2日目:第1経塚〜第2経塚》
朝の船で友ヶ島に渡ります。
島に着いたら虎島へ急ぐ! なぜなら、今日の干潮時刻は朝の8時20分。しかし朝一の船便が友ヶ島に着くのは10時20分。虎島に渡れなくなる可能性があります。
虎島へは飛び石状態でしたがギリギリ渡れました。
が、帰れなくなる可能性もあるので、岩を飛ぶようにして序品窟へ。
やはりここは味わいがありますが、ゆっくりしていられない。慌てて戻り、ギリギリセーフ。
帰りの船は2時半なので時間がたっぷりあります。
そこで、旧日本軍の砲台跡を散策しました。
午後になって波が荒れる中、帰りの船はうねりに揺れながらやってきました。
さて、加太港からはひたすら車道です。
前回は第2経塚に行ってからまた車道に戻り六十谷まで行きましたが、今回は別のルートで行きます。
というのも、今回はできるだけ昔の修験者の巡行ルートをとりたかったからです。
もっとも、通行不能の場所もありますが。
《3日目:第3経塚〜第4経塚》
暗い中、出発。
孝子へのルートはバリエーション。少々荒っぽいですが比較的わかりやすい。
そして高仙寺からは、尾根伝いに第3経塚を目指します。
海風が強く吹き付けてきて、寒いこと寒いこと。
おまけにまだザックの重さに慣れず、けっこうしんどい。
四ノ谷山まで来た時に、前回はここを巻いたのですが、今回山頂経由で通過したらそのままバリに突入。実はこのルート、昔の修験者のルートなんで行きたかったのですが、通行不能の情報なのであきらめていたところでした。
このルートは、鉄塔巡視路として薄くトレースがあります。ルートファインディング必要。
途中、沢の左岸にハシゴがあって、そっちに行ってしまうも、鉄塔への道でした。恐ろしく急な坂を登り、下る労苦……。
このルートが修験者のルートである証拠に、下の方には沢に不動明王などがいくつも祀られていて、さながら霊場の様相でした。味わい深い場所です。
しかし出口が、どうしても踏切なしの線路またぎになってしまう。
この路線本数多いので、気をつけて渡りました。
第4経塚を通った後は、槌ノ子峠を今日のうちに越えておきたいので急ぐのですが、ちっとも峠に到達しない。
ようやく峠に到達すると、なぜか峠の向こうから夕焼けが……。
はい、道を間違えました。
私は、東に向かっているのですから……。
今日はここまでです。
しかしテント持っているというのは、強いですね。日帰りだったら、あせってたかも。
《4日目:第5経塚〜第9経塚》
昨日の夕方間違えた道を引き返します。
槌ノ子峠への道は、集落の入口近くにありました。ちょっとわかりづらい。
そして峠を越えて少し降りると、果樹園のようなところに出るのですが、ここでトレースが消えます。
赤テープをたどると、全然違う方向へ誘導されてしまう。
コンパスをセットしてじっくり目を凝らすと、死角方向に薄いトレースが、そしてヤブの中へ。
ものすごく薄い踏み跡をたどり、冬なのにヤブこぎして峠を越えました。夏は通行できないかも。
ボンデン山へはアスファルトの急登。このあともアスファルト道ものすごくありますが、何がしんどいって舗装道路の急こう配ほどしんどいものはありません。
さて、第5経塚への直登ルートは今回の核心でもあります。
木に赤いマークの入った入口の目印の樹は、碑伝も打たれていてよりわかりやすくなっていました。
そして赤テープもたくさんあります。
しかし、ルートファインディングは必要です。なぜなら、正しいルートに乗っていないと赤テープも出てこないからです。
直登して尾根へ。ここ夏場はヤブに閉ざされそう。
そうして第5経塚へ。ここへの到達が、一番達成感ありました。
第5経塚からは、延々林道を歩き、車道を歩き、第6経塚に至ります。
第6経塚は2つあります。
第6経塚のところの分岐を左に進むと、尾根筋を行きます。地図にも載ってませんが、かなりしっかりした林道です。
この林道が終点に来たら、右の方にトラバースルートがありそこを進みます。
トラバースルートを抜けると、ゴミ焼却場に出ます。そこからしばらく車道を行くと、分岐のど真ん中に、第7経塚があります。
そこからはまた車道を行きます。猛スピードのゴミ収集車が恐ろしい。
大ダワから第8経塚までは、かなり急なアップダウンあります。
あとは車道経由で、和泉葛城山へ向けて延々歩きます。
陽が暮れても気楽に歩けるのが車道の唯一いいところ。飽きるかなと思いましたが、大阪方面の夜景がきれいで気がまぎれました。
《5日目:第10経塚〜第14経塚》
和泉葛城山に荷物をデポして、大威徳寺にくだります。
しかし、寺に着いたが門が開いていない!!
仕方がないので裏手の滝の方から入れないかまわってみましたら、こちらからはすんなり入れました。
階段だらけの道を登って和泉葛城山にもどって、先に進みます。
鍋谷峠までは山道ですが、そこから蔵王峠までは延々舗装道路です。
しかも七越峠から燈明岳への道は、トラバースルートすら急勾配のアップダウン。いい加減、右ひざの裏が痛くなってきました。
蔵王峠からは山道になります。
久しぶりの山道で、もう3時回っているというのに急に元気を取り戻し、ぐいぐい登りました。
やっぱり、山道はやわらかくて歩きやすい。
《6日目:第15経塚〜第18経塚》
今日も暗いうちから、ヘッドライトでスタート。すぐに林道に出ます。
日ごろ、バリエーションとかナイトハイクとかやっていてよかったな、と思う。
阿弥陀山先の分岐で折り返し、岩湧山へ。
岩湧山は第15経塚へ行くにはちょっと寄り道なんですが、ここは行って良かった。
広大なススキ野原の山頂で、霧氷のススキが美しい!! ものすごくきれいなところだった。
急坂を岩湧寺まで降りると、舗装道路を少し登ってガードレール裏の尾根に入って第15経塚に行きます。
さてここからは、今日の延々車道ルート。
車道と山道の繰り返しは、いい加減、足にきます。左のアキレス腱も痛み始めました。
そして今日のメインイベントはなんといっても、第16経塚でしょう。
車道から徒歩3分。しかし、到達は非常に困難な経塚。実際に、たどり着けない人多し。
ここは、inoinoさんの詳細なレコを参考にしました。本当にありがとうございました。
さて、第16経塚からは林道を登り返して、ダイヤモンドトレール(ダイトレ)に合流し、紀見峠、西ノ行者と進みます。
今日の予定は、十字峠への分岐に荷物をデポして、第18経塚に向かいます。
しかし、十字峠へのルートが伐採のため通行禁止に!
仕方がないので、杉尾峠からいったん石見の里に下り、そこから十字峠へ登り返すという迂回ルートをとります。
第18経塚も到達困難な経塚の一つです。
府庁山から西へ小ピークを2つ過ぎた先のコルへの下りの途中に、分岐があります。
そこからまっすぐ急に下り、目の前の急な丘にまっすぐ登ると、経塚はそこにあります。
《7日目:第19経塚〜第23経塚》
今日もヘッドライトでスタート。
第19経塚に到着した時点で、カメラの液晶破損。以降、アングルの確認ができなくなります。
それにつけても、ダイトレは丸太階段が多い!!
階段苦手なので、必死に登ります。足がしんどい。ま、しんどいのも織り込み済みですが。
金剛山山頂手前、伏見峠で荷物をデポし第20経塚に向けて下ります。
ここも、けっこうバリエーションです。しかも、かなり急にけっこう下る。
登り返しもしんどかった。
そして金剛山山頂へ。
金剛山の山頂は、神社やお寺の建物が多く、それらが雪をかぶってなかなかいい感じに美しい景色になっていました。
下りは朝原寺跡方面に下ります。これも相当すごいバリエーションです。
なんといっても、急!
人の通るところとは到底思えない急な道を、文字通り滑り落ちるように下ります。
トレースもほとんどありません。
朝原寺跡からは、北に進路を変えて第22経塚を目指しますが、ここも一筋縄ではいかないバリエーションルートです。
ルートファインディングに、ものすごく気を使いました。
が、一か所間違えてしまいましたね。
間違えた時の基本は、わかるところまで戻る、です。
第22経塚を過ぎると、車道を延々と下ります。
ここらの国道は歩道がなく、車も飛ばすので、恐ろしいことこの上なし。
里に下ると、一言主神社に参拝。ここは外せません。葛城の神様ですから。
そして田んぼのあぜ道伝いに第23経塚に行き、一路、大和葛城山に向かいます。
《8日目:第24経塚〜第28経塚》
朝から濃密なガス。
ガスにランプが反射し、視界は2〜3メートル。慎重に進みます。
大和葛城山のまったりとした山頂では、迷いそうで恐ろしかった。
開けたところでガスると迷いやすいというのは本当です。
あとは、稜線伝いに平石峠へ。そして峠からは、里に下りて高貴寺へ向かいます。
高貴寺はなかなかひなびたいいお寺でした。
個人的には、ドンピシャです。
ずっとここにいたいくらいですが、そうもいかず、また平石峠にもどり、二上山方面へ。
二上も昨年、道を間違えて登れていなかったので、登れてよかったです。
そして二上山に登るなら、大津皇子の陵墓には足を運びたいところ。
二上山を下りて13時。時間があるので、香芝市総合福祉センターでお風呂に入ろうと思いましたが、年末休業でした。
大変残念だったのですが、このあと明神岳でトラブル発生したので、入れなくてよかった。
入っていたら、明るいうちに終わらなかった。
第27経塚は、個人邸宅の中にあるので、行者の方以外は入れません。
そして最後の明神岳へ南から進みます。
しかし、探しても探しても、南からの登山ルートが見つからない。
これだというルートを見つけたのですが、個人の敷地で立ち入り禁止になっています。
仕方がないので、間違いを承知で東へ抜けるルートを進み、東側集落の瀧不動院からのバリエーションルートで明神岳に登りました。
ここでもう、予定より1時間以上ロス。
下りは送迎越えで下ろうと思っていましたが、ポイントを見落としたので、別のバリで下りました。
あとは、国道沿いに亀ヶ瀬に向かって、無事、第28経塚に行くことができました。
「葛城二十八宿、無事に終えることができました。ありがとうございました」
経塚にお参りした後、自然とそんなことばが口から出ていました。
コメント
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おはようございます
seizanryoさんが行者修行の足跡を辿られている!
レコに引き込まれました
自分の中で一番古い記憶にある登山が
役行者(えんのぎょうじゃ)が開かれた犬鳴山です
和泉の国に住む者にとって修験道、修行のお山は当然のように生まれた時からそこにありました
大人になって各地へ出かけるようになり逆に
畿内地方が尊い数ある歴史の宝庫ということを知る機会が増えたように思います
このように壮大なレコを記してくださったことに深く
頭が下がります
ありがとうございます
seizanryoさん、おはようございます。
何とロングな山歩きですね、210km完歩とは凄すぎです。 修験道を辿って往事に思いを馳せる、いいですね〜。
年納めにふさわしい(?)ビッグイベントお疲れさまでした。
私も大阪生まれなので、この稜線は小さい頃から眺めていたのですが、実際には歩いたことがないのですが、関東からここを攻められること自体にちょっと感動しました。
いいレコをありがとうございます。
seizanryoさん、こんにちは。
葛城二十八宿、夏の続きからじゃなくて最初からやり直し したんですね。
バリルートが多くて、二十八宿全部見つけるのは至難の業って感じですね。リサーチも大事ですよね。流石です。
あちこちでバリで鍛えた成果が出ましたね。
今年の宿題は今年の内にでしょうか!
7泊8日の超ロング、お疲れ様でした。
さらっと、レコが書かれていますが
大変な苦労をされたと思います。
ほんとにお疲れ様でした。
こんにちは、seizanryoさん。
最後の最後で夏のリベンジ達成おめでとうございます。
あの真夏のクソ暑い時期のレコを想い出します。
バリルートも沢山で修行感が満載ですね
エアマットの穴、よりによってこの時期に
モ直に冷気を受けるとモンベルの0番でも寒いもんなのですか。。
しかし長い距離になってますねぇ
200kmほどですか?
素晴らしい脚力で
次の修験道シリーズ(!?)も楽しみにしてます。
mermaidさん、あけましておめでとうございます。
やー、日本にはすばらしい文化がたくさんありますね。
近くにいると日常になって、気づきにくいかもしれませんね。
葛城二十八宿は、日本最古の巡礼道やもしれません。
大変でしたが、達成感のある山行でした。
ちょっとひざとアキレス腱がひどいことになってますが。
ともかくも、忘れ去られないようにしたいものです。
山頂まで車道というのはなかなかきつかったですが、今年最後に数年来の計画を達成できてうれしくおもっています。
あけましておめでとうございます。
ロングでひざとアキレス腱やられてますが、大変充実した山行でした。
やっぱり、日本には面白いところたくさんあります。
畿内は多いですよね、そういうところ。
ぜひ行ってみてください、なかなか味わい深い世界がありますよ。
地元? ですしね。
あけましておめでとうございます。
そうなんです、いっていました欲気を出して最初から。
これで今年の山行を終えられて、最高に幸せです。
バリも多いですが、楽しかったですよ。
8日間のテント生活は長かったです。
あきませんでしたが、さすがに家に帰ったら相方から、浮浪者のにおいがする、と……。
inoinoさん、あけましておめでとうございます。
おかげさまで、行ってこれました。
本当にいろいろ、情報ありがとうございました。
千年来の伝統と身体をあわせることができて、とてもうれしい経験ができたと思っています。
inoinoさんも、大峯がんばってくださいませ。
ukkysuzさん、あけましておめでとうございます。
ちゃんと最初から、行ってきましたよ。
あまりの長さに、ひざとアキレス腱が死んでます。
エアマットはねえ、しんどかったです。
大地は冷たいですよ。
モンベルの0番でも、冷気がきます。
おまけに中途半端に冷たいから、テント内が結露してシュラフがべとべとに。するとなおさら寒い。
いずれにしても、数年来の念願がかなってよかったです。
次の修験道ルートか〜。どうしようかなあ。
年をまたいで遅いコメントで申し訳ないです(TдT)
リベンジ達成おめでとうございます。
ほんとに凄いと思います。
バリエーションルートはやはり日々お歩きになっているの
でいろんなことの対処に慣れているなと
大変勉強になりました。
seizanryoさんのようなルートファインディングができたらと憧れます。
マットに穴があくとは。寒かったでしょうね。。。
Horumonも空けたときは眠れなかったと言ってました。時期が違うから全然違いますが。。。
長い山行お疲れ様でした。
今年もどんな山歩きをするのか楽しみにしてますよっ。
明けましておめでとうございます!
念願達成もおめでとうございます!!
仕事が忙しくなる前に宿題を方付けるのは流石ですね〜
それもバリルートてんこ盛りのコースを7泊もするとは
でも念願達成で年末年始の仕事にも打ち込めたのではないですか
私は年始に関西の山歩きをした際のおまけで歩いた明日香村甘樫丘から眺めた金剛山〜二上山の山並だけでも長そうだったのに・・・
体力・気力・知力のみならず運も味方にしないと出来ない壮大な山行だと思います。
何はともあれ、お疲れ様でした。
次は雪山のレコを楽しみにしてますよ
凄すぎて・・・
ん??海レコ??・・・から始まって、ながーい行程でシメは彩雲・・・
ん〜7泊8日・・・想像できないっす・・・
とにかく無事の完歩、おめでとうございます。
我が家もいつの日か・・・ムリムリ
コメント遅くなってスイマセン・・・
pentarouさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
葛城はちょっとまとまった休みがないとできないので、年末うまいこと休暇取れた時は、チャ〜〜ンスとほくそえんでおりました。
ピンチな時についていうと、ま〜テント持ってると、最悪その場で(割と快適に)宿泊できるので、心に余裕はできますね。
東に向かっているはずなのに、進行方向に夕陽が見えた時は少々頭が混乱しましたが。
ともかくも、無事に長期行って来れました。
ルーファイのコツは、立ち止まってじ〜〜っとよく見る、だと思っています。
誰も通っていない本物のルーファイでなければ、何とか痕跡が見えるものです。
そしてエアマットはつらかった。一時間おきに目を覚まして、マットに空気入れるのを繰り返していたような……。
雪降ってたから、底冷えして……。
今年も新年あけましたね。
いい山と出逢える年でありますように。
niiniさん、あけましておめでとうございます。
いってきましたよ、葛城二十八宿。
いまだに左アキレス腱が腫れているので、しばらく静養です。
帰ってきて、中一日あけて、31日からずっとアウトドア系の合宿仕事で、やっと帰ってきました。
葛城は面白いところでした。
ただ、長期にわたると天候をふくめ予測しにくいイレギュラーなトラブルの発生する確率は格段に上がります。
今回は予備日を二日程度入れながら、余裕をもたせました。
まー、道迷いやら、登山道の通行不能などいろいろありましたが、無事に終えることができました。
巡礼道歩きは、念願だったものがこれでひとまずすべて満願し、とても満足しています。
次は、雪山いきたいですね〜。
痛めた、右ひざと左アキレス腱がまだまだ恢復していないので、完治したら雪山つっこもうかな〜。
あと、半月は静養しないとヤバそうです。特にアキレス腱が……。
utaotoさん、あけましておめでとうございます。
葛城二十八宿、がんばっちゃいました。
一個一個の経塚は、基点からすぐ行けるんですが、全部行こうとすると大変なことになってしまって。
また、どうせ行くなら一気に全部という欲気も出てしまって。
ま、なが〜〜いかったです。
こんだけ山の中にいると、なんだか感覚が妙になりますよ。この生活が当たり前になるというか……。
朝とか眠いは寒いわなんですが、テントを撤収してザックを背負うと、不思議と気力が充実するんです、これが。
utaotoファミリーもぜひどうぞ。
レコにのっけてない詳細情報、お伝えしますよ。
新年を山で迎える気合いと奥さまの許しがあれば、ぜったい大丈夫です!!
yokosaka さん、こんにちは。
参考になれば、どんどんどうぞー。私も、先に歩かれている方から、親切に情報たくさんもらいました。
本気で分かりにくいところもありますので、お気を付けてー。
巡礼道歩きがお好きとのことで、仲間に出会った気分です。私ので参考になりそうなのは、残りは小辺路くらいでしょうか?
よい旅になりますように!
27/138な写真の不動明王様のある場所を知りたいのですが?
2022.02.22に行って来ましたが見落としてしまいました。
こんにちは、いかれたのですね。
あの場所は、実は私も、ちょっと迷い込んで到達してしまいました。
場所は、「四ノ谷山」からたどると、以下のようになります。
四ノ谷山の山頂は登山道からちょっとだけ外れるのですが、四ノ谷山から山中渓への登山道に戻らずに山頂から続く道を直進すると、正規の登山道の一つ南側の尾根から谷に降りる細い踏み跡(おそらく鉄塔巡視路)があります。そのルートを下っていき、下の方の沢で山中川に合流する直前の右岸にありました。高さは、目の高さからやや上のあたりにあります。
大体の場所は、直接、メッセージします。
お気をつけて、行かれてみてください。
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