太郎坊洞門から二ツ塚

2020年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 7.8km
• 登り: 675m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:09

距離 7.8km 登り 675m 下り 679m

7:20 太郎坊洞門
7:26 英国旅客機遭難者慰霊碑
7:44 7:51 御殿場口新五合目
8:00 8:01 大石茶屋
8:39 8:45 双子山
9:12 9:13 上塚
10:29 太郎坊洞門
10:29 ゴール地点

天候

晴れのち雨
風が強く日差しはあるが涼しく歩けた。
10時頃から小雨がパラつきだし、次第に本降りに

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太郎坊洞門近くの駐車スペースを利用。
車5台が限界（朝7時過ぎで既に4台の先行車あり）

コース状況／危険箇所等

御殿場口新五号目から二ツ塚……ひたすら砂。足元が踏ん張りにくくて歩きにくい。広大で距離感が分からない。上双子山の砂の急登は距離以上に時間がかかる。

その他周辺情報

ヘルシーパーク裾野　日帰り入浴大人3時間700円

写真

9/13 7:18

7時過ぎに太郎坊洞門到着
30分ほど寝坊した。

9/13 7:18

太郎坊洞門近くの駐車スペースは狭く停められるのは車4台程。
既に先行車3台。ギリギリ停められた。
手早く準備をすまし出発する。雲は多めだが晴れ間もある。良い感じだ。

9/13 7:20

富士山スカイラインから御殿場口へ入口は厳重なバリケードで塞がれていた。
絶対に車を通さないという強い意志を感じる（？）

9/13 7:20

新型コロナによる今季富士山の封鎖は「冬季閉鎖の延長」という形の様だ。
御殿場口は行ったことが無いので行きはアスファルトを駐車場まで歩いてみよう

9/13 7:21

二ツ塚結構遠いな。
今回はコースタイム3時間くらいの筈だが

9/13 7:25

だんだん雲が沸いて空が暗くなってきた…？

9/13 7:26

英国旅客機遭難者慰霊碑
自分が生まれる前の事故ではあるが、120人以上無くなる墜落事故があったという

9/13 7:42

9/13 7:43

20分ほど歩くと御殿場口の駐車場が見えてきた。
富士山は…うーん山頂見えず！

9/13 7:44

ここが御殿場口かぁ
いつか来てみたいとは思っていたがこんな時に来るとは想像してなかったな

9/13 7:44

売店もトイレも駐車場も閉鎖中。人気は無いが足跡は結構あるな

9/13 7:45

厳重に封鎖された富士山への登山口。

9/13 7:45

富士宮口と吉田口へは行ったので今回の御殿場口で3つ目の登山口だ。
あと須走口へ行けばコンプリート（？）

9/13 7:47

まぁ来週の連休で過酷なテント泊予定なので今回は軽めのハイキングのつもり。
富士山頂ではなく二ツ塚が目的地だ。

9/13 7:49

予報通り天気良いな。富士山もそのうち顔を出すだろう。
しかし天気が良いのは9時前後までの予報、あんまりノンビリもしていられない。
いざ出発！

9/13 7:50

先の方を何か動いているのが見え、お、自分以外のハイカーかな？と思ったら鹿だった…（3頭）
人がいないので森から出てきてるのかな

9/13 7:52

標高1,400ⅿ前後らしいが暑ーい！
日が照ってるとやはり暑いな。
こりゃ夏に御殿場口から富士山頂目指すのは地獄だろうなぁ

9/13 7:58

と思ったら登山道が真っ白に。
これ通常時は小屋の情報載せてそうな板だな

9/13 7:59

大石茶屋到着

9/13 8:00

まぁ当然閉まってるし誰も居ないけどね

9/13 8:00

二ツ塚まで60分か
たどり着く頃には晴れていてほしいものだ

9/13 8:01

太陽が弱弱しいぜ…

9/13 8:05

よく見るとアニマルトレースだらけだ

9/13 8:05

鹿の足跡だらけ。
人がいないから出没しまくってるようだな

9/13 8:05

涼しいから良いけど、ずっと真っ白なのは勘弁だぜ

9/13 8:06

と思ったら…？

9/13 8:08

見る間に雲が流れて…上下双子山の姿が…！

9/13 8:10

どでかい雲も迫ってきていて油断できない

9/13 8:10

二週前に山頂の眺望真っ白だった宝永山もぼんやりと見えてる

9/13 8:11

と思ったらこちらも雲が晴れた。
広−−−い！！

9/13 8:14

宝永山アップ

9/13 8:14

富士山頂は雲晴れず

9/13 8:14

まずは前回真っ白だった下双子山（下塚）から雲海を見てやるぜ…うへへへへ

9/13 8:18

下双子山から見たら絶景の雲海見れそうだな

9/13 8:30

西側からの雲が分厚いのが気になるところ

9/13 8:36

小屋から40分弱で二ツ塚分岐到着。
どうやら雲より早く辿り着けた様だ

9/13 8:39

真っ白だった前回と違い快晴だ！
気もちいいな

9/13 8:39

雲海とだだっ広い山頂

9/13 8:39

下双子山より見上げる宝永山と富士山頂

9/13 8:40

殺風景だけどそれが良い

9/13 8:40

登り始めに比べ下界の雲が薄くなったか？
山頂に出てからとにかく風がものすごい。
紐をかけて無かったら帽子飛ばされてたなぁ

9/13 8:40

下双子山の三角点

9/13 8:41

下双子山にあるものはこれだけ
左から、三角点、山頂標識、イザナギイザナミを祀る碑、鳥居。

9/13 8:41

どんどん雲沸いてきてる！

9/13 8:44

下双子山1,804m

9/13 8:44

これ見に来た。
（欲を言えば海も見たかったが…）

9/13 8:44

9/13 8:46

そろそろ次の目的地へ行くか

9/13 8:48

次の目的地は上双子山。
前回は登りがキツそうなので行かなかったが、晴れた景色の中で見ると距離もそんなに長くなさそう。
なんだ、楽そうだな

9/13 9:08

すみません楽じゃないです。
火山の砂礫の急坂を登るのは思った以上に辛い。
宝永山に勝るとも劣らない登りにくさだ。
上双子山の山頂が近づき漸く見えてきた富士山頂はより分厚い雲に覆われていた。こら駄目かね

9/13 9:12

上双子山三角点

9/13 9:12

上双子山山頂は三角点以外何もない。
とにかく風が強くてのんびり休憩というムードではない

9/13 9:12

上双子山から見た宝永山と富士山著

9/13 9:14

下双子山を見下ろす

9/13 9:15

すっかり東側も雲に覆われてしまった

9/13 9:21

そのまま通過するのも味気ないので少し下って風の影響が弱い場所で休憩。チョココロネを食す

9/13 9:29

休憩を終えそろそろ出発するかな…と思ってたところへぱらぱらと降ってきた。
え！？雨なの？

9/13 9:31

上空の雲からは弱いながらも雨が降り続け止まず。
こんなに晴れてるのに天気雨を食らうの、いかにも高山っぽくて楽しくなってきた。
急激に天候が悪化する感じではないが、念のため早めに下山するか

9/13 9:38

二ツ塚分岐まで下りてきた。
上双子山もアニマルトレースだらけだった

9/13 9:38

さて帰るか…

9/13 9:40

あれが今も小雨をぱらつかせている雨雲だ

9/13 9:41

9/13 9:42

大石茶屋が雲に飲まれそう

9/13 9:44

風が強いので気持ち良く歩けるが、無風だったら暑くて耐えられそうにない

9/13 9:47

Oh…
富士山も宝永山も雲に覆われてしまったか…
前回宝永山に挑んだ時よりも雲に隠れるの早いな（前回は10時頃に山頂ホワイトアウトだった）

9/13 9:58

道なき道（？）を進む事20分、大石茶屋が近づいてきた

9/13 10:00

二ツ塚はまだ見えてるな

9/13 10:02

帰りは茶屋はスルー

9/13 10:07

幕岩方面への分岐
ヤマノススメ原作双子山回ではこの樹林の中をトレランするんだよな

9/13 10:14

御殿場口の駐車場まで戻ってきた。
雨が強くなってきたのでザックカバーを装着、雨具も着ようとしたが雨が弱まったのでザックにぶら下げ先へ

9/13 10:16

帰りは車道を行かず太郎坊洞門の駐車スペースへ直接降りる。
ピンクテープが豊富で結構親切だな

9/13 10:20

樹林に入ったあたりで雨脚が強まったため雨具装着。
下は履かずこのまま車まで急ぐか

9/13 10:26

度々陽が射すが雨も降り続ける。
天気雨だ

9/13 10:28

そろそろかな

9/13 10:28

車が見えてきた。駐車場から20分とかからず降りてきた。
結構近いな

9/13 10:30

車に入る直前更に雨脚は強くなった。
ギリギリセーフだったな。
しかし、ちょうど晴れの間だけ歩いた感じでラッキーだったわ

9/13 11:07

雨の中車を走らせヘルシーパーク裾野で汗を流す

9/13 12:11

帰りの足柄SAあたりで再び晴れ間が。
この日は終始こんな感じで天候が安定しなかった

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス

感想

kukaminn

最近気づいたのだが、疲労を取る為に家でゴロゴロしていても全然疲れは取れない！
規則正しい生活が必要なのだと思う。
3週連続ヘロヘロ登山を続けていたので、来週に予定しているテン泊に備え山休みの予定だったが、逆に軽いハイキング位したほうが身体に良いのではないだろうか…とtコースタイム3時間くらいの近場の山歩きをする事に。
そう、またまた富士山麓に来てしまった。
（神奈川から1時間ちょっとで来れてしまうことを最近発見してしまった為）

実際7時過ぎに登山開始、10時半には下山、温泉入って飯食っても13時前には帰宅出来てしまうという謎の近さ。
長野や新潟に3時間以上かけて遠征するのに比べたら近過ぎ楽過ぎ。

まぁ、今季富士山は閉鎖されているし、何があっても自己責任的雰囲気が強いが、山頂を目指さずうろつく分には危険も少なく人も少ないのでのびのびハイキング出来て最高。
前回宝永山の帰りに寄った双子山は真っ白で全く眺望もなかった為、いつかリベンジしたいと思っていたが2週間しか経ってないのにもう来てしまった。
予報が晴れだったから仕方ない。
しかし夏の富士山の快晴というのはやはり稀なようで、晴れたのは8時から10時くらいの短い間だけ。
下山後の下界も激しい雨となっていた。

いつか宝永山もリベンジしたいが、相当早く出るか、季節を変えないと
眺望を得るのは難しそうだ…