記録ID: 2566425
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
大天井岳・常念岳★大人の休日倶楽部パス🎵
2020年09月13日(日) ~
2020年09月14日(月)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:37
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,606m
- 下り
- 2,731m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 4:59
- 合計
- 10:54
15:29
天候 | 9/13小雨後、昼前雷雨、午後曇り 9/14晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どこも問題ない。合戦尾根は中房温泉登山口からいきなり急登が続くが、燕山荘からは天候にもよるが快適な稜線歩き。常念乗越から一ノ沢登山口は、結構、 長く感じられ同じ登りなら合戦尾根の方が良いと思った。 |
その他周辺情報 | 中房温泉には中房温泉旅館と700m下に有明荘がある。有明荘は公共の宿と記憶していたが、燕山荘グループの経営のようです。一ノ沢登山口の下に天皇が常念に登った時に泊まったホテル等あるが、温泉は中房温泉の源泉を引いているそうだ。 |
写真
感想
予報を読みすぎ2日伸ばしたら、凄まじい雷雨に見舞われてしまった。歩き始めは霧程度でカッパ無し、合戦小屋でスイカ食べて上だけカッパに。間も無く雨が強くなり下も履く。するとスマホの防災情報「現在地80mmの猛烈な雨」のメッセージが(泣)
程なくして燕山荘到着、その瞬間だった。雷鳴が鳴り響き、叩きつける大雨が降りだした。便利な時代だ。小屋のテレビでアメダスの画面を見ていると、丁度、真っ赤な表示が燕山荘付近を通過中。当分、回復はしそうもない。燕岳はお預けに。
8時半頃、燕山荘に着き、大天荘に向けて出たのが11時半頃、3時間も停滞とは…。皮肉にも山小屋の在り方を考える良い時間になった。濡れたシャツとタオルをストーブにかざして乾かしていると「止めてください??」ココア600円、カツカレー1400円、Tシャツ6500円も支払ったのに。日本一の評判を持つ小屋なのにね(笑)
大天荘に着く頃には回復し、大天井岳からは雲を被った槍穂高、常念岳全容も見ることができた。二日目は、勿論、上天気。常念小屋に着く頃には、槍穂高の雲も完全に取れ、常念岳山頂では立山や御嶽山、富士山など大パノラマが楽しめ、昨日の事はスッカリ忘れて最高の気分に🙌
3回目の常念岳ですが、二巡目の百名山73座目。下山時、多数の登山者に混じって、孫らしき男子と一緒に登る80近い男性とスライド。微笑ましくも、元気で登山できる幸せが伝わってきた。自分もそう在りたいと感じつつ山の神に感謝‼
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