大朝日岳1泊2日の旅

2020年09月08日(火) ~ 2020年09月09日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,690m
• 下り: 1,689m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

10:30 古寺鉱泉下駐車場
10:33 古寺鉱泉
12:07 畑場峰
13:30 鳥原小屋

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:37

5:10 鳥原小屋
5:30 鳥原山
6:50 7:00 小朝日岳
8:47 8:50 大朝日岳山頂避難小屋
9:00 9:20 大朝日岳
9:20 9:30 大朝日岳山頂避難小屋
11:23 11:45 古寺山
13:45 古寺鉱泉
13:47 古寺鉱泉下駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古寺鉱泉より入山。駐車場代1000円（高くないですか？）

コース状況／危険箇所等

別になし。熊が出没しそうな雰囲気が少し怖い。

写真

9/8 10:25

古寺鉱泉、駐車場と小屋。

9/8 10:32

時間が遅いので雷を警戒し、鳥原小屋方面へ向かいます。

9/8 11:49

ギンリョソウ発見！

9/8 13:30

鳥原小屋は湿地帯の高台に建っています。

9/8 17:18

鳥原小屋。

9/8 17:19

トイレは水洗です。

9/8 17:21

小屋は貸し切り状態。

9/9 5:14

鳥原山との分岐。

9/9 5:33

小朝日岳。あれを超えていきます。

9/9 5:34

鳥原山山頂。

9/9 5:41

小朝日の左にようやく大朝日が姿を見せます。

9/9 6:21

一応ロープ場もあります。

9/9 7:02

急登を登り切って小朝日岳。

9/9 7:04

山頂下の避難小屋も見えます。結構遠い！

9/9 8:38

のびのびとした稜線が左右に広がっています。

9/9 8:41

もう少しだ！

9/9 8:48

避難小屋到着。

9/9 9:33

小屋の内部。

9/9 9:03

大朝日岳山頂。雄大な景色を二人占め。

9/9 9:04

取りあえず全方向をパチリ。

9/9 9:04

どっちに何という山があるのかわからん。

9/9 9:04

天気は良いとは言えませんが、

9/9 9:04

山塊の雰囲気はわかります。

9/9 9:04

雲が不気味です。雷にならないよう祈ります。

9/9 9:04

これは来た方向。向こうの山が小朝日

9/9 9:04

小朝日から鳥原山方面か、

9/9 9:53

銀玉水。水は出てました。

9/9 9:57

美味しいです。

9/9 11:26

古寺山辺りから小朝日と大朝日

9/9 12:00

三尺清水。ここもホースで水が来てます。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hikojya

富山から米沢まで移動したのち、旅館を8時頃出発し、古寺鉱泉に向かったのですが最短ルートが通行止めで迂回して古寺鉱泉駐車場に着いたのは10時。当初は大朝日岳山頂避難小屋に宿泊しようかとも思っていたのですが、ここ数日、大気が不安定で午後からの雷予報が日常化していたので、少しでも早く小屋に入れるように鳥原小屋1泊を選択しました。登山口からこの小屋まで約3時間、うだるような暑さで滝のような汗をかいて樹林帯を進みます。幸い積乱雲が発生することもなくお日様があるうちに小屋に到着しました。この小屋の周りは湿地帯となっており、ちょうど火打山の高野池の湿地帯を小さくしたような地形です。小屋の水場は出ていませんでしたが、小屋から少し戻ったところの湿地帯に流れ込んでいる湧き水らしい小川から調達できました。小屋は綺麗に整理されており、離れにあるトイレは水洗です。飲料はできないとのことから雨水をためているようでした。結局この日の宿泊は我々のみとなりました。協力金は一人1500円です。
翌朝は曇り空、天気予報は今日も午後から雷の可能性が高いとのことでなるべく早めに降りようと5時過ぎに出発します。道中は小朝日までが少し辛く、ここを超えると大朝日の姿を見ながら快適な登山となります。およそコースタイムどおりで山頂に到着。ここまでで会った登山者は皆無。頂上直下で地元の山岳会らしき方と会っただけで山頂直下の小屋には誰も泊まっていないようでした。
百名山を贅沢にも二人占めし、帰路につきます。下りで4組ほど出会いましたが、総じて静かな登山となりました。下りはコースを変えて古寺山経由で古寺鉱泉に降りました。行きは鉱泉の小屋は閉じていましたが、帰ってくると開いていたのでバッジを購入しようとすると、現在品切れで入り次第自宅まで送ってくれるとのことでした。送料込みで1000円（手間はわかるけど駐車場代といい少し高くないですか？）
さあ、次はいよいよ飯豊山だ。