朝日連峰縦走のリベンジはとりあえず成功!
- GPS
- 27:06
- 距離
- 48.8km
- 登り
- 3,680m
- 下り
- 3,721m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:52
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:15
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:00
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:48
スマホのせいかな?
天候 | 1日目:晴れのちガス 2日目:ガス 3日目:ガス(のち雨) 4日目:ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
タクシーはあらかじめ予約(朝日鉱泉に予約の際にTEL教えてくれた)。 東北電力の工事により県道289号線経由の道が通行不可のため、 大井沢トンネル経由で回り道したので、料金高め(¥16620) 復路:下山後に宿泊する朝日旅館に泡滝ダムに車で迎えに来てもらうことに なっていたが、以東小屋で同宿した方に朝日屋旅館まで車で送ってもらった。 なお、翌日は朝日屋旅館からバスのつもりだったが、バスは平日のみのため、 高速バスのバス停(庄内あさひBS)まで朝日屋旅館の車で送ってもらった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
分岐には道標があるので安心。 狐穴小屋の周辺のザレ場、およびオツボ峰〜三角峰のザレ場は、岩についているマーキングを確認しながら進むので、ガスっている時は要注意。 ピーク等に山名標等がないところが多いのが残念かな? 水はどこの水場もジャンジャン出ている。 |
写真
感想
朝日連峰の縦走は、7月末の山形県での大雨のため撤退したので、今回リベンジに挑戦。7月末の撤退のレコは以下のとおり
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7066627.html
その時の以東小屋の管理人さんがこの時期に小屋に入るとのことで、天気予報と交通手段とを考慮して(羽越線が一部不通)、前回とは逆コースとした。
登山口の朝日鉱泉から大朝日岳を眺めることができてテンションアップ⤴
当初は、鳥原小屋、竜門小屋、以東小屋の3泊の予定だった。が、初日の天候が良くて翌日からは曇りになりそうなので、初日に大朝日小屋まで頑張り、その後は狐穴小屋、以東小屋に泊まる予定に変更。
初日は長丁場。宿泊予定だった鳥原小屋に寄り道したが、きれいな小屋だった。小朝日岳の登り下りがいずれもキツイ。もし再訪する機会があったとしても、小朝日岳はもういいやって感じ(笑) 途中の銀玉水がとってもおいしかったのが印象的。大朝日岳はガスってしまったけど、とりあえず三角点タッチできたし。大朝日小屋は平日にもかかわらず、それなりの宿泊者数。お天気が良くて工事が終わったからかな?
2日目は一日中ガスの中。でも風がなくて穏やか。足元に意外と花があったりしてビックリ。ウメバチソウがあるのは予想できたけど、ハクサンイチゲ🌼がポツリポツリあったのは想定外!狐穴小屋はおひとり様貸切状態。避難小屋でたった一人で過ごすのは初めての経験。きれいな小屋なので、特に問題なく快適に過ごせた♪
3日目はやや強風。昨夕から時々降っていた雨があがっててよかった♪ 風がある分、時々遠くまで見えることがあり、キョロキョロしながら進んだ。早めに以東小屋に着いて管理人さんと再会♡ 前回は全く視界がなかったけど、小屋から大鳥池を見ることができて嬉しい♫ また、午後の雨が降りだす直前に、元管理人のAさんも小屋に到着し、女子3人でお話しできて楽しい時間を過ごせました(^^♪
4日目は9時ごろから晴れる予報。しばらく待っていたけど、上空はガスが薄くなる時もあるが、側方や下方のガスはなかなか取れない。歩くのが遅いので、晴れるのを待たずに下山開始。結局樹林帯に入ってからガスが薄くなり始めた。とはいえ、大鳥小屋前のベンチでゆっくりしていると、稜線がきれいに見えるようになった。前回どこが以東岳かわからなかったことを思えば、大鳥池から稜線を見れてよかった♫ 大鳥池からは、キノコやその他いろいろ教えてもらいながらAさんとともに下り、さらに朝日屋旅館まで送っていただいた。ありがとうございました。
朝日屋旅館で出たきゅうりのお漬物は煎じきゅうりという、独特の製法によるもの。煎じきゅうりについては、先日NHKの取材があって、小雪さんが来たそうな。
https://www.nhk.jp/p/ts/8N3KPP95Y9/episode/te/W6GVWMX86K/
旅館の宿泊者は私以外に新潟県村上市からの4人組のお兄様方。舞茸採りにきており、大量に採れたとのこと。おすそ分けをいただきありがとうございました。天然舞茸なので、帰宅後、ごみを取ったり洗ったりの処理が必要で、このレコ作成もある程度の処理後にようやく着手。
とりあえずは、朝日連峰を縦走することができてリベンジ成功(^^♪ とはいえ、稜線上がほぼガスだったので、宿題を残したような気分。機会があれば、以東岳と狐穴小屋の間の稜線だけでも、すっきり見える時に再訪してみたいものです。
コメント
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いやー、一部だけ今しがた登ったばかりなので、そのすごさに感服です
大朝日の登山道、ガスの隙間から見えるその稜線、山々は本当に素晴らしくて
めっちゃ行きていな〜と思いました😁
小屋も素晴らしそうだし、いや〜本当にお疲れさまでした😊
朝日連峰はどの避難小屋もきれいで、基本水洗トイレ。
とっても安心して泊まれるので、時間をかけてゆっくり縦走するのも良さそうです。
稜線に上がってしまえば、小朝日岳以外はアップダウンもそんなにきつくないし。。。
あとちょっとで終わる百名山の後、ゆったりと歩いてくださいな😊
とりあえずピークハントばっかりだから、その後に再訪しないといけない(?)箇所が多そうで、楽しみがいっぱいですね♪
やっぱり今回も、山小屋にビールをかついであがったのですね笑。
百名山を目指す我々もまだ大朝日岳には登っておらず、とても羨ましいかぎりです。
hamahakoさんのような大縦走とはならないと思いますが、今度は我々も夫婦で登ってみたいと思います!
今年の目標の朝日縦走を何とか達成できました。
今回はビールは1本だけ担ぎ上げました。
3日目はビールを売っている(今年は天候不順だったので残っていた)のがわかっていたので、2日目はビールなしで我慢しました(笑)
Gyuntaさんたちも、着々と百名山登頂が進んでいるようですね。
朝日連峰は新潟から比較的近いから、お天気の良いときに稜線歩きを楽しんでくださいませ。
避難小屋はいずれもとってもきれいで快適ですよ〜♪
わたしは初日の大朝日小屋で、ちょうど小屋に到着されたところにお迎えしたもの(小屋内は階段登って左手側でした)です。
荷物が大きいなと思っていたら、山中三泊分の食料を担いでいらしたのですね。
私は狐穴小屋止まりでしたので、やはり少なくとも以東、よしんば泡滝までつなぎたくなりました。
素敵な記録ありがとうございました。
もしかして、私が出発する際に(階段を下りようとしたとき)「いってらっしゃい!」とお声掛けしていただいた方かな?小屋内で皆さんと伊藤新道やら高天原温泉やらのいろんなルートのお話をされていらっしゃいましたよね〜 強者たちがいっぱいいるなと思ってました。
10月2日の朝方は強風が残っていたんですね。私が到着するころには風も弱くなっていてラッキーでした。翌日からは稜線上はガスガスでしたが、狐穴小屋から北はアップダウンもそんなにきつくなくてよさそうな稜線でした。ガスのないときに再訪したいと思えるような感じ。ですので、tammy-sanさんも、ぜひ以東岳方面へ行ってみてくださいませ。
多分そうです。伊藤新道はともかく、高天原温泉への大東新道と読売新道、栂海新道は歩く前提でお話を、聴いていました。
ちょうど大朝日の避難小屋に来た日の朝は、狐穴小屋から聞く風の音で戦意喪失してました。竜門から直接下山をしてしまおうかとも考えてましたので、大朝日まで行けてよかったです。
以東岳には、別の機会で訪れます!
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