粥川谷左俣から瓢ヶ岳 岐阜郡上市
- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れ 大陸性の高気圧により秋晴れの一日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大滝多数あり 小滝は数えきれない程有って、ゴルジュも有りの楽しい沢です。 3枚滝は左岸から巻きましたが、右岸には遊歩道が有るように見えました。 |
写真
感想
注意書き
この粥川谷の遡上レコで、下山路に宮奥林道を使っています、今回の私の下山もそうでした。
しかし、この林道利用はかなり遠回りに成って居ますし、本来の登山道を外れています。
下山時に山中を下って来た登山道が、いきなり林道(廃道と化している)へ降り立ちますが、その地点こそが「登山道」と「林道」の”分岐”に成ります・
私が駐車した場所から「瓢が岳登山道」が付いて居ますので、上記の分岐点で登山道を見つけて登山口へ下降してください、私は見つける事が出来ませんでした。
歩行距離がかなり短く出来るはずです。
この方のGPXログを参考にすると良いでしょう↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1806065.html
ktn92さんをはじめ、他の方のレコも多いこの粥川谷は自宅からも近く、以前から気に成って居た渓だった。
3週間前に強打した尾てい骨は、先週半ばから痛みがグッと少なくなって来て、指で骨をノックしても骨自体に感じる痛みは全くなくなった。
田舎町でも朝の通勤時間だけは車が多く渋滞するので、時計の針が午前8時を過ぎてから自宅を出発。
かなり前に「タラの芽」採りによく訪れて居た場所なので、駐車地は分かってるつもりだったが、いざ現地に着いてみると「あれ?ここだっけ?」と迷ってしまう。
カーナビは自車位置を表示するけど、画面には道路が表示されない。
仕方ないのでガーミンのGPSをザックから外して手に持ち、それをナビにして駐車地に到着できた。
当たり前だが、平日なので人は居ない。
装備を整えてさっそく入渓。
「すごいナ!」綺麗な渓相に言葉が無い。
大滝、小滝、ナメを楽しみながら遡上し、最後はクマザサの藪を少しだけ漕いで登山道へ合流。
登山道の泥濘にも誰の足跡も無い事から、この数日は宮奥からの登山者は居なかったようです。
下山時に急斜面の泥に滑って3回ほど転んでしまいました。
コメント
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沢から行くなんて今まで考えたこともありませんでした。
沢靴で登頂されるのですか?それとも靴を交換されるのですか?
beckham さんコメント有難うございます。
私は宮奥登山口から山に入った事が無く、瓢が岳もこの日が初めてでした。
片知から高賀山周辺の林道は、昔OFFロードツーリングをやってた事と、タラの芽採りによく入っていた地域なので、ほぼ網羅して居ました。しかし登山道は知りませんでした(笑)
沢は楽しいですよ。
沢を登るときは「沢靴」というシューズを履いて登ります。
粥川谷は「フェルト」の靴底で、アユ釣りなんかで履いているウェーディングシューズと同じような物です。
先日尾てい骨を痛めた柿其渓谷では「ラバー」の靴底でした。
下山時に登山道を利用する場合には、いわゆる「トレランシューズ」の様な靴に履き替えますよ、靴下も一緒に履き替えて乾いた足で爽やかに下山です(笑)
ちなみに瓢ヶ岳登山道入口の左岸を落ちる滝は大きいですね。特に名前も案内されておらず、もったいないものです。今シーズン瓢ヶ岳の沢に挑戦できるかどうかは微妙ですが、ご紹介に心より感謝です。
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