東赤石山(年末四国九州山行2/5)
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- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポスト有り。 渡渉点の大岩の凍結箇所でアイゼン装着。 山頂付近は積雪深く、スノーシューのほうが良いかも。 |
写真
感想
笹ヶ峰からR194を戻り、R11から県道47へ。途中の道の駅マイントピア別子で
車中泊しようかと思ったが、翌朝の冷え込みで道路が凍結すると嫌なので、
そのまま走って別子観光センターへ。途中降雪もあり、前日移動が正解だった。
登山口には、観光センターに駐車するようにかかれていたが、観光センターは
既にH24年の4月に休業したようで、工事の真っ最中。迷ったが、祝日なら工事
も休みだろうと、駐車。車中泊は心細いが、登山口のバス停の明かりがあるの
で、まだましか。
翌朝、かなり冷え込んだが、準備をして登山口へ。いきなり赤テープで道が塞
がれているのでびびったが、スズメバチ注意のテープだった。積雪はまばら。
しばらく杉木立の中をトラバース気味に進む。登山道の近くにガードレールが
見えるが、地図にない道路か?
しばらく行って、瀬場からの分岐点を過ぎると、雪の積もった木橋が。慎重に
渡る。ここを過ぎると、ルートの分岐点になる。予定通り、赤石山荘への左ル
ートを進む。
沢沿いの道を進む。アイゼンは装着せずに歩ける程度の状態だったが、第一渡
渉点に来て、大きな岩に乗る所でギブアップ。凍った岩の上に積雪で、スリッ
プして登れない。
仕方がないので、アイゼン装着して難なく大岩をクリア。その後は雪の下が岩
という所が多いので、特にアイゼンが必要な箇所も無かったが、面倒なのでそ
のまま進む。
第二渡渉点を過ぎると、霧氷に覆われた低木が現れ、晴れ間も出てきた。分岐
で山頂尾根の岩稜が聳えているのが見えるとすぐに赤石山荘到着。小休止。天
気が良い内に山頂を目指す。
赤石越までのトラバース道が結構雪が深く、アイゼンよりもスノーシューが欲
しいところだった。ようやく分岐まで来てそこから一登りで赤石越。さらに稜
線を進むと山頂。
生憎、雲がかかり出して眺望は半減。それでも肉眼では瀬戸内海も見えた。元
の道を分岐まで戻り、下山の右ルートへ。こっちの道の方が積雪が多い。途中
の陽のあたる雪面でランチ休憩。
ルート分岐まで戻って、朝見つけた水場で一口。冷たいかと思ったら、予想外
に温かった。たしかに、そうでなければ凍っているはず。
今日は誰にも会わなかった。さすがにこの時期に登る人はいないということか。
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