記録ID: 2570616
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ハイキング
栗駒・早池峰
早池峰山縦走(岳〜鶏頭山〜中岳〜早池峰〜小田越)
2020年09月16日(水) [日帰り]
岩手県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:37
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,554m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:38
距離 20.6km
登り 1,559m
下り 1,558m
14:02
ゴール地点
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、中岳周辺は岩っぽいので注意は必要。 |
写真
感想
7月に痛めた膝を休ませ試して今日に至った。
まずは下山予定地に自転車をデポし、登山口に向かう。
自転車を用意したのは以前小田越から岳まで歩いてうんざりしたから。
ニセ鶏頭までは相変わらずの登り一辺倒、結構疲れる。膝の調子が悪ければ撤退しようと思い、調子を見ながらストックを使いゆっくり登る。道中シカの鳴き声を何度も聞いた。
ニセ〜鶏頭山山頂まで、下草が濃く、下半身がずぶぬれになった。こんな日に限ってゲイターは持ってきていない。この時靴下まで濡れ、下山までずっと足は濡れっぱなしだった。
鶏頭山から中岳は登降量少なく、軽快に歩けるがやはり下草にぬらされる、また中岳が近づくにつれ岩場が出てきたのでストックを仕舞った。ここからストックは使わなかった。ほんの少しだが痩せ尾根に緊張したり、岩場に取り付いたりと手足を使うのが楽しい。
中岳から早池峰は、中岳から遠ざかるにつれ岩場が少なくなり土の地面を歩く、早池峰山頂が近づいてくるとガレ場が一部出てくる。一度足を岩の間に挟み、危うく怪我をするところだった。
全域湿っていて、岩は滑り、ヌタでは足首まで沈む。だが背の低いシラビソの間を歩くのはとても楽しい。この稜線は木々は低く、北欧にでも来たような気分になる。
下山は自転車だが傾斜がキツイのでブレーキから手を離せなかった。また道路に水が流れていたり、湿った葉っぱや苔が乗っていたりすると最徐行せざるを得ない。ブレーキディスクがとても熱くなっていた。
自分の自転車はモンタギューのパラトルーパー、折りたたみながら26インチタイヤとディスクブレーキを装備しているので車に積みやすく、デポしやすい。
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