赤岳 山より宴 年末恒例山行 〜快晴のビール歩荷と荒天の赤岳ピークハント〜
- GPS
- 56:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
12:00 美濃戸
14:00 堰堤広場
15:00 赤岳鉱泉
12/30
06:00 赤岳鉱泉
06:40 行者小屋
07:00 文三郎尾根
09:00 赤岳山頂
09:30 下山開始
11:00 行者小屋
11:30 ピソ他2名下山 2泊組は行者ラーメン
13:30 美濃戸 2泊組は宴会
12/31
08:30 赤岳鉱泉
10:00 美濃戸(やまのこ村)
天候 | 29日 晴れ 30日 曇り〜雨 31日 曇りのちピーカン!(下界) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
■1日目
よい天気で、とにかく暑い!
大量の酒と食料を担いで赤岳鉱泉へ。
みんなでわいわい話しながら登っているとあっという間に鉱泉到着です。
hansuちゃんとpisoはアイスキャンディーに挑戦。
私はビール片手に2階の窓から観戦です。
2人が戻ってきてからは・・・、べろんべろんです。
でも、酔っ払う前にみんなで翌日の準備と天候と行動のすりあわせを確認しましたよ。
■2日目
誰も寝坊せずにしっかり目覚めました(奇跡)。
でも予報通り天気は崩れ、風も強そう。
とにかく行けるとこまでと文三郎を上がります。
中岳との分岐あたりが1番風が強かったけど、どうにか行けそうでしたので、
ピークを目指します(ここで2名自主下山:hansuちゃんが途中まで送ります)。
鎖場を過ぎてピークに到着。
みんなで記念撮影して、頂上小屋の風裏で行動食とあったかいお湯でちょっと休憩。
hansuちゃんが戻って来たのでみんなで下山開始です。文三郎を戻ります。
天気もさらに悪くなってきます。鎖場を過ぎ、中岳分岐を過ぎればだいぶ安心です。
樹林帯に入ってからは尻セードでwww
行者小屋で1泊のpiso含む3人とお別れです。
その後鉱泉で2泊目チームは壮絶なドンチャンとなりましたとさwww
■3日目
あまったビールを起き抜けにプシュッです。
みなで雑炊を食べ下山。
昨晩は季節外れの雨。雪は溶けて凍っているのが予想されたので鉱泉からの下山とはいえ全員アイゼン装着します。案の定道はつるつるです。
全員怪我なく無事下山。
去年、一昨年とド晴天の八ヶ岳でしたので、これはこれでよい経験となりました。
なんの景色も見えませんでしたが頂上に立ててよかった!
hansuちゃん、piso、他の皆様、お疲れ様でしたぁ〜!
今回で3度目となった冬の八ヶ岳。
12名という大所帯での宴会登山は、まーおもろかったです☆
入山前に天気予報をチェックすると、アタック予定の30日は悪天の予報。
宴会のみの可能性もあったが「それならそれでエエやん」と。
初日はボッカ&ドンチャン。
今年の目標であった500mlビール1ケースを達成し自己満足♥
でも、途中からみんなからかなり遅れ、ドナドナ単独行に(笑)
やまのこ村から赤岳鉱泉までジャスト3時間。
まあ、想定通りといったところ。
2日目。
強風のなか、赤岳に登れたのが今回の収穫。
というのも一昨年、昨年と拍子抜けするほどの好天で
「冬の八ヶ岳ってこんなもん?」てな感じだったもんで(笑)
文三郎を登り切ると予想どおり風の洗礼。
でも、それほど強くない。気温も高かったためそれほど恐怖感はゼロ。
個人的にはもう少し気温が低かったら、
手袋やウェアリングの検証もできたのに、と思ったり。
結局、赤岳アタックではハードシェルに一度も袖を通さず。
ちなみにウェアリングは、
ファイントラック「フラッドラッシュアクティブスキンL/S」
アイスブレイカー「LSクルー260」
マウンテンイクイップメント「フーデッドジップT」
モンチュラのウインドブレイカー
アンダーは化繊のパッチにTNFのアルパインパンツ
手袋はインナーにイスカのウールグローブ&ウェザーテックオーバーミトン
サクッと登頂し、行動食を摂って下山。
赤岳直下の岩場でロープを1回出し、後はクサリを頼りに慎重に。
岩場から中岳分岐までが今回の核心。
行きよりも風が強まり、風に向かって歩くと氷の粒?が顔に当たり痛かった。
とはいえ、歩けないほどではなかったので風速15m/s弱か。
繰り返しになるが、強風を体験でき非常に満足。
今回は山の経験豊富なbp-hiroくんが一緒だったので心強かった。
ボクらだけだったら文三郎を登り切ったところでキャインしていたかも。
ひろくん、アザーッス☆
その後、行者小屋で1泊2日チームのpiso隊員らと分かれ
ラーメンとビールで祝杯を挙げ赤岳鉱泉へ無事帰還。
夜は当然ながらドンチャンpart2。ボクは早々にゲキ沈すorz。
3日目は下山のみ。
ゆっくり準備し8時30分頃に宿を立つ。
赤岳鉱泉からやまのこ村まで約1時間30分、10時頃に到着。
下りはやっぱりラクちんだ。重力ってスゲーね。
ということで、今回はこの辺りで。
piso隊員、chinたろー、ありがとね☆
次は積雪期の阿弥陀ぞ!
Team Underdogの皆さまもお疲れっした&ありがとうございました☆
山より宴 年末八ヶ岳山行に初参加!
宴会のために用意された酒の本数は84本、焼酎、ワイン、日本酒などなど・・・
500缶1ダースがhansu氏の85Lザックに吸い込まれている。。。
美濃戸で総勢12名の大所帯は、テン泊でもないのに20kg越えのザックを背負い、完全に歩荷隊に。
ひ〜はぁ〜言いながらも、快晴、温暖な山道をゆく。
3時間ほどで赤岳鉱泉に到着!
その後は、アイスキャンディーでアイスクライミングに初挑戦☆
なろほど、見ているのとやるのは大違いだに、コレ。
2本登って、腕はパンパン、体はヨレヨレ。。。
クライミング後はお待たせ大宴会の始まり〜(^o^)
美味しい山飯にビール!とミミズ(爆)
結局就寝したのは22時すぎでした。
翌朝は、天気悪く、早いうちに赤岳を文三郎ピストンすることに。
中岳の分岐までくると、さすがに強風で、フードなしでは厳しい。
ガス+強風+曇天の中で赤岳ピークハントに成功。
途中2名は安全のため下山をしたのが残念だったが10名が揃って登頂に成功できた。
みんなありがとうございました☆
登頂後は、頂上山荘付近で風をよけながら、軽食を摂りすぐに下山を開始した。
帰りも南西の風に悩まされながら文三郎へと下りる。
尾根まで来ると風がかなり少なくなり、快適であった。
天気が良ければ最高の景色を見せてくれるのだが、この日は終始マッチロ(汗)
行者小屋に着いて、2泊組とサヨナラ。ラーメンに後ろ髪をひかれつつ、
宴の未練を断ち切って下山。
眺望はほとんど無く、天候をイマイチであったけど、仲間と厳冬期らしい八ヶ岳に登頂できたのは収穫だった。また行くゼヨ!皆の衆!!
hansusyaちゃん、kkちゃん、chinちゃん、hiroくん、かっちゃん、kumiちょ、Uちゃん、きょこちゃん、ガッキー、スーさん、ともぞうさん、 お世話になりました☆あざ〜す!!
明けましておめでとうございます!
こちらのレコ見逃していました。
すっごいお酒の量ですね!! 12人分にしてもすっごいです。
知らなかった、年末の赤岳鉱泉でこの様な盛大な宴が。。
皆さんとっても楽しそう
本年も、どうぞよろしくお願い致します^▽^
遅ればせながら、あけましておめでとうございます☆
蝶ヶ岳、拝見しました。素晴らしすぎますね!
昨年後半からittiさんの山行は当たりが続いてますね。
いやはや、うらやましい限りです。
酒&メシの量ともにハンパなかったッス(^_^;)
小屋泊なのに男衆は20kg超えがデフォルトって!?
よろしければ次回ぜひご参加を(笑)
こちらこそ、本年もよろしくお願いしまッス☆
※今年はどこかでまた会えるといいですね〜!
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