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Yamareco

記録ID: 2574984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳 日帰り登山

2020年09月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
15.4km
登り
1,842m
下り
1,891m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
1:45
合計
7:07
距離 15.4km 登り 1,851m 下り 1,900m
7:00
13
7:13
7:14
19
8:07
8:20
8
8:28
8:30
35
9:05
9:19
20
9:39
9:45
8
10:21
10:41
20
11:13
11:20
20
11:40
11:42
27
12:09
11
12:20
12:39
28
13:07
22
13:29
13:42
11
13:53
13:56
11
14:07
ゴール地点
今年5座目の登山にして漸く身体が登山に慣れてきて登山体になってきました。
ペース良く登る事が出来ました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
午後半休を頂き自宅を9月18日金曜日午後3時に出発、名古屋高速道路から東海北陸自動車道、中部縦貫道を経由し途中高山で買い物をしながら新穂高の鍋平高原登山者用駐車場に到着したのは午後6時過ぎでした。
前泊場所は、鍋平園地駐車場(無料)としました。

名古屋高速道路代金 1,150円×2 東海北陸自動車道代金 3,320円×2
鍋平高原登山者駐車場代金 300円(登山当日)
新穂高ロープウェイ 2,900円 荷物券 300円
コース状況/
危険箇所等
西穂高口ー西穂山荘 よく整備された途中遊歩道の様な登山道とても歩きやすいです。
西穂山荘−西穂丸山 石・ハイマツ・砂地の緩やかな登り 危険個所は殆どありません。
西穂丸山−西穂独標 よく整備されていますが途中で岩登りも有ります。
独標直下の登りが核心部分。
西穂独標−西穂高山頂 本格的な岩登り、10の峰を越えて行きます。
三点支持でしっかり手を置く場所・足場を確認しながら慎重に進みます。
ルートはしっかりマーキングしてるので迷う事は有りませんが、マーキング以外の場所は浮石とかが有って危険です。
山頂直下の最後の登りが核心部分。鎖があると登りやすいのですが。。
特に下山時に難儀します。
その他周辺情報 いつも利用する平湯温泉の「まつりの森」は人数制限が掛かっていて30分以上待ちますとの事。急遽目的地を高山の臥龍温泉に変更して臥龍の郷を利用しました。
水風呂が冷たくて脚のアイシングにピッタリです。700円
前泊場所の鍋平園地駐車場(無料)。トイレ完備で快適な前泊する事が出来ました。
ここからロープウェイ乗り場までは徒歩で10分以上の掛かるので
有料駐車場を利用する事にしました。
前泊場所の鍋平園地駐車場(無料)。トイレ完備で快適な前泊する事が出来ました。
ここからロープウェイ乗り場までは徒歩で10分以上の掛かるので
有料駐車場を利用する事にしました。
午前6時に新穂高ロープウェイ鍋平高原登山者用駐車に移動しました。料金所で係員さんに300円支払います。
午前6時に新穂高ロープウェイ鍋平高原登山者用駐車に移動しました。料金所で係員さんに300円支払います。
係員さんが不在の場合は、切符購入時に窓口でも支払う事が出来るようです。
係員さんが不在の場合は、切符購入時に窓口でも支払う事が出来るようです。
ロープウェイ駐車場は6時間600円なので12時間で1,200円高いですね!
ロープウェイ駐車場は6時間600円なので12時間で1,200円高いですね!
午前6時過ぎ早朝の試運転が始まりました。
ロープウェイが新型に変わっていました。
以前の直方体のスタイルからモダンに変身。
午前6時過ぎ早朝の試運転が始まりました。
ロープウェイが新型に変わっていました。
以前の直方体のスタイルからモダンに変身。
午前7時の始発便で西穂高口に向かいます。
午前7時の始発便で西穂高口に向かいます。
午前7時10分に到着
午前7時10分に到着
展望台からは槍・穂高連峰が見えます。
展望台からは槍・穂高連峰が見えます。
今日目指す西穂高岳もクッキリ。
あのギザギザ山並みを走破します。
今日目指す西穂高岳もクッキリ。
あのギザギザ山並みを走破します。
水芭蕉群生地らの遊歩道を過ぎると本格的な登山道に入ります。
水芭蕉群生地らの遊歩道を過ぎると本格的な登山道に入ります。
ボッカ道との分岐点。
ボッカ道との分岐点。
あっと言う間に西穂山荘到着です。
あっと言う間に西穂山荘到着です。
山荘の上に登山道が続きます。
山荘の上に登山道が続きます。
丸山迄は緩やかな稜線歩きが楽しめます。
丸山迄は緩やかな稜線歩きが楽しめます。
西穂丸山に到着。笠ヶ岳は雲の中。
西穂丸山に到着。笠ヶ岳は雲の中。
今から目指す山並み。
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今から目指す山並み。
独標です。
独標直下の最後の登り。
独標直下の最後の登り。
前穂高岳と吊尾根。
1
前穂高岳と吊尾根。
ピラミッドピークとチャンピオンピーク、西穂高岳を臨みます。
ピラミッドピークとチャンピオンピーク、西穂高岳を臨みます。
西穂独標到着
独標は11峰
西穂独標到着
独標は11峰
乗鞍岳方面
ここからが本格的な岩登りとなります。
ここからが本格的な岩登りとなります。
振り返ると独標には沢山の人がいます。
振り返ると独標には沢山の人がいます。
8峰 ピラミッドピーク
8峰 ピラミッドピーク
岳沢小屋も見えます。
岳沢小屋も見えます。
圧倒的な岩の山
6峰
いつも7峰が見つからない。
6峰
いつも7峰が見つからない。
登っていく先行者の姿を見ながら登っていきます。
登っていく先行者の姿を見ながら登っていきます。
越えてきた山並み。
越えてきた山並み。
4峰 チャンピオンピーク
4峰 チャンピオンピーク
山頂直下の最後の難関。
ここに鎖を付けて欲しいと思うのは自分だけではなさそう。
山頂直下の最後の難関。
ここに鎖を付けて欲しいと思うのは自分だけではなさそう。
よく来たなぁ!と思える切れ立った登山道。
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よく来たなぁ!と思える切れ立った登山道。
山頂到着です。
年季が入っています。
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年季が入っています。
槍ヶ岳方面
乗鞍岳方面
霞沢岳方面
この先6時間半かかる奥穂高岳へのバリエーションルートに向かう人が多かったです。
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この先6時間半かかる奥穂高岳へのバリエーションルートに向かう人が多かったです。
それにしてもザレている山肌。
それにしてもザレている山肌。
裏銀方面
前穂高岳
何時まで見ていても飽きません。
前穂高岳
何時まで見ていても飽きません。
奥に見えるのは北穂高岳かな?
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奥に見えるのは北穂高岳かな?
遥か向こうに西穂山荘が見えます。
遥か向こうに西穂山荘が見えます。
笠ヶ岳が、やっと見えました。
笠ヶ岳が、やっと見えました。
登りで見落とした印。
登りで見落とした印。
この稜線歩きが堪らなく楽しい。
この稜線歩きが堪らなく楽しい。
たぬき岩?あのニョキっとした岩かな?
たぬき岩?あのニョキっとした岩かな?
これも登りで見落とした印。
これも登りで見落とした印。
雲海浴
ロープウェイの鉄塔が見えます。
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雲海浴
ロープウェイの鉄塔が見えます。
上高地方面。
降りてきました。
降りてきました。
西穂ラーメンは疲れた身体に浸み渡ります。
今回はみそ味で!
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西穂ラーメンは疲れた身体に浸み渡ります。
今回はみそ味で!
西穂山荘は、結構密です。
西穂山荘は、結構密です。
下りのロープウェイで、この日初めて焼岳を拝めました。
下りのロープウェイで、この日初めて焼岳を拝めました。
下山後は、臥龍の郷で温泉三昧。
疲れた身体のアイシングと温泉の癒し。
最高でした。
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下山後は、臥龍の郷で温泉三昧。
疲れた身体のアイシングと温泉の癒し。
最高でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テントマット ヘルメット 携帯トイレ

感想

4連休の天気予報を気にしながら週末を迎えましたが、土曜日と火曜日の天気が良さそうという事で土曜日に登山する事にしました。
何処の山に登ろうか思案しましたが、愛知県民は岐阜と三重県以外の不要不急の移動を制限されている事から岐阜県の山、西穂高岳に久しぶりに登る事にしました。
この時期ロープウェイ始発は午前8時30分という事で前泊して早朝からボッカ道を登ろうと決めてこの地を訪れましたが、よくよく調べてみると第2ロープウェイは午前7時が始発と分かり急遽予定変更 新穂高ロープウェイを利用する事にしました。

土曜日午前6時に第2ロープウェイ駅に到着。
1番乗りです。午前6時45分に開門切符売り場にも1番乗り。切符を購入して先頭で改札を待ちます。という事で6時55分乗車。当初からの目当ての最前列右側の席を確保しました。ただし生憎のガスでほとんど眺望がきかず、到着寸前になってやっと視界が広がりました。

早速西穂山荘を目指します。
通り慣れたこの登山道、あっという間に山荘に到着。
昨年は、西穂丸山迄ハイキングできました、それ以来です。
丸山を通り過ぎ独標まで行きます。
ここまでは普通の登山道。独標以降が正念場です。

先回より難易度が上がったような気がします。
鎖の跡が所々に有って本来の鎖場が無くなっているのです。
3点支持で手元足元を1歩ずつ慎重に進みます。
切れ立った所は高度感も半端無く、以前怖いもの知らずで登った時が嘘のように感じます。
でも、峰を進むのにつれて慣れてきて何とか登頂する事が出来ました。
天気が良く最高の見晴らし。至福に時間を味わう事が出来ました。



コロナ禍ですが、人出は多く特に西穂独標は足場が無い程のにぎわいでした。

天候にも恵まれとても良い山行となりました。

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