蛭ヶ岳

2020年09月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,314m
• 下り: 2,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:35
• 休憩: 2:17
• 合計: 13:52

4:51 西丹沢ビジターセンター
4:56 4:59 ツツジ新道入口
5:42 ゴーラ沢出合
6:37 6:38 展望台
7:28 ツツジ新道・石棚山稜分岐
7:41 7:55 檜洞丸
8:05 8:07 青ヶ岳山荘
8:39 8:40 源蔵尾根下降点
8:43 8:44 金山谷乗越
9:13 9:14 神ノ川乗越
9:43 9:46 臼ヶ岳
11:22 11:23 蛭ヶ岳
11:24 11:26 蛭ヶ岳山荘
11:29 11:39 蛭ヶ岳
11:39 12:33 蛭ヶ岳山荘
12:34 12:38 蛭ヶ岳
13:23 ミカゲ沢ノ頭
13:46 13:57 臼ヶ岳
14:19 14:20 神ノ川乗越
14:49 金山谷乗越
14:52 14:53 源蔵尾根下降点
15:33 15:44 青ヶ岳山荘
15:54 15:55 檜洞丸
16:06 ツツジ新道・石棚山稜分岐
16:54 17:03 展望台
17:51 17:52 ゴーラ沢出合
18:30 18:35 ツツジ新道入口
18:43 西丹沢ビジターセンター
18:43 ゴール地点

かなり強行な計画で、雨天、雪などの天候、日の出、日の入り、気温などの時期的な要因によっては、他人にお勧めできるものではない。体力に自信がある人向け。

装備を可能な限り軽量化（雨具、水、食料がメイン）して可能な限りはストックを使って体力温存に心掛けた。4:00ぐらいのスタートを目指していたものの自宅を3:00出発では結果的に4:50の行動開始になった。ほぼその時点でヘッ電は必要としないぐらいの明るさだった。前日の雨が木枠の階段に染み込んで、ツルツルに滑って歩きづらかった（午後は乾いて快適に歩けたが）。檜洞丸からの下りは木枠のツルツルに加えてアザミとイバラの薮に苦労した。蛭ヶ岳の取り付きまでの想像以上のアップダウンに体力を吸い取られ、最後の蛭ヶ岳の登りでほぼ出し切った。蛭ヶ岳山荘で一旦は断られたカレーなんとか食して、しばしの休憩。檜洞丸までのアップダウンを再度堪能。檜洞丸から下山は時間との勝負だったがゴーラ沢出合に出る前にヘッ電を出さないと歩けないほど暗くなった。ある程度想定はしていたものの、ゴーラ沢出合からはすっかりナイトハイクになってしまった。

天候

曇り（雨も覚悟していたが結局最後まで持ってくれた）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:30ぐらいに西丹沢ビジターセンターに到着。一番乗りだったので舗装された駐車場に駐車する事ができた。

コース状況／危険箇所等

さほど危険を感じるほどではなかったが、数カ所、崩落している箇所があった。木枠などで補強はしているものの稜線がもろく決壊するのも時間の問題の様な箇所がいくつかあった。
木枠の階段がいたるところに設置されているが、前日の雨でその木が多量の水分を含んでしまって、特に午前中はツルツルに滑る。あわや転倒の場面も何度とあり注意しながら慎重に歩く必要がある。

その他周辺情報

４連休の初日の早い時間の行動だったので問題なかったが、下山時は多くのキャンパーが西丹沢のキャンプ場にいた。翌日以降の駐車場が混みそうな気がする。

写真

9/19 6:30

9/19 6:31

9/19 7:42

9/19 7:43

9/19 8:03

9/19 9:46

9/19 10:48

9/19 10:48

9/19 11:20

9/19 11:33

9/19 12:03

9/19 12:37

9/19 12:46

9/19 12:46

9/19 15:37

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

装備

個人装備

靴（山靴） ゲーター 靴下（厚） スパッツ（ロング） パンツ（短） 下着（足） 下着（下） 下着（上半袖） シャツ（長袖） 雨具（上） 雨具（下） 帽子 サングラス 携帯 ヘッドランプ ファーストエイドキット ザック（フレームなし） 食料 非常食 行動食 水 スポーツドリンク 水筒（ハイドレーション） 水筒（ボトル） テルモス 熊鈴 時計 ストック タオル

感想

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檜洞丸山頂から蛭ヶ岳の取り付きまでは、想像以上にアップダウンがあり体力的に辛かった。蛭ヶ岳の登りは最初高度感の中での鎖や砂石のもろく滑りやすい急斜面でスリルを楽しめた。後半はもも、ふくらはぎが悲鳴をあげる。そんな中たどり着いた山頂は格別の達成感があった。カレーはご飯を今から炊くことになると嫌がられたたが無理にお願いした。そうやって出てきたカレーはレトルトでも満足。それに冷えたビール最高。ピストンでは「往路より、復路では楽に感じる」あるあるだった。往路の檜洞丸山頂付近で出会った普段着で手ぶらの若者二人は？？？

コメント

Carioca

お疲れ様〜
お誘いに乗ってくださりありがとうございました😊
1人では心折れるルートでしたので、感謝です。
先を急がないことが、全工程を楽しむコツですね。
いやー、達成感！

spreadout

Re: お疲れ様〜
こちらこそ楽しめました。今日も特にひどい筋肉痛などもなく、やっぱり焦らずじっくり登るのがいいのかも知れませんね。また、行きましょう！