記録ID: 2577317
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
美濃戸口→阿弥陀岳・赤岳・硫黄岳・三ッ岳→ロープウェイ
2020年09月19日(土) ~
2020年09月20日(日)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 14:54
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,998m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:48
13:29
2日目
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:03
10:28
状況次第では北横岳と蓼科山まで行って蓼科山登山口で終わるつもりでしたが、疲労・天候・バス時刻を考慮して三ッ岳にて終わり良ければ全て良しとしました。北横岳の周りには多くの山と登山道が有るので、また来るつもりです。そもそも、八ヶ岳は早朝着のバスが使えて下山できる箇所も多いので、素直に何回かに分けて訪れるのが順当だと1週間前の自分に伝えたい今日この頃です。
天候 | 曇り、時々晴れ、稀に小雨。開けた所では風が常時強く、歩行中に突風を受けると身体が流されるくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路: 山頂駅 11:00 -[ロープウェイ]→ 11:09 山麓駅 11:40 -[バス]→ 12:35 茅野駅 12:39 -[鉄道: あずさ26]→ 14:41 新宿 復路の茅野駅での乗り換えが忙しいのでバスがもう少し早ければ良いのですが。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して、最近コース状況が変わったという案内/様子は見られませんでした。 美濃戸口→御小屋山: 地図に描かれていない道が散在しており、単に幅広い道を辿ると間違ってしまいます。 三ッ岳: 北横岳側のコース入口に「岩場なので軽装での登山は不可」と掲示されている通りですが、滑りにくい岩質なので見た目ほど危なくはないはずです。 |
その他周辺情報 | 黒百合ヒュッテのテント場: 予約無しで利用可。私が着いた13:30時点で既に約10張、夜で約30張と賑わっていました。トイレは水洗式で清潔で、飲料水は自由に使えます (雨水なので味は少し残念)。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
今年中に1回はテント泊をしておこうと思い、八ヶ岳を縦走しました。せっかく八ヶ岳に行くので赤岳は登るとして、初の北八ヶ岳を様子を見ながら行けるまで北上するという行程です。天気予報と違って雨が殆ど降らなかったのは幸いでしたが、風が強くて寒いし歩きづらかったのと頻繁に雲で景色が隠れてしまうのが惜しいところでした。短くまとめるならば、見て楽しめたのは硫黄岳、歩いて楽しめたのは三ッ岳です。
三ッ岳は地図上の扱いが小さく (岩場が危険だから?)、登らずに終わろうかとも考えましたが、雨池峠で登ると意を決して大正解でした。ロープウェイで来た場合も雨池峠から登るのが面白いと思います。先ず急傾斜の岩場を登っていくとI峰で一気に視界が開けて開放感が味わえます。続いて岩と這松の小庭園という趣のII峰を歩き、最も高いIII峰に辿り着くと北横岳などが広く見渡せます。快晴ならば更に良かったのですが、昨日と今日の曇天にしては晴れていた方だったので幸運でした。
参照
写真など @ YAMAPお気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:413人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [3日]
北横岳・天狗岳・硫黄岳・赤岳・権現岳・編笠山(北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→小淵沢駅)
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する