裏丹沢 臼ヶ岳 蛭ヶ岳 袖平山 神ノ川ヒュッテ〜源蔵尾根〜丹沢主脈〜姫次〜東海道自然歩道
- GPS
- 08:20
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,629m
- 下り
- 1,631m
コースタイム
天候 | 晴天日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはキャンプ場に有り(冬季閉鎖) |
コース状況/ 危険箇所等 |
源蔵尾根は最初に神ノ川の渡渉有り、増水時は通行できないと察します。 土砂崩れなどでの滑落危険箇所もあるので通行注意(慎重に歩けば問題なし) |
写真
感想
元旦に引続き晴天日和がやってきました。
冬休み最後の登山です。。
昨年は震災の影響もあり、年末から仕事が忙しく登り初めたのが4月..
その反動か今年は元旦から登山(笑)
今回は裏丹沢から蛭ヶ岳をぐるりと周回。
前回の青根からだとピストンになってしまうので、神ノ川からの周回できるルートにしました。
神ノ川ヒュッテからはヤタ尾根で檜洞丸経由で行く方が殆どですが、人の入りが少ない彦右衛門谷から源蔵尾根を登るルートを選んでみました。
このルートだと林道を30分ほど歩かないといけない上に、神ノ川を渡渉しなくてはなりません。水量が少なければ慎重に渡れば問題ないですが、増水時は恐らく無理と感じます。
川を渡ってからは最初から急な登りが続きます(汗)
人気のないルートなので、踏跡もありません。テープを見失いようにすれば迷うような事はありませんが、新しい霜柱とフカフカの落ち葉の急登はかなり体力を奪われます。。
途中土砂崩落箇所もあるので慎重になる所もあります。
そしてなんとか丹沢主脈線に合流w
ここからは臼ヶ岳を越えてのアップダウンが続きます。。
丹沢の主脈がはっきりと見えます^^これは山頂も期待大ですねw
10時過ぎに蛭ヶ岳到着!
展望丸裸です(笑)
愛鷹から富士山の稜線、雲ひとつ無い南アルプス連峰、八ヶ岳、奥秩父〜関東平野と相模湾。すばらしいですね〜
元旦の雲取より更に晴天でしたw
山頂は4〜5名位の方だけで、やはり少ないですね〜。
ベンチも十分に空きがあるので、悠々一時間ほどランチと展望を楽しみましたw
蛭ヶ岳からは姫次へ向かいます。
昨年新しくなっていた階段もだいぶキズだらけになってしまいましたね。。
これから積雪シーズンになればアイゼンで更に痛んでくるのでしょう。。
現在の積雪ですが、雪は殆どありません。昨年末に少し冠雪しましたが、雨などで殆ど溶けてしまったのでしょう。
しかし時より凍っている箇所はあります。うまく凍りの脇を歩けばアイゼンは必要なかったです。
そして姫次に到着。
此処からの富士山の眺めも中々のものですよねw
姫次から袖平山に向かいます。丹沢主脈を望みながらきれいな稜線を歩きます^^
しかし袖平山を過ぎてからは、急降下が始まります。。
かなり急坂なので杓杖は必須です。路面は土ではなく砂利のような石ころの多い状態ですので滑ります。
ここは東海道自然歩道ですが、登りに使うとかなりしんどいと思います。登ってきた方もお一人だけ。。挨拶も間々ならないほど息を切らしておりました。
そして神ノ川に到着^^
ここからは林道ゲートまでは直ぐです。
10分くらいで車に到着し本日の山行は終了!
元旦に引続きすばらしい山登りができましたw
やっぱり裏丹沢は人も少ないから良いですね〜^^
表丹沢より険しさは倍増しますけどね〜(笑)
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