奥穂高岳、涸沢岳【涸沢テン泊】


- GPS
- 13:05
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 1,942m
- 下り
- 1,935m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:47
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:09
天候 | 1日目: 晴れのち曇り 2日目: 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
9時過ぎ到着で4割程度の空きあり。 翌日20日は満車になった模様。 ここから上高地まではバス利用で往復2,090円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上高地〜横尾 平坦な林道をひたすら歩きCT約3時間。 危険箇所無し。 ■横尾〜涸沢 整備された登山道で急登も無く歩きやすいが、 人気のルートにて紅葉シーズンはすれ違い渋滞必至。 通常CT以上に時間かかる可能性あり、 帰路は上高地の最終バス時間に注意。 ■涸沢〜奥穂高岳 岩場の登下降が続く。 鎖場、ハシゴ有り。ザイテングラートは浮石に注意。 |
その他周辺情報 | ■前泊 奥飛騨温泉郷; おやど甚九郎 https://jinkuro.com/ こじんまりした宿だが、 露天風呂3、内湯2のいずれも貸切風呂で寛げる。 地物を中心とした食事はボリュームありコスパ良し。 次回は下山後に利用したい。 ■日帰り入浴 ひらゆの森: 600円。 今回は混んでそうだったので立ち寄らず帰宅。 |
写真
感想
まだ早いとは思いつつ紅葉の偵察兼ねて涸沢へ。
今回は4連休に有給休暇を足して5連休、ちょっと贅沢して上高地最寄りの奥飛騨温泉郷に前泊。
雨模様で出歩く事も無く、露天風呂入ってのんびり。
初めての宿だったがコスパ良し、接客良し、雰囲気良しとリピート確定。今度は下山時に利用しよう。
翌日は宿で朝食をしっかり摂り、遅めの移動で上高地には9時半到着。観光客も登山者もまばらなバスターミナル、登山届出していざ涸沢へ。
宿の朝飯パワーが効いてシャリバテも無く、ほぼノンストップ4時間ほどで涸沢に到着。
涸沢ヒュッテのデッキ上は既に到着したハイカーで満席状態。ビールとおでんは諦め、先ずはテント設営。
涸沢小屋との連絡道より山側に見晴らし良しの適当な場所をゲット。設営、テン泊受付後は持参した缶チューハイで喉を潤し、後はのんびりお昼寝タイム。
小一時間で目覚めると周りはテントだらけの密状態…
まぁ4連休だし混むのは仕方無し。
翌日、
1年半ぶりの奥穂高岳と未踏の涸沢岳に向けて日の出後にスタート。空はどんより曇り空で気温は低め。
ザイテングラートの難所渋滞覚悟するも拍子抜けするほど登山者少なく、スムーズに穂高岳山荘に到着。
ここから山頂までは約30分。こちらもハシゴ場、鎖場に待ちも無く順調に通過。前回登頂の昨年4月は雪壁を直登する箇所もあり緊張したが今回はマーキングを忠実に辿るだけなので終始リラックス。
山頂到着後は滞在3分、撮影もそこそこに下山開始。
一旦穂高岳山荘まで下りて次の目的地である涸沢岳に向かう。奥穂高と涸沢岳の山頂間は1時間ほど。
2座を踏破した満足感に浸り再びザイテングラートから涸沢へ下山。
テント撤収して11時前に上高地に向けて出発。
道中、横尾までは涸沢に向かう登山者とのすれ違い渋滞が頻繁に発生。昨年の紅葉シーズン週末も凄かったけど今回もなかなか。また2週間後に訪れたいが、
この賑わいが続く天候だと良いな。
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