尾白川黄蓮谷右股

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 12:41
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,903m
• 下り: 2,911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:49
• 休憩: 0:52
• 合計: 12:41

距離 22.0km 登り 2,910m 下り 2,911m

4:06 尾白川渓谷駐車場
4:10 4:11 竹宇駒ヶ岳神社
4:41 4:42 矢立石登山口
5:14 5:15 錦滝
5:46 5:58 尾白川林道終点
6:18 鞍掛沢出合
6:54 7:00 噴水滝
7:38 7:48 黄蓮谷二股
12:40 12:47 甲斐駒ヶ岳
12:51 12:56 駒ヶ岳神社本宮
13:27 八合目御来迎場
13:51 13:59 七丈小屋
14:26 屏風小屋跡
14:29 五合目小屋跡
14:59 刀利天狗
15:06 刃渡り
15:40 15:41 笹の平分岐
16:42 竹宇駒ヶ岳神社
16:47 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

アプローチの尾白川林道は数か所土砂崩れ。通過は困難ではないが、暗い場合は注意が必要。

写真

9/21 6:03

尾白川に入渓するとエメラルドグリーンの釜を持つ花崗岩の滝が連続する。

9/21 6:10

これは左から。

9/21 6:20

ワイヤー滝。簡単に登れるがぬめっていた。

9/21 6:24

これは右からバンドをトラバースして直登

9/21 6:26

9/21 6:35

これは登れず、巻き。

9/21 6:46

9/21 6:46

9/21 6:53

9/21 6:56

9/21 6:56

この滝は右壁を登れた。上段はワンムーブやや難しい。ハーケンあり。

9/21 7:08

9/21 7:15

9/21 7:40

9/21 8:03

千丈の滝。右岸の樹林帯を簡単に登れる。

9/21 8:25

坊主の滝。巻きは左岸の支流から。ルートファインディングがやや難しい。

9/21 8:41

巻きの途中から

9/21 9:04

左俣のすぐ上の滝。水流右を直登。

9/21 9:10

9/21 9:30

奥千丈の滝の始まり。

9/21 9:39

9/21 9:44

逆くの字滝。右の草付きを行く。

9/21 9:44

9/21 9:44

9/21 9:56

9/21 9:59

9/21 10:00

奥千丈の滝の上部も滝のような岩壁が連続。

9/21 10:03

9/21 10:23

9/21 10:36

9/21 10:49

9/21 11:00

奥の滝

9/21 11:43

最上部。ここだけロープソロ。

9/21 12:10

9/21 12:12

9/21 12:39

9/21 12:40

9/21 12:47

9/21 12:54

9/21 12:56

登山客はちらほら。

9/21 16:40

長い黒戸尾根を下って尾白川に戻る。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

Kazu

予定していたグループ山行が急に中止になったので、ソロでワンデイスピード沢登り。9月連休後半の21日は甲斐駒ヶ岳の黄蓮谷へ。天気に恵まれ、とても気持ちの良い沢登りだった。右俣の最後は山頂に突き上げるので登山ルートとしても美しく完結する。
とても明るく開放的な谷。黄蓮谷出合の手前の尾白川はエメラルドグリーンの釜を持つ滝が連続していて非常に美しい。黄蓮谷に入ると登攀的になる。�卦蕕茲蠧颪靴い箸海蹐呂覆ぐ�象だが、ルートファインディングは慎重にしないとハマる可能性あり。ぬめりにも注意が必要。巻きは踏み跡を忠実に辿ると悪くない。
9月の連休のメジャーな谷なのに出会ったのは3パーティーのみ。山頂も今年は北沢峠が通行止めのせいか、登山客は少なめだった。長い長い黒戸尾根を駆け下りで、予想したより早く17時前に下山。

ちなみに日の出前に通過したお化けトンネルが一番こわかったかもしれない。