韓国岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 449m
- 下り
- 434m
コースタイム
9:02五合目
9:35山頂到着
10:39えびの登山口到着 2時間22分(休憩込み)
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から2合目付近まで積雪なし。 2合目以降は登山道が白くなっている程度で積雪と呼ぶ程のものではない。 部分的に凍りついているがアイゼンは不要。 五合目から上も登山道に大きな変化はないが、樹氷が育っており目を楽しませてくれる。 1月3日午前の時点では山頂までアイゼンは不要だった。 |
写真
感想
昨年11月24日のリベンジ登山です。
前回は濃いガスに覆われ何にも見えない登山でした。
今日の天気は曇り後晴れ。山頂に着く頃には雲が晴れることを期待しながら登山開始です。登山口の気温は-3℃、いつもより厚着をしています。
2合目を過ぎた辺りから登山道が薄らと白み始め、まわりの木々にも小さな樹氷が出来ています。高度を上げるほどに樹氷は大きく成長しており、樹氷のトンネルを歩くような感じでした。5合目付近までは樹氷を楽しみながら歩けましたが、5合目を越えた辺りから風が強くなり、ものすごい速さで雲が流れて行きます。寒さが堪えます。
しかし、その風のおかげで、時折日が射すようになりました。8〜9合目に来た時には、ほとんどのガスが吹き飛び周りがよく見えてきました。「もっと吹け〜、もっと吹け〜」と思いながら山頂を目指します。
山頂には天候回復を待つ登山者が多くいました。気温は-9〜-10℃くらいでしょうか?しかし強烈な風(体重80祖兇了笋風にあおられます)で体感温度はそれ以上に寒く感じます。強い風は雲を吹き飛ばしましたが、次々に新しい雲も連れてきます。しかし天気は明らかに回復傾向にあり、ベストショットを狙うべく暫くそこに留まり写真を撮りました。
この後、高千穂の峰を目指す予定です。写真を撮ったら下山です。下りる途中多くの登山者とすれ違いました。御年輩の御夫婦、子連れのお父さん、賑やかな奥様方、ビーグルを連れた御主人e.t.c.ビーグルはさすが4WDですね、悪路を駆け上っていきました。
一方、私はなんとなく足取りが重くなりました。ペースが上がりません。登山口に戻った時は冷たい汗を掻いていました。なんとなく気分が重いので、高千穂の峰を中止にして実家へ向かいました。
このあと2日間寝込みました。食中りです。正月に普段食べないようなものを食べて、お腹が驚いたようです。
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