火打山 笹ヶ峰〜 ピストン
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- GPS
- 06:35
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:33
7:00 笹ヶ峰キャンプ場駐車場到着 11℃
7:13 笹ヶ峰キャンプ場駐車場出発
7:15 笹ヶ峰登山口出発
7:49 黒沢橋到着
8:52 富士見平到着
9:27 高谷池ヒュッテ到着
10:09 ライチョウ平到着
10:42 火打山山頂到着
10:43 火打山山頂出発
11:00 ライチョウ平到着
12:10 高谷池ヒュッテ到着
12:22 高谷池ヒュッテ出発
12:50 富士見平到着
13:27 黒沢橋到着
13:48 笹ヶ峰登山口到着
平面距離 16.6km
沿面距離 16.9km
記録時間 06:35:59
最低高度 1,312m
最高高度 2,462m
累計高度(+) 1,292m
累計高度(-) 1,279m
平均速度 2.6km/h
最高速度 9.5km/h
登り歩行時間
笹ヶ峰登山口〜火打山山頂:3時間27分 7:15〜10:42(休憩なし)
下り歩行時間
火打山山頂〜笹ヶ峰登山口:2時間24分 10:43〜13:48(休憩3回、41分を除く)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多くが木道で危険個所なし 一部に少し泥濘あり |
その他周辺情報 | 道の駅しなの |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
連休初日に水稲の脱穀作業を終了出来たので、よくばって家族サービスと山行のどちらもかなえたいと思ったが、天候がいまひとつ良くない。
20日は霧ヶ峰高原、21日は高浪の池・小滝川ヒスイ峡をカミさんとドライブして来た。
シルバーウィークは今まで自粛してきた反動でどこも混雑している。
どちらも曇りで家族サービスには良いが山行には向かない天気に思える。
10月に予定している日帰り笠ヶ岳山行のために笠新道を下見したいと思っているが、新穂高の混雑は連休はともかく週末でも無理がありそうだ。
たまたま9月23日が休みなので、連休明けでもあるし狙い目だと思っていたのだが、台風12号の接近で悪天候予報となっている。
とりあえず9月23日の笠新道下見を断念。
22日にどこかに行きたいが、連休でどこの駐車場も心配だ。鹿島槍ヶ岳、八ヶ岳、唐松岳のリベンジもしたいが天候が読めない。
大きな駐車場があって、好天でなくても楽しめそうな所として火打山に行くことに決めた。
最初に行った2017年秋は富士見平〜高谷池で往復降雨にあってしまったが、魅力ある良い場所だ。
笹ヶ峰登山口駐車場はとても小さいので満車だが、周辺に路上駐車も見られる。
コロナの影響でキャンプ場はどこも混雑しているが、笹ヶ峰キャンプ場駐車場は入口から近い場所だけでも4、5台のスペースが残っていた。
朝夕はめっきり秋らしくなり、長袖シャツを着たまま出発。
笹ヶ峰登山口では協力金500円を求められ、ライチョウのストラップをいただいた。
黒沢橋の近くまで木道が整備されているので順調に歩を進める。
橋の先ではヘリが往復を繰り返していた。飛行する方向を見ると黒沢池ヒュッテへの荷揚げのようだ。
十二曲がりを過ぎると登りにくい急登になるが、そこを過ぎればほどなくして富士見平に到着する。
ここには台風の影響で大倉沢には行けないとの案内表示があったが、大倉沢がどこなのかはわからなかった。
富士見平から高谷池までは、少し泥濘もあったが、わずかに日差しもあり順調に進んだ。
高谷池ヒュッテは前回訪れた際には工事中だったが、立派な鉄骨の建物が2つになっていた。
そして火打山が姿を現す。
高谷池は秋色になっていて、咲いている花はオヤマリンドウとヤマハハコくらいで、ナナカマドの色付きは始まったばかりだが、池塘が癒やしてくれる。
天狗の庭を過ぎるといよいよ残り2つの大きな登りの1つ目が始まる。
時々振り返って天狗の庭を見下ろして、高度進捗を確認する。
吹く風はすずしく気持ちが良い。
ライチョウ平を過ぎての稜線歩きでは火打山山頂がすぐそこに見えているが、まだ高度差があると感じる。
山頂手前の木の階段で小腹が空いたのでゼリー飲料をとってから一気に山頂へと進んだ。
山頂ではすぐ隣の焼山もほとんど見えず、妙高山も高妻山も見えない。
時間を確認するとまだ11時前だったので、全方角眺望のないことを確認して下山を開始した。
滞在時間わずか2分だが、ここで眺望を期待して待つより湿原でやりたいことが残っているので、名残惜しくはない。
下り始めてすぐに山頂手前の木の階段で道をゆずっていただいた青年達とすれ違い、「下りてくるの早いですね。」と声を掛けていただいた。「眺望がないので、即下山します。ごゆっくり。」と返事をして足早に下った。
天狗の庭東側にすれ違い用の待避木道があったので、Mavic Miniを東から西へと飛行させてみた。
直射日光があればMavic Miniでもコントラストのあるそこそこの映像を撮影出来るが、この天候では無理がある。
南側に巻いて木道が複線になっている場所で、今度は火打山を背景にして撮影していると、「それMavic Miniですか?」と声をかけてくださる人がいた。
「そうです。」と答えると「自分も持って来ている。」とのこと。
山で始めてMavic Miniユーザーに出会った。神奈川県から来られ、ドローン歴1月程だそうな。
今まで自身の持つ機体の飛行姿を撮影したことがなかったので、飛行姿を撮影させてもらい、【天狗の庭】看板の前で別れた。
のんびりとミニドローン談義をし、高谷池ヒュッテには昼過ぎに到着したので、ヒュッテのベンチで昼食をとり再び下山を開始した。
十二曲がり手前の急坂や12曲がりは滑りやすいので慎重に歩いたが、他は小走りで、大沢橋から先の木道は滑り止めのピッチに合わせて走って下った。
今回も天候には恵まれず、リベンジ待ちがまた1つ増えてしまった。
火打山はお花畑の広がる6月から8月くらいに再び訪れようと思う。
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