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記録ID: 2599596
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ハイキング
四国

石立山  R2,09,26徳島登山ツアー

2020年10月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:57
距離
7.7km
登り
1,118m
下り
1,106m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
1:09
合計
7:58
7:01
193
スタート地点
10:14
10:18
32
10:50
11:41
26
12:07
12:18
21
12:39
12:41
21
13:02
13:03
116
14:59
ゴール地点
R2,09,26徳島登山ツアー


9月25日自宅を出て高知経由で徳島に入った。
10月2日に同じ道で愛媛に戻って来た。
これらを日にち別にアップしてゆきます。


9月26日 石立山 1707m 四国100山
9月27日 甚吉森 1423m 四国100山
9月28日 湯桶丸 1372m
9月29日 鰻轟山 1046m 四国100山、吉野丸1162m
9月30日 鈴ヶ峰 395m
10月1日 野根山 983m 四国100山、装束山1082m
10月2日 鉢伏山 213m、小富士山 170m


天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅を13時に出て国道33号を行く。
高知市内を経由して香美市へ
県道49号→国道195号→四ツ足トンネル手前4キロの別府峡温泉に
19時に着いた。あいにく温泉は休業をしていた。

四ツ足トンネルを抜けて15m先の道を左折で少し高度を上げてゆく。
登って行った200m先の行きどまりが石立山の登山口。
大型車が2台駐車場に入って来た。
大型車が2台駐車場に入って来た。
屋根が壊れて壁が残った避難小屋があった。
屋根が壊れて壁が残った避難小屋があった。
頂上少し手前の笹原の中に小さな祠が見えた。
頂上少し手前の笹原の中に小さな祠が見えた。
丸い石のご神体に登山の無事をお願いしておいた。
丸い石のご神体に登山の無事をお願いしておいた。
数十メートル先の頂上で先ほどの若者たちが座り込んで
ワイワイやっていた。
1
数十メートル先の頂上で先ほどの若者たちが座り込んで
ワイワイやっていた。
私は彼らの去った三角点の頂上で食事をした。
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私は彼らの去った三角点の頂上で食事をした。
この先で捨身嶽が見える
この先で捨身嶽が見える
捨身嶽方向から石立山1707m頂上
捨身嶽方向から石立山1707m頂上
剣山系のオンパレードだった。
剣山系のオンパレードだった。
土佐湾が見える

感想

R2,09,26徳島登山ツアー

石立山 1707m 四国100山

徳島県那珂町日和田

晴れ

9月25日自宅を13時に出て国道33号を行く。
高知市内を経由して香美市へ
県道49号→国道195号→四ツ足トンネル手前4キロの別府峡温泉に
19時に着いた。
あいにく温泉は休業をしていた。ここでとりあえず車中泊をする。

明けて徳島県に入る。
9月26日四ツ足トンネルを抜けて15m先の道を左折で少し高度を上
げてゆく。
登って行った200m先の行きどまりが石立山1707m四国100山の登山
口だった。

 7時に出発して杉林の中に入りかけた時、歓声を発しながら黒い
大型車が2台駐車場に入って来た。7人の若者たちだった。
彼らはおよそ登山をする雰囲気でなかったから暴走族かと思った。
そしてこの空き地がたまり場なのかとも思って、ジムニーにいた
ずらされないかと少し不安になった。

そんな不安に駆られながらも、とにかく先を急いだ。
この石立山1707mは片道4キロ、高低差が1000mと結構キツイ登りで
あることはあらかじめ承知はしていた。

確かにしんどい登りが続いた。
1時間ほどすると下の方から話し声が聞こえる。
どうもあの黒い大型車が2台出来た若者たちの声のようだった。
直ぐに追いつかれると思っていたがなかなか来ない。

登山口から3キロ来た辺りで休憩していたらやっと彼らが追いつい
てきた。
20才になるかならないかの若い男性7人だった。

彼らの過ぎ去って行くのを見届けてからゆっくりと出発をした。
やがて屋根が壊れて壁が残った避難小屋があった。
何かの時はここに逃げ込めるだろうかと想像してみた。

石立山1707m頂上少し手前の笹原の中に小さな祠が見えた。
笹を分け入って丸い石のご神体に登山の無事をお願いしておいた。

数十メートル先の頂上で先ほどの若者たちが座り込んでワイワイや
っていた。
私が来たのを見て彼らが帰り支度をしだした。

ほどんどが登山の経験はないようでかなりへばりかけていた。
彼らがいま下山するには少し早いと思ったので、
「捨身嶽には行ったの?」
と聞くと
「なに?それ」という。

景色の良い場所が15分先にあるらしいから行ってみるよう勧めた。
中の一人はもう歩けないなどと言いながらもおずおずと捨身嶽の
方向に向かっていった。

私は彼らの去った三角点の頂上で食事をした。
昨日、買っておいた持参の弁当を食べ終わると彼らが戻って来た。

先頭のリーダーらしき青年の声が弾んでいた。
「ありがとうございます。素晴らしい景色でしたと言った。」
教えた麿あって良かった。
すれ違いに私も捨身嶽に向かった。

捨身嶽は大岩石が一個、そびえたっているのかと思っていたら、
木々が生えている小山だった。
 
登れるのかと思ったら、30センチ幅程のかすかなつながりでとても
あの捨身嶽には渡って登れそうにはなかった。
ガイド本には登れると書いていたので、過去はそうだったのだろう
が、それから崩壊が進んだのだろうか。

捨身嶽を一番近い場所から展望できる位置らの景色は剣山系の
オンパレードだった。しばらく景色を堪能した。

石立山1707mに戻ってくると、当然だがあの若者たちの姿はなかった。
あのまますぐに下山を始めたのだろう。彼らの後を追うように下山
の足を急がせた。

登山道が急であった分、下山は結構早く進むことができた。
下山してみて、標高差1000mの厳しさを難なく登ってこれたことに
満足感があった。
駐車場には黒い大型車2台はなかった。
 
誰もいないことを幸いに駐車場で、持参していた2電源シャワーを浴
びてサッパリした。お水は登山前にジムニーのボンネットに置いて
いた日向水だ。
これで温泉を探し、走りまわることは必要なくすっきりできた。

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