五在所ノ峯 周回
- GPS
- 05:26
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 860m
- 下り
- 859m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高知から行けば、片坂峠を100mほど通り過ぎて、左側に5台程度停められるスペースがある。片坂峠の手前に「バスのりば 峰ノ上峠」があり、実質、ここが登り口と言っても差し支えないと思う。 |
写真
感想
●五在所ノ峯の周回をしてみようと考えた。
2012年12月に黒潮町市野瀬の岩屋地蔵参道口から五在所ノ峯に登ったことがあるが、記憶が定かでない。ただ登山道は全然厳しくなかった、という印象がある。
・(想定ルート)
バスのりば峰ノ上峠→佐賀分岐→五在所ノ峯→米軍哨戒所跡→五在所ノ峯→佐賀分岐→岩屋地蔵→岩屋地蔵参道入口→市野瀬→遍路道→片坂第一トンネル→(バスのりば峰ノ上峠)
・2012年12月当時はGPSデータを取るという発想もなかったし、GPS機器もアプリも持ってなく、GPSデータはない。自分の記憶だけだがこれが危うい。上りと下りの違いはあるが、結論からいえば、間違えた。
・佐賀分岐→岩屋地蔵→岩屋地蔵参道口に下るつもりだった。佐賀分岐から岩屋地蔵参道口には降りたんだけど、分岐がわからずじまい(明確でない?)、途中でルートが違うなと思ったがそのまま急な尾根を降りた。
だから、岩屋地蔵を通ってない。この急な尾根ルートでは、例会山行にはつかえない。たぶん、尾根の手前を谷に降りるのが正解だったと思う、でも分岐に気づかなかった。
改めて、岩屋地蔵参道口→岩屋地蔵→佐賀分岐→五在所ノ峯のルートで登りなおして、どこで分岐を間違えたのかGPSデータをとって確認したいと思う。
●スズキの看板が目印
岩屋地蔵参道入口→市野瀬まで車道(町道)を歩き、国道56号沿いに大きなスズキの看板(西尾自動車)がみえる。そこを目指す。隣に遍路休憩所がある。休憩所でお昼をとる。
・遍路休憩所から出発だが、いきなり最初の分岐で間違えた。初めてのコースだったが、事前のGPSデータは持ってない。歩いていて遍路道の案内もなく100mぐらいいっても右に行く分岐がない。片坂第一トンネルから遠ざかっていくので、いったん遍路休憩所まで戻る。
今回のように、逆ルート(逆打ち)だと、初心者の自分にはわかりにくかった。事前調べが足りなかったのが一番の原因ですけど。
順打ちだと適度に道案内があるんです。
(順打ち:札所の番号順に1番→2番→・・・→88番と巡拝すること)
・休憩所から10mの位置に分岐がある、さっきは直進した。やり直しは、鋭角に右に曲がる。分岐から5mぐらいの位置に遍路道の木札がある。民家の裏側の方に歩き、電柱を左に曲がり山の方に登る。
途中、作業道を横切る形になるが、道なりで、片坂第一トンネルの上を通り、窪川町の環境美化センター(今は使われてない)まで行ける。そこから少し歩けば民家や田んぼがあり、田んぼには稲が実っていると言いたいが、ウンカ(カメムシ)に食われて穂先の色が変わっている。収穫できるのかな、心配になる。
・進行方向左手に、国道56号がみえてくる。合流点に御大師様のモニュメントがあるので、そこを右に、片坂峠まで上り坂を歩く。
●何だかんだといいながら、知らないところを通るアドベンチャー的な楽しさがあった。下調べができてなかった言い訳です。
●改めて、例会山行を考えるならきちんとしたルートの確認が必要だ。今回のGPSデータをもとに逆ルートで歩き、岩屋地蔵参道口→岩屋地蔵→(X点)→佐賀分岐をきちんと押さえ、(X点)分岐の確認をしたい。
(事後記載)
●(X点)分岐は、沢(水場)を渡り、尾根に入る手前に分岐がある、そこを谷側(左)に降りる。
・谷に下るという意識はあったものの、(2012年に岩屋地蔵参道口から登り、その登りから逆の下りを想定したこと、記憶があいまいだったこともあり)、分岐に気づかす、まっすぐ尾根に行ってしまった。
・映像は逆ルートでの分岐の確認
・五在所ノ峯 周回(反時計)で確認をした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2619795.html
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