入道ヶ岳-水沢岳-鎌ヶ岳(ぐるっと周回)
- GPS
- 07:46
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
10:50水沢峠分岐-11:00水沢峠-11:30水沢岳山頂-鎌尾根-13:20鎌ヶ岳山頂
14:10雲母峰カズラ谷分岐-15:30宮妻峡P
天候 | 晴れのち曇り 山頂 4℃ 、ほとんど風なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場 40台程 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入道ヶ岳までの登山道は、南面は雪解けでぬかるんだ箇所がありました イワクラ尾根は雪が15cm程積もっておりましたが凍結箇所はありませんでした 崩壊寸前のやせ尾根があります。 水沢峠までの下りは急勾配です。滑らないように注意が必要です。 水沢岳の登りはかなりきつく雪で滑りますアイゼン付けた方がよさそうです。 アップダウンの続く鎌尾根は積雪の多い箇所もあり埋まってしまう所もありますが踏み跡をしっかり トレースすれば大丈夫でしょう。岩の鎖場の登りはちょっと怖いかも カズラ谷、樹林帯までは積雪ありました。 |
写真
感想
雪の鎌尾根を縦走したいと思い宮妻峡へと向かいました。自宅を6時に出て7時30分頃到着。身支度を整えて7時50分出発。
ノーマルタイヤで行けるか心配しておりましたが駐車場まで全然雪がありませんでした。
昨年、水沢峠から鎌ヶ岳、カズラ谷のルートは歩き非常に感動を覚えましたので、今回はステップアップして、入道ヶ岳からイワクラ尾根、鎌尾根を辿り鎌ヶ岳に行きカズラ谷を降りて宮妻峡へとぐるっと周回ルートです。未踏破の部分は新道ルートとイワクラ尾根の分岐から水沢峠までのルートになります。
昨日は、譲ってもらったロータリー式の洋服掛けを、自宅に運び組立てたりしていたもので腰痛で調子が上がらず、バテてしまったら水沢峠から宮妻峡へショートカットすればいいかなどと考えながら進みました。
宮妻新道-入道ヶ岳
川を渡り標識を宮妻新道へと行くが、テープを見落としたのか、ガレ場を昇ってしまい、こんな落石の急勾配はコースではないと気づきましたが、せっかくきたので少し昇ってみるも体力の消費が激しすぎるので登山ルートを探すことにしました。多分、左側にトラバースして行けばコースに出れると思い進んだところ5分もしないうちに無事ルートを見つけ進みました。
やはり一般登山道は昇りやすいと感じつつ尾根にでると気持ち程度の積雪でした。このところ暖かかったのか、雪質はウエット地肌が見えているところもありぬかるんでました。
鎌ヶ岳と御在所を右手に眺めながら最後のきつい登りをあがると分岐が見えとりあえず入道ヶ岳の山頂へと向かいました。山頂は雪が溶けて全くない状態でした。風もなく穏やかな日和でした。
入道ヶ岳-イワクラ尾根
こちらのルートは北斜面になるので雪が残っています。10cm〜15cm位、凍結した箇所はなく雪もそんなに固くなかったのでアイゼンなしで行けました。先行者の足跡が残っていましたので歩きやすかったです。心が折れている時、雪に踏み跡を見つけると不安が解消されますが、高ぶっているときは先行者がいることに残念な思いがします。
水沢峠-水沢岳-鎌尾根-鎌ヶ岳
かなりきつい登りもありましたが、気温が4℃と高めで凍結箇所もなく急勾配もキックステップでいけました。やせ尾根の渡りや岩場の鎖場は足下に注意しながら慎重に歩を進めました。水沢岳を過ぎると少しの間なだらかな尾根が続きますがそのさきはキノコ岩群のスリリングな急傾斜になります。
また危険な岩場、鎖場などアップダウンの連続にかなり体力を消耗しました。12時を回った時点で鎌尾根があと3峰くらい残っていましたが食事休憩を10分とり、カズラ谷の分岐に付いた時、1時位でした。ここから鎌ヶ岳山頂までは15分位、山頂には昨年9月に行方不明になった方の張紙がありました。
コーヒーを沸かし鎌尾根を眺めながら至福の時を過ごすことわずか30分余り、そろそろ下山しないといけないと思い慌ただしく店じまいし下山しました。
鎌ヶ岳-カズラ谷
下りはアイゼンを着けましたが、カズラ谷の途中で外しました。樹林帯は全く雪がありません。
さすがに体力は限界に近づき何度も小休止をとりながらの下山です。
膝を痛めたトラウマから下山は苦手です。段差のあるところの下りはスロープにして欲しいと勝手なことを思いながらの下山でした。
途中であった人は、鎌尾根で先行者二人連れと鎌ヶ岳山頂でご夫婦二人、風もそんなになく穏やかな山行きでした。
数年前にこのルートは何も知らず歩きえらい目にあったのですが
鎌→入道の周回で入道まで辿り着かんと思うくらいばてました
今回は分けて鎌だけ 入道だけ とさぼりました
鎌の日は宮妻渓→水沢岳→鎌尾根→鎌→宮妻渓の周回
入道の日は宮妻渓→新道→入道→奥ノ沢→宮妻渓の周回
どのルートも10年の間に驚くほどのテープの数といくばくかの踏み跡が造られ登りやすくなってしまってねおさんが登っても楽しくないんかなぁなんて思いながら歩く初心者ですがいくつか初心者向けの大きな山を登り鈴鹿はやっぱりなかなかレベル高いよなああああなんていつも思わされます 奥ノ沢なんかはあれテープなかったら私直ぐ迷うしあんなとこで迷ったら直ぐ暗なって水はなんぼでもあるけど寒なって死ぬなあと思いながら歩いていました でもまあそういうとこやから魅了される方が多く居るのかなと ちょっとねおさんの奥ノ沢歩き見たいので探します
蜂蜜と遠雷 私も読みました 芸術家気質の破天荒お金無しピアノ無しとてつもない師匠が居る少年が出てくるとかそんな感じの話でしたっけ 私も一気読みではなかったですが面白く読んだ記憶はあります 結構前でだいぶ忘れてますが パンは私は黴のとこだけちぎって食べます よゆーです お腹絶対壊さんから 分岐点 かあ 気持ちはとても分かりますがねおさんはこんなんで登れんくはなりません私が保証しますってまあ頭おかしい大阪女の保証一般的にはあてならんか でもこれに関してはだからこそ なんですけどねえ
突如オーデションに現れた蜜蜂王子、ホフマンの忘れ形見って感じで天真爛漫で、ホフマンを敬愛する審査員の方が今の形骸化した音楽界のありようを試されるって展開で無茶引き込まれてしまいました。本当は奥ノ沢にナメコ探しに行こうと思ってたんですけどね。
山登るときは大胆に多少ネジ外れてる方が調子あがっていけるのですが
先ずは体作りをはじめないとダメみたいですした。
山登った時の多幸感、「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」とかの物質が脳内駆け回ってる状態だと思いますがそう簡単には忘れられないですよね。 情熱的で繊細で頭おかしい大阪女の保証があれば嬉しくなりました。 あっ私は胃腸弱いからそんなの食べたらすぐ下痢してしまいますけど。
気持ちはとてもとても分かります私もそう思う部分もあります でも ねおさんの場合は気持ちが山に向かえなくて自ずと遠ざかってしまうことによって体力落ちてしまう でもなにがしかのきらきらを見つけたら体力落ちたまんま登り始めてまた勝手に登ってく内体力ついてたってこともあると思います これも絶対一理はあると思う 今登ることが良いのか悪いのかは私には分からないしねおさんにも 分からないかもしれない でもまあ気持ちが向けば心配ない気はします ただこの気持ちばかりはどうしたもんか 経験をすればするほどきらきらって減ってく? 刺激って減ってく? そうではないのかな ただ山の景色を見るだけで脳内きらきらやったのも減ってく? 贅沢ですよね 私はねおさんは大峰に登ると 前回のはのーかうんとです 天気悪過ぎやろ きらきら感じられると思うのですが ねおさん風に言うとネクストステージ新たな扉? でもまあ如何せん物理的距離はちょっと難 ですよねえ 私でさえもうきらきら見つけれんのかなあなんて思ってんのに 難儀なやっちゃ
観察力鋭いですね。このままフェードアウトするのもありかなって思える時もあります。今は元気なんですけど何時何処で不測の事態に陥るか考えると無理できない気持ちもあります。具体的にゆうと心筋梗塞とか脳梗塞、突然山歩いてるときになったらまず絶命ですね。大好きな山で死ねるなら本望って自分勝手に豪気に振舞ってもいいのですが周りの迷惑考えると判断に迷う案件でもあります。
こんなこと思うようになったのも、同年の友人が突然大動脈瘤で倒れ意識が戻らない状態が続いてることにもあるのです。
いま自分がむかっているのは、納得の終着点をみつける。
それがテーマな気がしてます。身悶えするぐらい足掻いて、吐き出して、フラフラと迷いながら、それでもジタバタ息しているみっともない姿ですけど。
あんまり考え込まないでくださいね。
山はじめるとき55に自分のピーク設定していろいろチャレンジしていたんですけど思うようにならないジレンマ抱えながらあと5年頑張ってみようと歩いていたら、ゴールはまだまだ先で虹を追いかけてるような状態なんですよね。
難儀でしょw
ブレイクタイムな感じにみうけられますけど、感じ方人それぞれだからキラキラしてるところは他にあるかもしれないけど、免許とって、車買って、鈴鹿目指して、アルプス行って、非日常の中にも得たもの充分にあったでしょ
私が思ってるのとはちょっと違ってました思い込みごめんなさい
感動も歓びも悔しさも悲しみもすべてほんものそれは間違いないのに私はそれを忘れてしまうから今それがないとなかなか難しいです
なぜにボロネーゼ?意味わからねーぜw でしたw
こちらにも色々ありまして、それにしても10年経ってると初めて登る感じで山頂部以外なんも覚えてませんでしたっw
ナメコは谷側に降りたあたりに豊作でしたが老菌を迎えてたのでもう1週間位早く行きたかったです。滑落する危険もあるので、あえて触れませんでした。メスティンは1合だけ炊くときなんか炊飯器より重宝なので普通に家でも使ってますよ。焦付き自動消化機能の付いたガスコンロなら、ほっといても8分位で火が消えて炊きあがるからそのまま新聞紙に包んで保温袋に入れて持ち出すだけで簡単です。3時間位は暖かいですよ。早朝駐車場で作るとかはないですね。ハスラーなら助手席にテーブル出てくるからそこに置いて食べれますねw
出不精が山に行く動機づけにもなりました。
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