御嶽山 油木美林遊歩道駐車場より

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,152m
• 下り: 2,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:41

距離 23.2km 登り 2,152m 下り 2,153m

5:46 油木美林遊歩道駐車場
5:50 5:55 こもれびの滝
7:24 7:28 百間滝展望台
7:30 7:32 百間滝小屋
8:47 8:50 黒沢口七合目・行場山荘
9:32 9:37 黒沢口八合目・女人堂
10:28 石室山荘
10:32 覚明堂休泊所
10:35 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:37 黒沢十字路
10:53 11:02 二ノ池山荘
11:07 黒沢十字路
11:26 11:27 御嶽頂上避難シェルター
11:29 11:33 御嶽山
11:35 11:38 御嶽頂上避難シェルター
11:51 11:54 黒沢十字路
11:55 12:00 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:00 12:09 覚明堂休泊所
12:11 12:22 石室山荘
13:04 13:09 黒沢口八合目・女人堂
13:44 13:50 黒沢口七合目・行場山荘
14:51 百間滝小屋
14:54 14:56 百間滝展望台
16:16 16:20 こもれびの滝
16:24 16:27 油木美林遊歩道駐車場
16:27 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道　中津川ICより　約72��
四合目駐車場　普通車20台　バス3台の枠あり　
新しいトイレ　非水洗　洋式…2個室(ペーパーあり、予備なし)男子小用…1つ
沢の水を引いてあって外で手を洗える　飲用は不可らしい
最寄りのコンビニ…木曽福島の市街地のセブンイレブン
19号線では寝覚めの床あたりが最終コンビニだろうか…(中津川側)

コース状況／危険箇所等

階段が多かった　印象
たまにあるトラバース道は良い感じ
登山ポストは駐車場のトイレの壁にある

その他周辺情報

寝覚めの床あたりで寄ろうと思っていたのにボーっとしててスルーしてしまい
駐車場から4３�劼曚秒翊点酳�向へ走ってフォレスパ木曽で温泉をいただく
20時まで　600円

写真

9/27 5:46

黒沢口4合目　百間滝入口の無料駐車場出発です

9/27 5:51

こもれびの滝展望所

9/27 5:51

こもれびの滝

9/27 5:53

指導標「1」　百間滝2時間半、ロープウェイまで4時間50分　このコースタイムでは日帰りは無理っぽいけど　気にしないで進みます

9/27 5:54

黒沢登山口　まずは石段から

9/27 5:59

新しく整備してあるところ　この階段ゾーンで標高差150mほど上がるらしい

9/27 5:59

続く

9/27 6:02

おっと！鉄の階段がよじれてる…だけど グラグラしてないのでビビりの私でもOK

9/27 6:09

指導標「2」

9/27 6:11

取り付けの階段ゾーン抜けると 遊歩道ぽい感じが広がる

9/27 6:21

指導標「3」

9/27 6:28

高い檜の林 下は笹が広がる

9/27 6:30

指導標「4」

9/27 6:46

樹間 より 日の出 おはようございます。今日もよろしくお願いします

9/27 6:47

指導標 「5」

9/27 7:03

指導標「6」弘法大師の水

9/27 7:26

明るく開けた場所に出たと思ったらそこは…

9/27 7:26

百間滝展望所

9/27 7:26

並べてあった切り株の上から見た感じ　最初の見せ場なのにちょっと見づらい

9/27 7:27

展望所の休憩所

9/27 7:27

今後のスケジュールはどんな感じかな　コースタイムはあまり当てにならないけど…

9/27 7:28

少し移動して　山頂方面が見えそうな感じ　あの雲さえなければ…

9/27 7:30

見やすい場所があった　そこから滝を望む

9/27 7:30

同じ地点から山頂方面を望む

9/27 7:30

上に行く頃は 晴れてるかな

9/27 7:32

百間滝小屋　なんか作業小屋っぽい　雨宿りはできそうだったけど　長居はしたくない感じだった

9/27 7:34

「分岐」6合目駐車場に行けるらしい 1時間

9/27 7:51

指導標「8」

9/27 7:52

田の原方面 ロープウェイ関係の 建物かな

9/27 7:58

ステップごとに 水が 溜まってる

9/27 8:03

指導標「9」

9/27 8:16

石の小祠

9/27 8:17

指導標 「10」八合分岐　ロープの奥に道が続いていたが笹が被さっていて登りでは試したくない感じだった

9/27 8:18

石の上を歩いて対岸 に行ける

9/27 8:19

今渡ったところを俯瞰する

9/27 8:26

指導標「11」

9/27 8:26

前日の雨で 水量が 多いのかな

9/27 8:39

感じの良いトラバース道が続く

9/27 8:44

3つ目の沢を渡るチックなところ　濡れないけど

9/27 8:46

指導標 「12」　7合目100mって刻み過ぎじゃ？

9/27 8:47

7合目からの道に合流

9/27 8:47

指導標「13」

9/27 8:48

ここからは うじゃうじゃ人に出会う

9/27 8:52

山頂へ3400 M

9/27 9:28

紅葉始まってるんだなぁ

9/27 9:32

ここが 八合分岐からの道の接続ポイントかと思われる

9/27 9:35

女人堂　まだ山頂方面はガスの中

9/27 9:51

こっちの道も 階段は多い

9/27 10:02

そろそろ ガス 取れるのかな

9/27 10:13

もう紅葉のシーズンなんだな

9/27 10:17

ピークは多分見えてないと思う

9/27 10:22

肉眼だと良く分かるが　上の方 思ってたよりも人が多い

9/27 10:24

立山の 渋滞のこと をふと思い出す

9/27 10:43

石室山荘

9/27 10:52

青空をありがとう

9/27 11:03

左 頂上 　右二池

9/27 11:07

やっと 去年のルートに 合流した

9/27 11:27

あと少し

9/27 11:30

御嶽山　山頂です お参りします

9/27 11:33

写真の列が できてたけど 人物はいらないので 山頂標と 三角点だけ素早くいただいて撤収する

9/27 11:34

雲また掛かっちゃうのかなぁ　

9/27 11:37

立派なシェルター 3基　ここから5秒圏内の人たちはひとまず安心　

9/27 11:44

王滝口山頂に伸びる 登山道らしきもの どこに続いてるんだろう

9/27 11:49

この写真を撮った後 「同時刻に」スピーカーから 黙祷 の 案内が聞こえ 見える限り 全ての人が その場に止まって 静かに 黙祷をした

9/27 12:04

九合目

9/27 12:21

上の方はこんな感じでガラガラが続きます

9/27 12:51

9/27 13:05

女人堂から山頂を見上げる

9/27 13:59

4合目駐車場目指して移動中

9/27 14:05

両サイドの笹は大きく 刈り込まれている

9/27 14:07

指導標「 11」

9/27 14:13

なんちゃって渡渉 ポイント

9/27 14:16

指導標「10」

9/27 14:18

感じの良い尾根道

9/27 14:26

指導標「9」

9/27 14:32

尾根道は歩きやすい

9/27 14:34

指導標「8」

9/27 14:42

階段も多い

9/27 14:42

階段も多い

9/27 14:49

六合目　駐車場分岐

9/27 14:50

この小屋に戻って来たってことは…

9/27 14:51

百間滝が近い　直線距離で200mほどあるんだけど…

9/27 14:52

アップで

9/27 14:56

展望所

9/27 14:57

道のクオリティはまだまだいける

9/27 15:10

9/27 15:11

指導標「6」

9/27 15:13

ここだけ一瞬　道の水平が とれていない

9/27 15:15

こういうところもある

9/27 15:19

登山道クラスのクオリティーは余裕で保たれている

9/27 15:26

指導標「5」

9/27 15:27

笹を巻いて　向こうの方まで 道が 続く

9/27 15:39

20 mぐらいありそうな ヒノキ

9/27 15:41

指導標「4」

9/27 15:48

指導標「3」

9/27 15:50

これは木製の橋 なので 濡れてたら 滑りやすい

9/27 15:52

最後の登り返しであってくれと 祈る

9/27 15:57

9/27 16:00

指導標「2」　もう道が下りかかってるし…

9/27 16:01

取り付きの階段ゾーン まで戻って来た

9/27 16:03

こんな感じで続く

9/27 16:03

まだまだ続く

9/27 16:05

ここから 土を離れる

9/27 16:05

プラ木道

9/27 16:10

階段続きますよ

9/27 16:11

のぞき込めば階段が続いているのが見える

9/27 16:19

指導標「1」　ここまで来たら後は安心　不易の滝はまたいつか見られると良いが…

9/27 16:26

バスも使ったらいいんだけど　往路に乗車して下りは歩きだと大体これくらいの時間で帰ってこれそう…

9/27 16:26

季節運行のようだ

9/27 16:26

駐車場に到着です　今日も無事下山できました　ありがとうございました

撮影機器：

EX-ZS29 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sansongene

金曜日の夕方テレビを見ていたら
御嶽山のことをやっていた

今年は 富士山に登らなかったので
どこか3000 M 峰に登りたいなぁと
考えていた
先月の剱岳は惜しくも
2999mだったし…

メインはテン泊山行だったんだけど
天気がいまいちで
さらに土曜日に寝過ごしてしまい
結局　御嶽山の一択になった

日にちに無頓着だったせいで
とんでもない日に歩くことになってしまったのだが…

昨年は日和田ルートで歩いて
熊を目撃してしまい
そのトラウマからか
今回は反対方向の黒沢口を選んだ

六合目とか七合目からでは
ちょっと物足りないなぁと思っていたら
ちょうどフィットしそうな今回のルートを見つけることができた
標高差は1800mちょっと…
剱岳の時と比べても引けを取らない
歩き応えがありそう…(笑)

今日はなんとなく登力がないなぁと中盤以降
ずっと感じていた
序盤　抑え気味に歩いていたつもりだったが
メインルートに合流してから
つくづく　そう感じた
1か月ぶりの大物だからだったらだろうか…

ガスが晴れてきて上の方が見えるようになると
登山者の多さに驚いた…
実は今日が特別な日であることに
この時点では全然気づいていなかった

山頂直下にはカメラと中日新聞の腕章をつけた
人がいた
でもまだ違和感はなかった

ずっとヘリが飛んでいたのに…

下山の途中　スピーカーからアナウンスが流れる
一瞬　ドキッとする

時計を見ると12時少し前だった
なんだろう…？

11時52分　6年前に噴火した時間だった





特別な日　特別な時刻
スピーカーからアナウンスが流れ
そこにいた全員が動きを止め
黙祷をしていた
鐘の音は6回だったかな
全員の心が一つになった瞬間な気がした

練習なしでできるあたり
みんなすごいなぁと思った