泉ヶ岳(水神−泉ヶ岳−三叉路−水神)
- GPS
- 04:56
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 718m
- 下り
- 711m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
12日は仙台から脊稜の山がきれいに見えたのだが、用事で行けないので余計に山に行ってみたくなった。12日夜の小さい低気圧の通過後、次の大低気圧の接近までに一時的に晴れる予報なので、13日にどこかに行こうと思った。実は笹谷峠方面を予定して関沢インターまで行ったのだが、昨夜来の雪、雨が止んでおらず、問題は気温が高く霙状態なこと。濡れて峠に登り寒風に晒されるというのは最悪だし、午後まで待っている訳にもいくまい。今日の天候なら、泉ヶ岳なら晴れているし、午後一杯は天気がもつだろうと転進することにした。泉ヶ岳の現在の状況報告まで。
泉ヶ岳は3週間前に登ったばかりだが、駐車場は積雪あり、スキー場もオープンで、結構賑わっているなど様子が変わっている。天候は快晴、舗装道路を水神登山口に向かうが道路上は圧雪状態。登山口からは完全に雪の上を行く。水神までは多くの人が入りトレースは完全。昨夜は降雪があったようで、木から雪が落下してくる。
水神周辺では岩などは全て雪の下。トレースはスノーシュー、ワカン、アイゼンなど様々だが、この時点での雪質から、急坂でもキックステップで登れると思うので、つぼ足で行くことにしたが、問題なし(アイゼンも使用せず)。樹林帯から出て、さいの河原からは強風、特にさいの河原上部は雪が吹き飛ばされて、地面が露出している箇所もある。山頂は風がやや和らぐ。今日は結構多くの登山者がいる。
北泉側の展望所に向かうが、風が強く(冬としてはこんなものだろうが)気温も-7℃くらいか。トレースが薄くなってきたので、ケルンの所でワカンをつけることにした。三叉路への下り、もちろんルートは判るのだが、地吹雪でさっきすれ違った人のワカンの跡がどんどん消えていくので、ワカンが役立った。鞍部を過ぎて、樹林の登りになると風は和らぎ、三叉路で休憩。三叉路から水神の樹林帯に入ると、風も気にならなくなり、西日を受けながら良い雪道歩きを楽しめた。水神でワカンは外したが、その後は滑りやすい所も無く、歩き易いトレースを歩き登山口に到着した。
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