天目山-黒岳-雁ヶ腹摺山-大樺ノ頭-尾越山
- GPS
- 19:32
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,186m
- 下り
- 2,488m
コースタイム
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:35
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 10:53
06:44 甲斐大和駅
07:14 景徳院前
07:58 米背負峠分岐(天目トンネル)08:00
08:35 天目集落、尾根取付き
08:55
09:23 P1369
09:50 P
10:19 天目山△1512.1
10:30 林道
10:55 送電線下、休憩
11:00 東屋、尾根取付き
林道、作業中
林道
12:02 林道分岐、休憩
林道、尾根取付き
13:15 小ピーク
13:30 切り開き終了
13:37 藪終わり
14:23 稜線登山道
14:37 黒岳
下降点分岐
15:06 赤岩ノ丸
15:20 天泊 05:30
2013年1月13日
05:30 出発
06:10 大峠
07:07 雁ヶ腹摺山 07:12
07:55 大樺ノ頭△1776.7
08:53 送電線山頂
09:30 三石タツマ 09:35
09:51 P1409
10:42 泣坂ノ頭△1420.7
10:59 大峰
11:28 西沢ノ頭
12:04 上和田分岐
12:06 水無山
12:24 尾越山△1098.9
13:20 峠
13:37 P710
13:46 峠
14:02 P672
14:57 上平バス停
16:26 猿橋駅
天候 | 12日:快晴 13日:快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅、自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線、八王子行 1280円 05:22 八王子 05:35 JR中央線 大月行 06:20 大月 06:23 06:42 甲斐大和 06:44 01月13日(日) 16:26 猿橋駅 16:36 JR中央線 高尾行 950円 17:15 高尾 17:20 JR中央線、東京行 17:25 八王子 17:30 JR横浜線、東神奈川行 17:52 町田、自転車 駐輪場 200円(2日分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
天目(木賊)より天目山〜黒岳まで登山道ではありません 天目山を下ると、林道に出る。林道の途中、全面凍結箇所が何度かあります。 林道の途中に東屋があり(登山地図にも○休印あり)、そこから尾根を登りショートカット、再び林道にでるが、伐採木材をワイヤーで運搬中だったため、尾根の反対側を隠れるように?進む、すると途中で猛烈な笹藪の中の獣道になったので、再び林道に出る。ここからずっと林道を進むと、日川林道と湯の沢峠へ向かう林道の合流点に着くのでさらに一つ尾根を越えたところから尾根へ向かう細い林道があり そこから林業用作業道があったのでこれを登る。最初斜面を登って行き折り返して尾根に出る。しばらく切り開きがあるが、二つの小ピークを過ぎたところで、突然、切り開きが終わり、そこから笹の中の獣道を数分登ると、苔交じりの林の岩だらけの登り 黒岳〜雁ヶ腹摺山は登山道です。 積雪は部分的に〜5cmくらいだが、融けた雪が凍結、氷化しています。 6本アイゼン使用しました。 雁ヶ腹摺山〜大樺ノ頭〜大峰〜水無山まで赤い破線ルート 北側斜面に積雪は部分的に〜5cmくらいだが、融けた雪が凍結、氷化しています。 アイゼンは使用しませんでした。 水無〜尾越山〜上平バス停 作業道、古い登山道、踏み跡あり、藪うるさい |
写真
感想
山と高原の地図、大菩薩嶺2007を眺めていた午後。黒岳の西から大和町木賊へ延びる尾根を発見した。黒岳の標高が2000mに近いので、雪積もってるかな?と後回しにしていた。年末年始、どこへ行こうか迷いに迷った。年明けて、登山靴にも慣れておかないとと思い、寒さにも慣れないととの複合要因にぴったりの山域がこの辺だと思ったので、再びこの尾根に目が留まる。天目集落ってものすごい山奥だし、秘境のようなところなのだろうか?期待が高まる一方、怪しい登山者が目立たないだろうかとか・・・いろいろ考える。車道の坂がしんどい・・・天目温泉を過ぎて尾根を折り返すと、天目地区?が見えてきた。イメージしていた年季のはいった住居は見当たらず(笑)栖雲寺を過ぎて、集落は終わりか?というところに逆V字に細い林道?のような道があったのでそれを登ると、お寺の上の方へ進む、民家で行き止まりではないかと、ドキドキしながら登って行く、業務用?の建物?を左に見て、回り込みさらに上へ行くと畑になっていて、西へ進むと尾根に取りつくように登って行く。落ち葉の深い尾根を古い道の痕跡
最初のピークP1369に着く、林もあるが、南大菩薩の稜線が良く見える、富士山も南アルプスも。北の尾根はくの字に曲がった鞍部の先に次の三角点であろう山が見えているニセピークを2つほど過ぎると、伐採された山頂の真ん中あたりに三角点、白いプラスチックの板切れの端に針金の付いた穴が空いたものが2つほど落ちていたので、周囲を注意深く探してみると、天目山山頂と書かれたプレートの本体を発見!天目集落の山だから、天目山!わかりやすい・・・広い山頂を北東に少し歩くともう一つ、御料局三角点があった。さらに北東方向へくだると、ずいぶん山奥に民家?の建物が数軒下の方に見えた。さらに下ると、林道が西側に見えてくる。
林道を少し進む。全面凍結箇所が何度か、路肩の砂利の上を慎重に歩く
送電線鉄塔のあるところで少し休む。確かこの辺りに、休憩場所あるいは、東屋があることになっているのだが、付近を見回しても見当たらない。それにしても林道しかない場所に休憩小屋とは、何なんだろう??そこからすこし林道を歩いたところに、あ!東屋があった!そこは別の林道と合流するところで、もう一方の林道はアスファルト舗装された道で、伐採作業中の立札があったかな?そこから尾根に取り付くと少しショートカットできるので、それを行く。再び林道にぶつかるところで、伐採林をワイヤーで運んでいる!現場を見るのは初めてだが!近づくと危険だし立ち入り禁止で、追い返される?かもしれないし、怒られるかな?林道に出ないで、尾根の斜面の林道でない斜面を進んで、伐採林運搬現場を避けた。植林帯だったが、さらに進むと笹の猛烈な藪になり、その中に一条の獣道が続いている!数分ほど進んだが、少し笹が薄くなったところで、再び林道が下に見えて、凍結した道路で、車が通ってない様子だったので、そこへ下り、林道を進む。地図を見るとこの林道は尾根を南側に乗越えさらに東へ進むので、しばらく南側の暖かい車道を歩ける。
P1624にもより道しようかと思ったが、林道から眺める斜面は一面の笹藪なので、諦めて先へ進む。凍った林道の交差点が湯の沢峠へ別れる所、少し休む。登山靴が蒸れてきたので脱ごうとすると、足が攣った。寒いせいか?足をさすってしのぐ
この辺りから再び山の尾根に取り付くべきなのか?ここも笹に覆われた急斜面なので、林道を少し行ったところにやや斜度がゆるい谷のような地形の所を地図で見つけそこを目指す。行ってみるとそこには、林道の枝道が付いてるので、それを進んでみると、ちょうど作業道が尾根の横に付いていたので、それを登る。つづく
コメント
この記録に関連する登山ルート
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500円札、懐かしいですね。
写真みて、あー、コレコレって思いました。
aragenさん、どこかに取ってしまってあるでしょ
もちろん、山頂に持って行って、並べて見ましたよ(嘘 )
天目山は武田信玄ムスコ勝頼の滅亡の地でござる。日川は三日間武田の血で染まり、三日血川と呼ばれたそうな。。。ぶるぶるぶるっ!
美しいライン取りのルートでござる。いつかマネしてみたいです。
「寒さに慣れておかないと」って、何をたくらんでおられるのでござるか?
天目へ行く途中に、土屋惣蔵片手切というところがあります、この辺りは、歴史を感じる場所が多く何度も歩きたいところです また奥秩父の主稜線を歩けないか、考えています
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