<家族旅行>木曽駒ケ岳〜宝剣岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 486m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れ時々曇り のち 雨(雹混じり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
K12駒ヶ池バス停→しらび平→千畳敷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道はとても歩き易い。ただ、雨が降った後乗越浄土からの下り、石が動かないように止めている金網はとても滑りやすかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
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感想
夏休みに出来なかった家族旅行をこのタイミングで。
前から行きたかったけど運転が億劫で避けていた木曽駒ヶ岳。運転手に長男が増えた
ことで行くことにする。
ウィークデーに接近した台風の影響で、天気が微妙ではあったが日曜朝に晴れ間も
見えたのでいざアタック。
ここは2612mまでロープウェイがあり、山頂までの距離・標高差は高尾山と似て
おり嫁さんでも行けると判断。3000m級の眺望を家族に見せられる良い機会。
なんとかガスがない状況になって欲しいと願う。
ロープウェイを降りると、想像以上の絶景が!ガスがない(涙)。
久しぶりの高山に、最高の景色。風もない絶好のコンディションに心オドリました。
途中急坂もあったので、嫁さんに合わせギザギザルートを取りながらゆっくり
ペースで歩く。なんとも良いペース。膝痛が心配であったが、全く痛み無し。
この歩き方、50超えた自分には良いかもしれない。
そんな事を考えながら歩いているとあっという間に山頂に。
風もほぼ無く、山頂で美味しく昼食が取れました。もう最高。
宝剣山荘まで戻ってきて、時間に余裕があったため子供達を誘い宝剣岳へ。
画像で見ていた険しさは・・・・やっぱ険しい(汗)
子供達に三点支持を教えながら登るも、子供達はその運動能力でスイスイ
登っていく。やっぱ若い、ていいなぁ(笑)
宝剣山荘まで戻る途中から、自分のより下に雷鳴を聞く。初めての経験。
ポツポツ来たので迷わずレインウェアを着るように家族に指示。
家族はキョトンとして「本当に着るの?」と。周りにいた若いパーティーも
レインウェアを着る我々を横目にそのままで下山へ。
しかし。、直ぐに激しい雨。というか「雹」!!
レインウェアを余裕がある内に着てて良かった。
下山途中、若いパーティは登山道の真ん中でレインウェアを着ている。
「邪魔」なんですけどね。
だから、余裕がある場所でレインウェアを着ておくべきなんだよ、君たち。
ちなみに、この日歩いて思ったのだが、行き違いをスムーズに出来ない人多過ぎ。
ルート上で止まって待たないで欲しい。止まるならルートから外れて欲しい。
ま、しょうがないのかな。
と文句が頭をよぎっている間にルート間違え。
遠回りしてロープウェイ乗り場に着きました。
八丁坂を下る途中、階段のあるところ位かな、二人ずれの女性の一人が
高さが怖いようで後ろ向きに下山。というかほとんど進まない・・・・
レインウェアも着て無く、トレーナーのような服を着ていたけど・・・・
あの二人は無事に降りれたのだろうか。
家族が一緒で何も出来なかったので、ロープウェイの駅員の人に「下山が難しそうな
二人がいた」と一応話しました。
今回の登山は、家族に良い景色見せられたし、山の天気の変わりやすさを子供達に
実感させる事が出来たし、本当に良い登山だった。
そして膝の痛みも出なかったので、また山に行ってみたい気持ちがとても強くなった。
hideheiさん こんにちは。
家族サービスも兼ねての木曽駒ヶ岳お疲れ様でした。やはり半分観光客のような人達が来てしまってるから登山道での往来はなかなかスムーズではないのですね。
高尾山や北横岳、この前私が登った七合目からの蓼科山も全く同じ現象がありますね。😃
この手の山では致し方ないかもですが、我々普段あちこち登ってる者からすると気になる気持ちは同感です。
レインウエアの判断もしかりですね。 特に森林限界以上でゴロっと来たらあっという間に雹が降ってくるという事は私も経験がありまして、教訓になっております。雷に打たれなくて良かったですね。
かつて同じくファミリー登山では雹と雷で苦い経験をした事もありました。
膝の調子が心配ですが、故障されているのですね。無理のない範囲でまた登山されてください。
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