【日本三百名山】荒海山（太郎岳）電車・バス利用

2020年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 10.6km
• 登り: 826m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:39

10:00 道の駅番屋
10:21 10:21 荒海山戸坪沢登山口入口
12:53 13:17 荒海山
15:20 15:20 荒海山戸坪沢登山口入口
15:40 15:40 道の駅番屋
15:41 ゴール地点

天候

晴のち曇
前日のてんくら登山指数A

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

浅草-会津高原尾瀬口 6:30-9:23 東武特急リバティ会津101号 2,670円+特急料金1,850円
会津高原尾瀬口駅-舘岩番屋 9:40-9:52 会津バス尾瀬沼山峠行き 610円
舘岩番屋-会津高原尾瀬口 16:08-16:30 会津バス会津田島駅行き
会津高原尾瀬口-下今市 17:02-18:14 野岩鉄道普通列車
下今市-とうきょうスカイツリー 18:15-20:00 東武特急けごん48号 特急料金1,050円

コース状況／危険箇所等

今回のコースは正規ルートではなく入山禁止の表示もあります。でもヤマレコではこちらの記録が多い（最近は八総鉱山からの記録もあります）。

登山道を歩き始めて沢を渡るのですが、この沢が地理院地図に表示されていなくて「これ渡っていいのか？」と迷いました。

正規ルートに合流するまでピンクテープが多くついています。

急坂にはロープが張られていて整備状況は良好です。

写真

9/30 9:23

会津高原尾瀬口まで乗った東武特急リバティ

9/30 9:56

会津高原尾瀬口駅から舘岩番屋まで約10km。バスで12分。

9/30 10:12

約1km戻る

9/30 10:18

チェーン脱着所の先が登山口。ここに駐車する登山者が多いようです。

9/30 10:19

入山禁止の表示をものともせず進む

9/30 10:21

少しだけ林道を歩く

9/30 10:23

小さな沢を渡り

9/30 10:30

比較的大きな流れに出るが、この沢は地理院地図に表示されていない

9/30 10:32

迷ったけど渡渉

9/30 10:38

踏み跡が続いている

9/30 11:13

要所要所にピンクテープ

9/30 11:24

横木が渡してある正規ルートとの合流点

9/30 11:25

正規ルートには道標が多い

9/30 11:38

白い新しいロープ

9/30 11:44

滑る急坂にはロープが張ってあります

9/30 12:41

七ヶ岳の展望

9/30 12:41

会津駒ヶ岳

9/30 12:48

山頂手前は少しだけ笹ヤブ

9/30 12:51

避難小屋は本当に避難にしか使えなそう

9/30 12:52

山頂（奥は七ヶ岳）

9/30 12:52

ここの一滴が日本海に注ぐのだなぁ

9/30 12:56

左のピークは女峰山

9/30 12:57

右は鶏頂山

9/30 13:10

二等三角点がある次郎岳までは藪らしいのでパス

9/30 13:20

秋の気配

9/30 14:25

ここで正規ルートから分かれる

9/30 15:05

地図に乗ってない沢

地理院地図に水線表示されてません

9/30 15:06

よく見れば道標がある

9/30 15:14

登りでは気づかなかった

9/30 15:14

ノコンギク

9/30 15:16

下山

9/30 15:18

広大な駐車スペース（チェーン脱着所）

9/30 15:24

バス停まで1kmほど

9/30 16:11

道の駅番屋で30分くらい待ったらバスがやってきた

9/30 17:13

会津高原尾瀬口から下今市へ（上三依塩原温泉口駅で撮影）

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

二・三百名山は、百名山と比較すると公共交通機関で登山口に行ける山が少ない。その中で荒海山は、電車とバスでアプローチできる山。

浅草から東武特急リバティ乗車。快適だけど3時間近くかかる。下今市から先は単線なうえ、野岩鉄道内はほとんど各駅停車だから仕方ないか。

会津高原尾瀬口で下車。17分の待ち合わせで檜枝岐方面行きのバスに乗り、舘岩番屋まで停留所2つ。10分ほどの乗車。

舘岩番屋（道の駅番屋）から国道を1kmちょっと戻り登山口へ。

天気は晴れ。9月最後になってようやく晴れてきました。

山と高原地図における荒海山登山ルートはこのコースではありませんが、ヤマレコには圧倒的にこのルートが多く記録されています。

登山口には「入山禁止」の表示が立っていますが気にせず入山。

最初に小さな沢を渡り、次にそれよりは大きな沢が出てきますが、この沢が地理院地図に表示されていない。

渡ってよいのか迷いましたが、GPSの表示を信じて渡渉。帰りに見たら、ちゃんと道標がありました。

正規ルートではありませんがピンクテープは豊富にあります。やがて、横木が渡してある正規ルートとの合流点。

山頂手前はロープのある急登がいくつもあります。比較的新しめのロープで、整備状況のよいことがうかがえます。

山頂からは、近くに七ガ岳、東に鶏頂山が見えます。遠く会津駒ヶ岳や女峰山も。

途中すれ違ったのは八総鉱山跡から登ってきたというひとりと、同じルートを歩いていた8名くらいのグループ。

下山して、30分くらい待ってバスに乗り、会津高原尾瀬口駅に戻りました。