記録ID: 2611817
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
双門ルートから八経ヶ岳
2020年09月21日(月) ~
2020年09月22日(火)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
1日目:熊渡5:00ー釜滝6:15ー一の滝7:50(この後道迷い三連発)ー仙人瑤離謄薀11:45~12:00ー狼平16:25~35ー弥山17:35
2日目:弥山6:15ー八経ヶ岳6:45ー明星ヶ岳7:10ー高崎横手8:40ー分岐9:50~10:10−熊渡12:00
2日目:弥山6:15ー八経ヶ岳6:45ー明星ヶ岳7:10ー高崎横手8:40ー分岐9:50~10:10−熊渡12:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
テープに頼らず、地図と地形を読んで歩くこと。おかしいと思ったら引き返す。所詮登山道、正しいルートには梯子や鉄杭があり、ザイルを出すところはない。引き返すと必ず道は見つかる。 |
その他周辺情報 | 弥山小屋:素泊まり5500円、コロナのため寝具の提供なし。 日帰り入浴:村営洞川温泉センター |
写真
感想
弥山川沿いに付けられた双門ルートは「関西最難一般登山道」と呼ばれ、岩場や梯子、鎖場が続く気の抜けないルート。今回山岳会の若手からお誘いをいただき、体力に不安があったが、2日間かけて歩くとのことで参加を決めた。しかし、軽量化を図るため当初予定していた狼平ではなく一日目を小屋がある弥山までに変えていただき、テントと小屋に分かれて宿泊することとし、徹底的に軽量化に努めてその日を迎えた。
迷いやすいルートだとは聞いていたが、全員初めてで、旧道に付けられたのか、増水時の高巻きルートなのか、はたまた故意なのか、不確かなリボンに何度も惑わされコースアウトしてしまい、一時は同じ場所で3パーティがルートを探して右往左往する有り様。巌の双門をカットしたにも拘わらず、5時間半オーバーで12時間半かかって弥山にたどり着いた。
当日、一の滝のつり橋を過ぎたあたりからずっとヘリが頭上を飛んでいた。どうやら滑落事故があったようだ。大変だったが、天候とメンバーに恵まれ、事故なく大峰らしいルートを歩くことができ、メンバーに感謝です。他のメンバーは巌の双門に行ってないのでリベンジするそうだが、私はもういいかな〜。
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大変なルートですね。
一般登山道と言っても多分廃道ですね。
桟道の板が無くなり梁だけが残っているからね。
uconさん、コメントありがとうございます。
知る人ぞ知る関西の人気ルートで当日も多くのパーティーが入ってました。迷いやすいので有名なのは知ってましたが、ついテープにつられて……。うんざりするほど登場する梯子も、これがあるということはルートを外してない証拠と思うと、却って嬉しくなるくらいでした。迷わなければ日帰りする方もいらっしゃるんですけどねぇ〜。
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