白山

2020年09月28日(月) ~ 2020年09月29日(火)

• GPS: 15:30
• 距離: 20.9km
• 登り: 2,172m
• 下り: 2,149m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:12
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:25

距離 13.8km 登り 1,903m 下り 659m

6:02 別当出合駐車場
6:12 6:19 別当出合
7:07 7:08 中飯場
7:49 別当覗
8:22 甚之助避難小屋
8:45 8:46 南竜分岐
9:33 9:35 黒ボコ岩
9:43 9:44 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:04 白山室堂
10:06 護摩堂峠
10:12 鷲ヶ岳
10:13 護摩堂峠
10:17 10:24 白山室堂
11:37 11:43 白山
12:22 お池めぐり分岐
12:26 12:27 大汝峰南・中宮道分岐
12:53 12:54 大汝峰北の巻道分岐
13:19 13:22 御手水鉢
13:37 13:49 七倉の辻
14:02 14:31 御手水鉢
15:03 15:04 大汝峰北の巻道分岐
15:35 15:36 大汝峰南・中宮道分岐
15:41 お池めぐり分岐
16:27 白山室堂

2日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:00

距離 7.0km 登り 269m 下り 1,511m

7:10 白山室堂
7:57 8:15 白山
8:50 8:59 白山室堂
9:12 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:20 9:23 黒ボコ岩
9:55 9:58 南竜分岐
10:13 10:15 甚之助避難小屋
10:43 10:45 別当覗
11:17 中飯場
12:01 12:03 別当出合
12:10 別当出合駐車場

●別当出合で登山届を提出しました。
●室堂ビジターセンターで宿泊手続き後、七倉山へ
　宿泊手続きは規定では13時からでした。
●宿泊代\6200　朝食￥1200　貸寝具(二人分)\2000　※夕食は摂らず
　寝具はコロナ禍でビニールカバーのまま使用、寒くて二人分借りました。
　毛布4枚被っていましたが、滑るし、同室者のガサガサ音はするし、寝心地不良でした。

天候

二日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路＝本庄児玉IC→白山IC(自宅から登山口まで約490�辧�高速は深夜割引適用)
復路＝大野IC→本庄児玉IC(別当出合〜温見峠〜自宅まで約660�辧�高速は同前)

コース状況／危険箇所等

登山道はさながら参道で、人力でどうやって敷き詰めたのかと思う大きくて平らな石があります。
別当出合から御前峰までの標高差は1440mですが、砂防新道はそれを感じさせない歩きやすさです。

その他周辺情報

下山後の二日目、能郷白山へ登りたくて温見峠へ移動しましたが、14時40分だったため歩き始めてすぐ引き返しました(日没前の下山は不可能でした)。

写真

9/28 9:53

弥陀ヶ原から白山

9/28 11:40

一等三角点 2702,14m
点名＝白山

9/28 11:40

大汝鋒〜剣ヶ峰

9/28 11:41

大汝峰
石囲いの中に大汝神社があった(2000年8月登頂)

9/28 11:41

翠ヶ池
七つあるカルデラ湖の中で最も大きい。

9/28 11:41

剣ヶ峰
山体の崩壊が進み、登山は禁止されている。

9/28 11:52

ビジターセンター

9/28 13:03

七倉山(右)
大汝峰の巻き道の北側から

9/28 13:34

地獄尾根
左の、緑の全くない右側のピークが火の御子峰
ネットで検索する限り、ヤマレコの一パーティーしか登頂記録がない。

9/28 14:05

七倉の辻
4差路だが釈迦新道は通行止めとなっていた。

9/28 14:19

御手水鉢

9/28 15:03

剱〜立山〜薬師〜水晶岳付近

9/28 15:04

北アルプス
右の雲の中は霞沢岳

9/28 15:04

槍〜穂高(ズーム)

9/28 15:04

剱〜立山〜薬師(ズーム)

9/28 15:43

左の平らな岩場が御前峰

9/28 16:02

千蛇ヶ池
奥の薄い緑色と手前の濃い緑色の部分以外は氷が水没していた。
雪の下は勿論氷塊

9/29 7:47

【ここから二日目】
高天ヶ原

9/29 7:47

別山とビジターセンター

9/29 8:07

大長山？

9/29 8:07

槍〜穂高(ズーム)

9/29 8:07

御嶽山(ズーム)

9/29 8:09

9/29 8:09

9/29 8:09

2002年6月1日、能郷白山登頂後に別山に登った。

9/29 8:10

9/29 8:10

9/29 8:11

北アルプス
高天ヶ原付近で、降りて来る人と話をすると早朝はかなりはっきり見えたらしい。

9/29 8:14

白山神社奥宮

9/29 8:15

身の引き締まる厳粛なひと時

9/29 8:16

剣ヶ峰
右のピークに石柱らしいものが見えた。

9/29 8:16

大汝鋒

9/29 8:17

白っぽい部分は平野だが、日本海は はっきり見えず。

9/29 8:17

この後、別山には次第に麓から雲が掛かるようになった。

9/29 8:19

9/29 8:22

山名盤
暗い時刻に登った人のへッ電があった。

9/29 8:22

富士山は御嶽山＆南駒ヶ岳に隠されているらしい。

9/29 8:30

白山神社奥宮
すぐ後ろに石垣があって正面から全体は撮影できず。
賽銭を投じ、安全祈願をしました。

9/29 8:47

山頂一帯はイワギキョウが所々に咲いていた。

9/29 8:52

赤くならないナナカマド
今秋は紅葉は期待薄？

9/29 9:06

ビジターセンターの裏から

9/29 9:34

弥陀ヶ原から

9/29 10:36

トリカブト

9/29 11:28

不動滝

9/29 11:28

9/29 11:28

9/29 11:28

大自然を相手にして、終わりのない工事が続くだろうか…

9/29 12:03

下り専用ルートから吊橋

9/29 12:13

橋名＝別当出合吊橋
古い橋は2004年5月の土石流で流され、今の橋は約2ヶ月後の同年7月竣工。
私がこの橋から初めて行ったのは同年10月、下山後荒島岳に登頂。

9/29 12:16

9/29 12:18

初めてここに来た時、登山口としての規模の大きさに驚いた。
登山口というより登山センターか登山バスターミナルと言う印象だった。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

たかやま

白山は2000年8月に大白川からと、2004年10月に別当出合から行ったことがありましたので、今回は七倉山(山リストの日本2500m峰)に登ることが主目的でした。
矢張り、事前の下調べ通り、頂上はハイマツに覆われており、ビジターセンターで宿泊申し込み時には「遅くても5時までには帰って来て下さい」と言われていました。

ヤマレコの仕様上では七倉の辻に行けば、七倉山に登ったことになるのは知っていましたが、少し先まで行っても七倉山頂上へ通じる踏み跡はありませんでした。
ビジターセンターから御前峰経由七倉山まで往復のCTは4時間強ですので、普通なら問題なく行って来られる状況でした。
私はそれだけが精いっぱいで、猛烈なハイマツ漕ぎをしてまで判然としない最高点らしい所へ行くだけの気持ちの余裕はありませんでした。
大汝鋒には2000年8月に立っていましたので、今回は行きませんでした。