奥穂高岳 上高地から往復
- GPS
- 22:37
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,047m
- 下り
- 2,004m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:30
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 10:10
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:19
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往復2.090円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地震の影響はほぼなし。 ザイテングラートの鎖のとこと奥穂高の登りだしのところが少し怖かった。 |
その他周辺情報 | 平湯温泉の平湯の森、500円。 広々として泉質も最高。 レストランも併設で、飛騨牛の焼肉が食べれる。 |
写真
感想
涸沢の紅葉と奥穂高岳登頂を目指して行ってきました!
紅葉はまだ三分ぐらいでちょっと残念な感じでしたが、それでも赤、黄、緑のグラデーションが見れ、満足。
奥穂高岳は、2日目横尾からでしたが、自分の足的には結構限界に近い感じで足を引きずりながら登りましたが、ザイテングラートで少しご年配のおじさん(自分も十分おじさんですが…汗)なんか、涸沢から北穂に登って涸沢岳に縦走し、そこから奥穂高に登ってザイテングラートから涸沢に戻るとこ…とか話されていて…
また、奥穂高の登り口辺りで話した青年は、同じく北穂、涸沢岳、奥穂高からジャンダルムまで行って戻って来たとか…
凄い人がいるもんだと感心しながら自分の体力の無さを嘆かわしく思った山行となりました。
最終日の天気予報は夜中から崩れ、雪の予報。気温はマイナス予報で、チェーンスパイクは持ってるものの、自分の技術ではザイテングラートに積もったら降りれないだろうなぁとか、溶けてから降りていたら最終バスに間に合わないだろうなぁとか、仕事休めないしどうしたらいいかなぁとか、色々考えてたらなかなか寝れず、横ですやすや寝てる奥さんの寝息を聞きながら目はぱっちり。まっそのうち眠りに落ちていましたが…
しかし朝方4時ぐらいからの激しい雨の音で目覚め、これが雪に変わったらどうしよとか考えると不安が募るばかり。案の定出発しようと靴を履いていた6時半ごろには牡丹雪のような雪に変わって焦りはピークに!近くにいた女の方は昼出発らしくこっちの気持ちも知らずに雪を見てはしゃいでる。内心穏やかでないが、とにかく積もる前にと急いで出発したが、雪は間もなく止んで胸を撫で下ろしました。とはいえ初めてのザイテングラートの降り。しかも濡れて滑りやすくなっており、慎重に慎重に下った次第です。
その後涸沢からは長い長い行程。ヘロヘロになりながら上高地に着きました。
一夜明けてこれを書いてる今、足はパンパンの筋肉痛で立つのも辛い状態。いつもながら体力の無さを嘆く今日この頃です。
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