記録ID: 2614472
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無雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
岩木山(岩木山神社から嶽温泉へ)
2020年09月30日(水) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:08
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:08
16:18
嶽温泉前バス停
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り)嶽温泉前→弘前駅(弘南バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの百沢コースは焼止りヒュッテまでは樹林帯の単調な道が続き、ヒュッテ以降は森林限界を越えて岩やガレ場等の変化のある道に代わるが、危険性はあまり感じられない。 下りの嶽コースは登山者が少なく荒れ気味で、特に後半にかけては粘土質の滑りやすい道が続き、とても歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 下山口の嶽温泉、今回も残念ながら時間の関係で入浴をパスした。 |
写真
撮影機器:
感想
東北青森の旅、2日目は岩木山。オーソドックスに岩木山神社から奥宮への表参道(百沢コース)を登るが、まずは神社の上に岩木山の山形印を確認することから始める。
標高180mの岩木山神社から1625mの頂上まで登ることになる。1100m付近の焼止りヒュッテまでは鼻こぐりやカラスの休み場などのユニークな名称のポイントがあるが、延々と続く樹林帯の道でいささか忍耐力を試される。
焼止りヒュッテで一息つけ、ここからが本番、森林限界を抜け、沢筋道を登る。振り返れば津軽平野の大きな広がりが見え、山登りに活気が出てくる。
そしてちょうど水が切れたころに錫杖清水、とても美味しくありがたい存在だ。
鳳鳴ヒュッテで8合目からの道に合せ、以後はガレ場の急登を経て頂上に。
山頂は頂上標識、奥宮、避難小屋が混在し少しゴチャゴチャした感じだが、津軽平野からすくっと立った独立峰、遮るもののない大パノラマは全く文句のつけよう素晴らしいものだ。遠くは霞んでいるが、風もなく穏やかで絶好の展望日和といえよう。
帰りは8合目の駐車場からバスでと頭をよぎったが、バスの時間は随分先で当初の予定通り獄コースを下る。
歩いてみると、傾斜はそれほどではないが想像以上に道は荒れた感じで、おまけに昨日からの累積の疲れか足が思うように動かない。滑りやすい道に足を取られながらやっとのことで嶽温泉に着く。
ここから弘前に戻り、3日目の白神・暗門の滝に備える。
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