秋の谷川連峰縦走（西黒尾根を登り谷川岳から平標山へ）

2020年10月02日(金) [日帰り]

• GPS: 11:39
• 距離: 28.8km
• 登り: 2,870m
• 下り: 2,463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:32
• 休憩: 1:07
• 合計: 11:39

距離 28.8km 登り 2,871m 下り 2,472m

4:22 スタート地点
5:04 5:12 土合駅
5:18 白毛門登山口駐車場
5:27 5:30 谷川岳山岳資料館
5:34 5:38 西黒尾根登山口
7:10 7:11 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:13 ラクダのコル
7:47 7:48 ザンゲ岩
7:57 谷川岳・肩の小屋
8:05 トマノ耳
8:17 8:29 谷川岳
8:38 トマノ耳
8:41 8:42 谷川岳・肩の小屋
9:20 9:22 オジカ沢ノ頭
9:24 オジカ沢ノ頭避難小屋
9:43 小障子ノ頭
9:53 10:01 大障子避難小屋
10:18 大障子ノ頭
11:09 万太郎山
11:38 越路避難小屋
11:46 毛渡乗越
12:34 12:35 エビス大黒ノ頭
12:56 エビス大黒避難小屋
13:24 13:41 仙ノ倉山
14:02 平仙鞍部
14:13 14:20 平標山
14:46 14:48 平標山乃家
15:22 平元新道登山口
16:00 平標登山口バス停
16:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日に湯檜曾温泉のホテルに宿泊。
夜明け前にホテルを出発して徒歩で登山口へ向かいました。

帰りは平標登山口から越後湯沢駅へバスを利用。
バスの時刻表「湯沢 〜 三俣 〜 貝掛温泉 〜 浅貝 〜 西武クリスタル　線」
http://www.minamiechigo.co.jp/

コース状況／危険箇所等

危険個所も道に迷うような所もありませんでした。
体力さえあれば快適に歩ける縦走路だと思います。

その他周辺情報

下山後は越後湯沢の温泉宿に宿泊して縦走の疲れを癒しました。

写真

10/2 5:04

湯檜曾温泉のホテルから歩いてまずは土合駅へ。この時点で少し空が明るくなっていました。

10/2 5:36

西黒尾根登山口に着いた時点では日の出時刻前だけど、ライトは不要なくらい明るくなっていました。

10/2 6:09

日の出時刻を過ぎると日の光を浴びた森林が輝き始めました。

10/2 6:51

樹林帯を抜けてロープウェイが見える場所に出ました。ここはいつもの休憩地点。

10/2 7:10

谷川岳の山頂が見える場所まで登ってきましたが、山頂付近のみ雲に包まれていました。

10/2 7:37

自分の登っていく上を見ると綺麗な青空。

10/2 7:43

山頂方面の雲がもう少しで流れそう。

10/2 7:53

谷川岳の山頂を踏んだ後に進む先の稜線が見えてきました。雲が流れているのが美しい景色でした。

10/2 8:01

トマの耳に到着。ちょうど山頂に到着する頃に雲が消えてくれました。

10/2 8:01

トマの耳から見た谷川連峰の稜線。

10/2 8:07

谷川岳の山頂付近は紅葉が綺麗だったので、紅葉と谷川連峰の美しい稜線を撮影。

10/2 8:12

オキの耳方面の山肌は紅葉が見頃です。

10/2 8:16

オキの耳に到着。

10/2 8:16

オキの耳から見た谷川連峰の稜線。

10/2 8:16

一ノ倉岳と茂倉岳方面。

10/2 8:17

オキの耳から見たトマの耳。

10/2 8:17

オキの耳から見たトマの耳とオジカ沢ノ頭。

10/2 8:26

朝日岳が雲の中から姿を現しました。

10/2 8:36

雲が消えてオキの耳が綺麗に姿を見せてくれました。

10/2 8:42

肩の小屋の先に初めて進みます。

10/2 8:42

こいよいよこの稜線を歩ける！とテンションが上がりました。

10/2 8:54

オジカ沢ノ頭へ登り返しが始まる。

10/2 8:54

振り返ると谷川岳の山頂付近が紅葉しているのがよく分かる。

10/2 8:59

オジカ沢ノ頭。近くで見上げると印象が全然違う。ここも紅葉が凄い。

10/2 9:10

谷川岳への稜線も良い。

10/2 9:10

一ノ倉岳と茂倉岳。

10/2 9:20

オジカ沢ノ頭に到着。

10/2 9:20

谷川岳の辺りから雲に包まれ始める。

10/2 9:20

小障子ノ頭、大障子ノ頭、万太郎山へと続く稜線。最高です。

10/2 9:21

こちら側は地図上には道は無いけど歩いてみたい。

10/2 9:28

小障子ノ頭へ向かう途中、何度も足を止めて稜線を眺めてしまっていました。

10/2 9:42

小障子ノ頭に到着。

10/2 9:42

歩いて来た道を振り返る。谷川岳へ向けて歩くのも良さそうです。

10/2 9:43

小障子ノ頭から見る大障子ノ頭と万太郎山。

10/2 9:44

まだまだ楽しい稜線歩きは続きます。

10/2 9:45

万太郎山は近くで見ると大きさを感じる。

10/2 9:50

進む方向だけでなく、度々振り返ってしまう景色。

10/2 9:51

大障子ノ頭の手前から。避難小屋も見えてきました。

10/2 9:53

ここでも振り返って撮影。

10/2 10:15

避難小屋の前から万太郎山を眺める。

10/2 10:15

避難小屋の前から谷川岳方面を眺める。こちら側も美しい稜線。

10/2 10:15

歩いて来た道が良く見えます。

10/2 10:18

大障子ノ頭に到着。

10/2 10:18

大障子ノ頭から万太郎山を眺める。

10/2 10:18

大障子ノ頭から見た万太郎山。

10/2 10:27

ハクサンイチゲ。視界に入ってきた時は驚きました。

10/2 10:43

万太郎山への登りは紅葉を見ながら。

10/2 10:43

登りの途中で振り返ってしまう。やはりこちら側へ歩くのも楽しそう。

10/2 10:46

紅葉と谷川連峰。美しい。

10/2 10:54

万太郎山に到着。傾いている。

10/2 10:54

谷川岳の辺りは雲に包まれ始めました。

10/2 10:55

万太郎山から見た谷川岳方面の景色。

10/2 11:11

万太郎山から見た仙ノ倉山方面。こちら側は真っ白。紅葉はこちら側の方が鮮やかな赤色でした。

10/2 11:16

この稜線を進んでいきます。道は細いのですれ違いは注意。

10/2 11:23

ここにもハクサンイチゲが。

10/2 11:23

歩いているうちに仙ノ倉山方面の雲が徐々に流れて見えてきました。

10/2 11:28

エビス大黒ノ頭は姿が綺麗に見えるようになりました。

10/2 11:31

紅葉とエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。徐々に仙ノ倉山が姿を見せてくれるのが歩いていて嬉しかった。

10/2 11:48

エビス大黒ノ頭へ向けて一度大きく標高を下げました。終盤にきてキツい登り返しが始まりますが、目の前には疲れを感じさせない景色が広がります。

10/2 11:57

振り返るとアップダウンが多いのが良く分かります。

10/2 12:34

エビス大黒ノ頭に到着。

10/2 12:39

仙ノ倉山の山頂が見えました。

10/2 12:53

避難小屋まで下り、最後の登りが始まります。

10/2 13:10

振り返るとエビス大黒ノ頭から万太郎山まで良く見えました。間違いなくこちら側へ向けて歩くのも楽しい。

10/2 13:10

谷川岳方面は雲の中。

10/2 13:20

仙ノ倉山の山頂まであと少し。この辺は紅葉も綺麗です。

10/2 13:21

山頂に着く直前、雲が消えてハッキリと見えるようになりました。

10/2 13:24

仙ノ倉山に到着。

10/2 13:24

仙ノ倉山からは今回の縦走の最後のピーク、平標山が見えました。

10/2 13:37

仙ノ倉山から見た谷川連峰。

10/2 13:42

平標山に向けて出発。

10/2 13:50

平標山へ続く道も紅葉が綺麗で美しい。

10/2 13:56

平標山への最後の登りが始まります。

10/2 14:13

平標山に到着。

10/2 14:15

平標山から見た仙ノ倉山。

10/2 14:15

平標山から見た谷川連峰。ちょうど雲が流れる合間から見る事が出来ました。

10/2 14:47

縦走のご褒美。平標山の家で飲める美味しい水。

10/2 15:22

平標山を下山して最後の林道歩き。お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ ザックカバー

感想

sola

今年の8月に雷予報で断念していた谷川連峰の縦走。
10月になって日が短くなっていたけど、天気予報を見てこの日しかないと思い行ってきました。

最初は西黒尾根を登って谷川岳へ。
山頂方面のみ雲に隠れていましたが、ちょうど山頂に辿り着く頃に雲が消えて素晴らしい景色を見せてくれました。
これから歩く稜線が綺麗に見えて、とてもテンションが上がりました。

縦走はアップダウンの繰り返し。
その中でも万太郎山と仙ノ倉山への登りがキツそうだと計画時に考えていました。
万太郎山に到着した時点で計画よりも遅れているか、疲れを強く感じていたら土樽駅へ下山する事にしていましたが、どちらも問題無く最後まで歩けました。
稜線を歩くのが楽し過ぎて、もう着いてしまったのかと感じるほどでした。

万太郎山に着いた時点では仙ノ倉山方面は雲で見えませんでしたが、どんどん雲が消えて最後には仙ノ倉山の姿が見えました。
仙ノ倉山と最後の平標山の山頂からはこれまで歩いて来た稜線が見えて嬉しかったです。
今回は天候も味方してくれたように感じました。

良い天気に加えて稜線の紅葉が見頃を迎えていた事もあり、最高の縦走となりました。
自分は1日でこの距離と標高差を歩けるのだと自信も付きました。

来年以降もこの縦走を楽しみたいところです。