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Yamareco

記録ID: 2617012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

紅葉見ごろ 火山の雄大な風景の秋田駒ヶ岳 一度は行くべき山

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
10.1km
登り
635m
下り
625m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:38
合計
4:25
5:51
5:51
23
6:14
6:14
22
6:36
6:36
4
6:40
6:54
10
7:04
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5
7:09
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15
7:24
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6
7:30
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8
7:38
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8
7:46
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56
8:42
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9
9:00
9:01
14
9:15
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4
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9:29
7
9:36
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28
10:04
10:08
0
10:08
ゴール地点
天候 曇り強風
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八合目駐車場は交通規制があり、朝5時半から一般車は通れなくなります(公共バスを利用)。逆に言えばその時間までならマイカーで上がれます。
コース状況/
危険箇所等
横岳分岐〜横岳近辺の尾根、男岳西側稜線(長十郎尾根)上は、滑落など注意箇所あり(特に強風時)
5:30前でも駐車場混雑の場合はマイカーでここまで来れなくなるので、早めの到着。結果はというと、ガラガラにすいてました。
2020年10月03日 04:58撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 4:58
5:30前でも駐車場混雑の場合はマイカーでここまで来れなくなるので、早めの到着。結果はというと、ガラガラにすいてました。
マイカーは10台もない程度。紅葉ピークの土曜でもこんなもの?天気があまりよくないから?
2020年10月03日 05:40撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 5:40
マイカーは10台もない程度。紅葉ピークの土曜でもこんなもの?天気があまりよくないから?
登山前に、靴の泥を落とせる水場。生態系保全のためです。
2020年10月03日 05:41撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 5:41
登山前に、靴の泥を落とせる水場。生態系保全のためです。
まずは男女岳方面を目指して登ります。
2020年10月03日 05:48撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 5:48
まずは男女岳方面を目指して登ります。
旧道入口。今は通れません。
2020年10月03日 05:51撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 5:51
旧道入口。今は通れません。
地面に書いてあります。
2020年10月03日 05:51撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 5:51
地面に書いてあります。
高度を上げていくとベンチあり。
2020年10月03日 05:58撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 5:58
高度を上げていくとベンチあり。
田沢湖見えてきました。
2020年10月03日 06:10撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 6:10
田沢湖見えてきました。
男女岳斜面の紅葉。
2020年10月03日 06:10撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 6:10
男女岳斜面の紅葉。
よく色づいています。
2020年10月03日 06:31撮影 by  Canon EOS M100, Canon
5
10/3 6:31
よく色づいています。
木道に出ました。
2020年10月03日 06:33撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 6:33
木道に出ました。
阿弥陀池が見えてきました。
2020年10月03日 06:36撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 6:36
阿弥陀池が見えてきました。
強風で、主面にはさざ波が。
2020年10月03日 06:38撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 6:38
強風で、主面にはさざ波が。
焼森方面
2020年10月03日 06:41撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 6:41
焼森方面
横岳付近から、避難小屋を見下ろします
2020年10月03日 06:58撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 6:58
横岳付近から、避難小屋を見下ろします
反対側に出ました。小岳がみえます。
2020年10月03日 07:04撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:04
反対側に出ました。小岳がみえます。
こちら側も色づいています。
2020年10月03日 07:06撮影 by  Canon EOS M100, Canon
4
10/3 7:06
こちら側も色づいています。
大焼砂
2020年10月03日 07:07撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:07
大焼砂
2020年10月03日 07:08撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:08
東側には雲海が広がります
2020年10月03日 07:11撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:11
東側には雲海が広がります
下っていきます
2020年10月03日 07:16撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:16
下っていきます
ロープが張られているので、濃霧時にも迷いません。
2020年10月03日 07:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:21
ロープが張られているので、濃霧時にも迷いません。
一帯は強風エリアのため、草木が生えないのかな?
2020年10月03日 07:23撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:23
一帯は強風エリアのため、草木が生えないのかな?
写真だけ見るとのどかな遊歩道。
でも当日は強風でした。
2020年10月03日 07:26撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:26
写真だけ見るとのどかな遊歩道。
でも当日は強風でした。
ここからムーミン谷へ向かいます。
2020年10月03日 07:31撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:31
ここからムーミン谷へ向かいます。
トラバース斜面
2020年10月03日 07:31撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:31
トラバース斜面
これは!
クマの足跡ではないか?
2020年10月03日 07:32撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 7:32
これは!
クマの足跡ではないか?
斜面をよく見るとあちこちに。
2020年10月03日 07:34撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:34
斜面をよく見るとあちこちに。
スコリア丘が終わり、植物帯へ。
一番クマが出そうな場所です。
2020年10月03日 07:35撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 7:35
スコリア丘が終わり、植物帯へ。
一番クマが出そうな場所です。
実際に、一番目撃情報が多い場所のようです。
広葉樹が多くて、いかにもクマがいそう。
鈴をがんがんならして歩きました。
2020年10月03日 07:36撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:36
実際に、一番目撃情報が多い場所のようです。
広葉樹が多くて、いかにもクマがいそう。
鈴をがんがんならして歩きました。
ここから木道。ムーミン谷へ。
2020年10月03日 07:37撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 7:37
ここから木道。ムーミン谷へ。
こちらの斜面も紅葉。
2020年10月03日 07:39撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 7:39
こちらの斜面も紅葉。
アップ。きれいです。
2020年10月03日 07:43撮影 by  Canon EOS M100, Canon
6
10/3 7:43
アップ。きれいです。
ムーミン谷の名前に納得です。
2020年10月03日 07:43撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/3 7:43
ムーミン谷の名前に納得です。
風もあたらず、気持ちの良いルート。
2020年10月03日 07:45撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:45
風もあたらず、気持ちの良いルート。
でもクマにはいつも注意です。
2020年10月03日 07:50撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/3 7:50
でもクマにはいつも注意です。
2020年10月03日 07:51撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/3 7:51
振り返るとこんな景色。
2020年10月03日 07:52撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:52
振り返るとこんな景色。
標識の場所が分岐点。
2020年10月03日 07:56撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 7:56
標識の場所が分岐点。
植物が進出してきて道がわかりにくいです。
2020年10月03日 08:03撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:03
植物が進出してきて道がわかりにくいです。
緩い登りを終えると
2020年10月03日 08:07撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:07
緩い登りを終えると
ガラガラの場所へ。
2020年10月03日 08:10撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:10
ガラガラの場所へ。
その先がまた分岐点。
2020年10月03日 08:12撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:12
その先がまた分岐点。
ここから急登するルートもあります。
2020年10月03日 08:14撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:14
ここから急登するルートもあります。
こっちを歩きます。
2020年10月03日 08:14撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:14
こっちを歩きます。
正面には女岳からの溶岩流。苔が生えているのか、緑っぽいです。
2020年10月03日 08:16撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:16
正面には女岳からの溶岩流。苔が生えているのか、緑っぽいです。
アップ。不思議な光景。
2020年10月03日 08:16撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:16
アップ。不思議な光景。
女岳振り返ります。
2020年10月03日 08:20撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:20
女岳振り返ります。
これが五百羅漢かな?
2020年10月03日 08:22撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:22
これが五百羅漢かな?
次はこの尾根を登ります。
2020年10月03日 08:22撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:22
次はこの尾根を登ります。
ここも紅葉きれい
2020年10月03日 08:28撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/3 8:28
ここも紅葉きれい
見下ろすとこの景色
2020年10月03日 08:36撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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見下ろすとこの景色
もっと登ると小岳が見えてきました。よく見ると渦巻き状。
2020年10月03日 08:38撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:38
もっと登ると小岳が見えてきました。よく見ると渦巻き状。
奥に田沢湖
2020年10月03日 08:39撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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奥に田沢湖
女岳からは水蒸気
2020年10月03日 08:41撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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女岳からは水蒸気
ガスってきました
2020年10月03日 08:47撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:47
ガスってきました
注意箇所。浸食激しく、大きな穴がしています。ごっそり崩れる可能性もあるのでさっさと過ぎましょう。
2020年10月03日 08:48撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:48
注意箇所。浸食激しく、大きな穴がしています。ごっそり崩れる可能性もあるのでさっさと過ぎましょう。
男岳山頂。
2020年10月03日 08:50撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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男岳山頂。
この先もガス
2020年10月03日 08:53撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:53
この先もガス
尾根伝いに歩くと下に木道が見えてきます。駐車場から登ってきた木道です。
2020年10月03日 08:58撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 8:58
尾根伝いに歩くと下に木道が見えてきます。駐車場から登ってきた木道です。
阿弥陀池を見下ろします。
2020年10月03日 08:58撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/3 8:58
阿弥陀池を見下ろします。
横岳を通過
2020年10月03日 09:31撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 9:31
横岳を通過
焼森を目指します
2020年10月03日 09:34撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 9:34
焼森を目指します
焼森。ここもスコリア丘。
2020年10月03日 09:36撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 9:36
焼森。ここもスコリア丘。
焼森分岐。ここを左へ。
2020年10月03日 09:38撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 9:38
焼森分岐。ここを左へ。
2020年10月03日 09:39撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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笹藪の中を歩きます。結構深いです。
2020年10月03日 09:45撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 9:45
笹藪の中を歩きます。結構深いです。
ここらへんもクマいそう。
2020年10月03日 09:54撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 9:54
ここらへんもクマいそう。
遠くまで黄色く色づいています
2020年10月03日 09:56撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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10/3 9:56
遠くまで黄色く色づいています
駐車場見えてきました
2020年10月03日 09:59撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 9:59
駐車場見えてきました
到着。車は、バスの時刻に合わせてあとをついて山を下りる必要があります。
2020年10月03日 10:05撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 10:05
到着。車は、バスの時刻に合わせてあとをついて山を下りる必要があります。
撮影機器:

感想

下から見上げた紅葉があまりにもきれいだったので、急遽登山を決定。
八合目駐車場から行くのが早いけど、交通規制があるとのこと。
なので車を乗りかえて始発のバスで行く予定でしたが、よく読むと規制時間は朝5:30から。
で、5:30前でも駐車場の混雑によっては上に行けないと書かれている。

ということはその前なら車で上がれるということか。
紅葉の時期の土曜日。で、もし5:30前についても上の駐車場がいっぱいというのはいやなので、できるだけ早くいくことに。

そう考えると、心配性の自分は夜もなかなか寝られず、結局4:30くらいには起きて、駐車場へ向かうことに。ほぼ1車線のクネクネ道で、まだ真っ暗なのでかなり気をつかいました。

駐車場に着くと、すでに数台の車。でもその後もあまり増えず、結局10台あるかないか。結果的に言うと、5:30ぎりぎりにゲートを通過しても何ら問題なかったということ。でもこれは予想できないので仕方ない。

天気予報では、雨の心配はないものの強風予報。でも道中全部強風ではないので行くことに。

紅葉目当てでしたが、それに加えて火山特有の雄大な風景に圧倒されました。
横岳付近から見下ろした大焼砂、小岳、ムーミン谷などの風景が最高でした。
大きなカルデラであることもよくわかり、雲海も出ていて、とてもいい場所に見えました。

当日は強風で、大焼砂がきつかったですが、下りに利用したので時間はさほどかからず。これが登りで、雨に濡れていたりしたら低体温症要注意の場所です。

ムーミン谷は風もなくおだやか。
でもクマがいっぱいいる雰囲気がむんむんしていて、気楽には歩けませんでした。

男岳につく頃にはガスが出てきて、かなり暗い空でしたが、それでも今まで歩いてきたルートがわかるのであまり気分は暗くならず。

横岳分岐から横岳の間も、風が強く滑落注意でした。
飛行機に乗るので急ぎ足で歩きましたが、見積もりより大幅に早く下山できました。

今度はここから乳頭山、湯森山方面へ縦走したいものです。

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