剱岳(テン泊/室堂ピストン別山尾根ルート:富山起点公共交通機関利用)
- GPS
- 12:36
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,036m
- 下り
- 2,031m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:28
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 3:31
- 合計
- 8:55
天候 | 10/2: 晴 10/3: 晴のち高曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・電鉄富山[6:03]→[7:16]立山/電車: ¥1,230 ・立山[9:10]→[9:17]美女平/ケーブルカー:アルペンルート(臨時便)* ・美女平[9:20]→[10:10]室堂/バス:アルペンルート(臨時便)* ○復:室堂→富山※ ・室堂[13:50]→[14:40]美女平/バス:アルペンルート(臨時便)* ・美女平[14:50]→[14:57]立山/ケーブルカー:アルペンルート(臨時便)* ・立山[15:27]→[16:29]電鉄富山/電車: ¥1,230 ※満天の湯立ち寄りの為、稲荷町で途中下車 *アルペンルート:立山⇔室堂往復 ¥4,940 |
その他周辺情報 | 満天の湯 富山店 ¥750 http://www.manten-yu.co.jp/toyama/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
今年は北アルプスへ行く機会が持てず、気づけば10月。
シーズン終盤に好天のチャンスを見つけ、なんとか金曜休みを取って挑戦。
5時には富山に着きましたが、余裕こいて6時台の電車に乗り、立山駅に着くと切符売り場に長蛇の列。
9月の連休の記事が頭をよぎり、これはやってしまったか!?と後悔するも、起きてしまったことは仕方がない。
空き時間に水の調達など出来る事を済ませ、結局10:15から登山開始。
休みを取って前入りした甲斐あって、この日は素晴らしい快晴。雷鳥沢までは絶景に目を奪われ、なかなか足が進みませんでした。
別山乗越まで上り詰めるとようやく剱岳が登場。この先、何枚剱の写真を撮ったか知れません。
見下ろす剣沢のキャンプ場はまだ空いていそうなので、まずは別山へ向かいます。
別山は広々気持ちが良い稜線が続きます。
北峰・南峰それぞれに360度の大絶景が広がります。
この日の宿泊地は剱沢キャンプ場。前回の参考で利用した火打の高谷池などと比べるとその広さは別格で、遅くついても張れないということはまず無さそうでした。
星空はどうかなと思っていましたが、中秋の名月後であまりに明るすぎてダメでしたね。その分夜明け前の行動はし易かったです。
翌日いよいよ剱へチャレンジ。ヘルメットとサブザックに変え行動開始。
途中一服剱でご来光。曇り予報でしたが見事に上ってくれ、感涙。
前剱から先は、岩の殿堂の名に恥じない様相。一般コースですが気を抜けない要所が続きます。
行動開始から3時間弱で山頂に到達。高曇で雲もそれ程厚くなく、期待以上の好天。どこまでも先の山々まで拝むことができ、大満足。
帰りも緊張感がある道が続きますが、無事キャンプまで戻りました。
時間があり、どこか寄り道して帰ろうか思いましたが、テン泊装備を担いで別山乗越に着く頃には疲労が現れ、結局そのまま素直に雷鳥沢経由で下山。
今年はアルプスに行くのを半ば諦めていましたが、シーズン終盤に剱を達成できて非常に満足です。
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