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Yamareco

記録ID: 2619182
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山ー秣岳:紅葉最高潮の稜線

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
13.7km
登り
797m
下り
811m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:31
合計
5:34
距離 13.7km 登り 810m 下り 811m
5:46
16
6:02
4
6:06
6:07
15
6:22
6:23
27
6:50
6:51
44
7:35
7:42
17
7:59
8:00
10
8:10
5
8:15
35
8:50
8:57
42
1360ピーク
9:39
9:52
52
10:44
15
10:59
21
11:20
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須川温泉駐車場150台以上可能だが、紅葉のシーズンはお早めに。交通規制はなし。ただし、国道342号線は道幅が狭いところあり。
3日は5時半過ぎで20台程だった。帰り11時半は満車。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はない。産沼方面も、秣岳方面も良く整備されている。
須川温泉売店食堂の右、足湯の所が登山口。
1
須川温泉売店食堂の右、足湯の所が登山口。
源泉の辺りを登って行く。
源泉の辺りを登って行く。
名残ヶ原を進む。
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名残ヶ原を進む。
名残ヶ原出口、紅葉が始まる。
名残ヶ原出口、紅葉が始まる。
ゼッダ沢を渡って、産沼コースに入る。
ゼッダ沢を渡って、産沼コースに入る。
ゼッダ沢を渡って直ぐ。
6
ゼッダ沢を渡って直ぐ。
下は雲海が広がっている。
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下は雲海が広がっている。
三途の川
急登が始まる。
紅葉が広がってきた。
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紅葉が広がってきた。
紅葉の中を登る。
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紅葉の中を登る。
稜線に出ても、紅葉の中を登る。
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稜線に出ても、紅葉の中を登る。
栗駒山北面、やっぱり今週が最高潮かな。
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栗駒山北面、やっぱり今週が最高潮かな。
栗駒山に向かって登る。
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栗駒山に向かって登る。
栗駒山に向かって登る。
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栗駒山に向かって登る。
振り返って見ても、きれい。
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振り返って見ても、きれい。
栗駒山山頂直下から登ってきた道。
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栗駒山山頂直下から登ってきた道。
栗駒山山頂へ。
栗駒山山頂標識。
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栗駒山山頂標識。
栗駒山から北方向、焼石岳。
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栗駒山から北方向、焼石岳。
山頂のお社。
中央コース方面。
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中央コース方面。
東栗駒方面、遠くは雲海が広がる。
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東栗駒方面、遠くは雲海が広がる。
栗駒山頂から秣岳。後ろには鳥海山が見える。
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栗駒山頂から秣岳。後ろには鳥海山が見える。
紅葉と雲海。
天狗岩方面。この赤だよね。
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天狗岩方面。この赤だよね。
栗駒山頂を振り返る。
1
栗駒山頂を振り返る。
天狗平、ここが一番きれいかな。
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天狗平、ここが一番きれいかな。
須川温泉方面
天狗平に下って行く。
2
天狗平に下って行く。
天狗平から秣岳への道に入る。
2
天狗平から秣岳への道に入る。
栗駒山頂を振り返る。
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栗駒山頂を振り返る。
栗駒山頂を振り返る。
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栗駒山頂を振り返る。
ここも鮮やかな紅葉の道。
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ここも鮮やかな紅葉の道。
昭和湖を見下ろす。
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昭和湖を見下ろす。
剣岳と須川温泉、左端は須川湖。
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剣岳と須川温泉、左端は須川湖。
秣岳と、秘境:龍泉ヶ原。
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秣岳と、秘境:龍泉ヶ原。
栗駒山を振り返る。
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栗駒山を振り返る。
御駒岳から、神室連峰。
3
御駒岳から、神室連峰。
秣岳へ向かう尾根。
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秣岳へ向かう尾根。
秣岳へ向かう尾根。
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秣岳へ向かう尾根。
御駒岳を振り返る。
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御駒岳を振り返る。
秣岳へ。
ここも紅葉の道。
3
ここも紅葉の道。
池塘と神室連峰。
3
池塘と神室連峰。
草紅葉に浮かぶ岩峰。
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草紅葉に浮かぶ岩峰。
草紅葉に浮かぶ岩峰。
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草紅葉に浮かぶ岩峰。
岩峰から秣岳。
岩峰周辺の紅葉、三ツ石みたい。
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岩峰周辺の紅葉、三ツ石みたい。
岩峰周辺の紅葉
一度草原へ下り、秣岳への登り。
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一度草原へ下り、秣岳への登り。
秣岳から、先ほどの岩峰。
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秣岳から、先ほどの岩峰。
秣岳から、須川湖。
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秣岳から、須川湖。
秣岳から、栗駒山。
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秣岳から、栗駒山。
秣岳から、鳥海山。
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秣岳から、鳥海山。
岩のトラバース地点から秣岳。
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岩のトラバース地点から秣岳。
須川湖、あそこまで下って、右上の須川までか。
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須川湖、あそこまで下って、右上の須川までか。
須川湖駐車場付近。
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須川湖駐車場付近。

感想

この週末は、すっきりした晴ではないが雨は無さそうである。遅れていた紅葉も、栗駒山や三ツ石山などの紅葉の名所で最盛期になる時期なので、是非行って見たい。栗駒山に須川温泉側から行ってみることにした。須川温泉の駐車場は大きいので、早めに行けば紅葉シーズンでも大丈夫だと思う。

一関から国道342号線に入り、登っていくと、周囲の山には雲が架かっている。でも、須川温泉に近づくと、上空は高曇りだが、栗駒山は見えるし、下は雲海になってきた。天気は大丈夫そうだ。駐車場も5時半過ぎには車も多くはなかった。

今日は須川温泉から産沼コースから栗駒山、天狗平を経て秣岳を廻って周回の予定である。売店の右側、大日岩との間を源泉から流れる沢沿いを登っていく。途中、周囲が開け岩の間から水蒸気が出ている所を通過し、名残ヶ原の湿原に出る。この辺りでも、紅葉が進んでいるので期待できる。木道の端で直進して、沢沿いへ向かう。須川コースは火山活動のため通行止めなので、苔花台分岐でゼッダ沢を渡って産沼コースへ向かう。登山道から見える下の山には、雲海が広がっている。三途の川を通過すると、樹林帯の急登が始まる。登りが一段落して周囲の眺望が広がると紅葉が最盛期である。産沼を経て、一旦登りが緩くなって尾根状になると、周りは素晴らしい紅葉で、特に栗駒山の北面がきれいである。紅葉の中を栗駒山の最後の登りとなる。まだ8時前だが、山頂周辺には20人程が眺めを楽しんでいる。

栗駒山頂から天狗平に向かうが、遠く鳥海山が見えるが、一部雲が架かっている。周囲の山も稜線は見えるのだが、下から雲が架かっている。焼石岳や夏油三山は見えている。天狗岩から天狗岳辺りは赤が勝っていて、素晴らしい眺めである。天狗平からは、秣岳方面に向かう。紅葉の中を、小ピークを緩く登り、その先の展望岩頭へ着く。須川側の眺めが良く、須川湖やその間の湿原、龍泉ヶ原も眺められる。高松岳、虎毛山その向こうに神室山も見えてきた。展望岩頭を過ぎると樹林や笹の間の急な下りとなる。一旦平坦になり登り切った所で一度休憩。また、鞍部を経て、登って、少し下ると湿原の向こうに岩峰が見える。ここが、東北の(栗駒の)モンサンミッシェルと言われる眺めだ。そのピーク周辺もきれいな紅葉で、ここだけでも三ツ石山頂付近と同じ様な眺望である。そこから一時下り、湿原、しろがね高原を横断、最後の登りで秣岳に到着する。昭和湖や栗駒道路が案外近くに見える。秣岳までの天馬尾根も案外多くの登山者がいた。この日は70人ほどと出会った。秣岳からの下りでは最初はジグザクで下りやすいが、一部急な所もある。その後稜線をトラバースするようになり、一時岩の多い斜面を横断するが、その後は急な下りとなって登山口に出る。この周辺にも20台程駐車(路駐)している。ここから須川温泉まで、須川湖を経て、舗装道路を約3辧標高差100mの登りである。

やはり栗駒の稜線上の紅葉は今週末がピークの様で、今年は紅葉がかなり遅れていたが、やっと紅葉の季節となってきた。これから標高に従って、広がって行くのだろう。

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コメント

秋がく〜れば思い出す
 kyenさん、こんばんは。
 遅れ気味の今年の紅葉ですが、やはり今週末でしたか、栗駒のピーク。
 この周回コースは中でも最高ですよね
 紅葉名山数あれど、みちのく一は栗駒で異論なしでしょう
 (いいな〜、kyenさん近くて ) 
2020/10/3 18:34
Re: 秋がく〜れば思い出す
odaxさん、お久しぶりです。
今年の紅葉は、最も遅い年だと思います。例年は9月下旬ですから10日位遅いですね。
栗駒の紅葉、やっぱり草地のない北面がいいですね。南面、東栗駒からもきれいですが、草紅葉+紅葉です。今日は秣岳までも丁度良い具合でした。
今日は、いわかがみ平は5時でも車が入れなかったらしいです。大変な人出です。
2020/10/3 19:39
栗駒レッド🍁最高でしたね
kyenさん、最高の栗駒レッドでしたね!
私の一番は、モンサンミッシェル💒ですね
岩峰の紅葉も、草紅葉に浮かぶ紅葉🍁城も最高ですね
ますます好きになりました
2020/10/4 10:12
Re: 栗駒レッド🍁最高でしたね
kesensugoさん、コメント有難うございました。
曇りではありましたが、須川側は、ずっとガスも架からず、きれいでした。
今年は紅葉が遅れましたが、色鮮やかな様な気がします。城の辺りの紅葉もあんなにきれいだとは思いませんでした。
2020/10/4 10:38
プロフィール画像
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