大天井岳・燕岳（中房温泉から往復）

2020年10月02日(金) ~ 2020年10月03日(土)

• GPS: 15:53
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,094m
• 下り: 2,101m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:00

6:14 中房温泉登山口
6:47 6:55 第１ベンチ
7:27 7:28 第２ベンチ
7:57 8:10 第３ベンチ
8:46 8:55 富士見ベンチ
9:18 9:41 合戦小屋
10:03 10:10 合戦山
10:50 10:50 ベンチ
11:06 11:39 燕山荘
12:23 12:25 蛙岩
12:47 12:52 大下りの頭
14:35 14:36 小林喜作レリーフ
14:43 14:51 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
15:14 大天荘

2日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:44

6:50 大天荘
7:07 7:08 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
7:13 7:13 小林喜作レリーフ
8:27 8:32 大下りの頭
8:50 8:51 蛙岩
9:48 9:54 燕山荘
9:57 9:57 いるか岩
10:09 10:10 めがね岩
10:15 10:24 燕岳
10:27 10:27 めがね岩
10:38 10:38 いるか岩
10:43 10:50 燕山荘
10:58 10:58 ベンチ
11:17 11:17 合戦山
11:29 11:44 合戦小屋
12:06 12:06 富士見ベンチ
12:30 12:31 第３ベンチ
12:49 12:49 第２ベンチ
13:07 13:10 第１ベンチ
13:34 中房温泉登山口

天候

10月2日(金) 晴れ、10月3日(土) 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉登山口の登山者用駐車場へは、長野自動車道・安曇野ICから1時間ちょっと掛かると思います。朝4時頃に到着した時には第1Pと第2Pはすでに満車で、有明荘裏の第3Pもあと数台で満車になるというところでした。他の方に聞いたら、皆さん深夜のうちに到着して車中泊しているとの事。今回駐めた第3Pには夜間専用の仮設トイレが1つあったので、この存在を知ってたら自分も夜のうちに行ってたと思います。

コース状況／危険箇所等

合戦沢ノ頭周辺が紅葉の見頃となっております。

その他周辺情報

有明荘で汗を流して帰宅しました。外来入浴の時間に注意が必要（15：00までに退館しないといけないので14：00頃までに行かないと慌ただしい感じになる）

写真

10/2 6:12

中房温泉登山口　すでに大勢の方がいて順番に撮影しました

10/2 6:46

第一ベンチ　3・40分ごとにベンチがあり休憩の目安になります

10/2 6:50

10/2 7:08

10/2 8:31

一瞬、富士山と勘違いした蓼科山

10/2 8:40

富士見ベンチからの富士山は目を凝らせば見える程度でした

10/2 9:04

合戦尾根お馴染みの紅葉スポット

10/2 9:05

本日の目的地、大天井岳が見えました

10/2 9:08

10/2 9:17

合戦小屋

10/2 9:20

豚汁と持参したおにぎりで昼食

10/2 9:59

合戦沢ノ頭　槍が頭をのぞかせています

10/2 9:59

この辺りが紅葉の見頃を迎えております

10/2 10:22

八ヶ岳・富士山・南アルプスが見えます

10/2 10:39

穂高も見えてきました

10/2 11:19

燕山荘到着！合戦小屋からここまでいつもより大分時間を要してしまった。睡眠不足が原因かも？

10/2 11:33

燕岳

10/2 11:33

裏銀座の山々

10/2 11:34

槍穂と西鎌尾根　奥に笠ヶ岳の姿

10/2 11:34

雲一つ無い快晴でした

10/2 11:50

大天井岳までの稜線

10/2 11:54

ダケカンバの黄葉が良かった

10/2 12:13

蛙岩　どれが蛙岩か分からなかった

10/2 12:28

しばらくは、なだらかな稜線歩き

10/2 12:52

大下り

10/2 12:52

いったん大きく下って登り返す

10/2 13:11

10/2 13:14

10/2 14:04

10/2 14:28

喜作レリーフ　見上げるような位置にあります

10/2 14:28

レリーフは燕岳方面から来ると鎖とハシゴを下りたところです

10/2 14:38

大天荘と槍ヶ岳方面への巻き道の分岐、
ここからが最後の急登。結構バテてます

10/2 14:40

振り返ると、これまで来た縦走路が見えます

10/2 15:12

大天荘到着！いやー長かった

10/2 16:12

落ち着いたところで山頂へ

10/2 16:13

槍穂方面は夕方は逆光なので山はシルエット状態

10/2 16:14

燕岳がすごい下に見えます。2922mの高さはダテじゃない

10/2 16:14

常念岳・蝶ヶ岳への縦走路

10/2 16:27

10/2 16:27

10/2 17:35

夕食はチェックイン時にメインをハンバーグか鯖の味噌煮のどちらにするか選択する仕組みでした。それにしてもすごい品数です。自宅でもこんなに出ません・・・。

10/3 5:42

2日目の朝　ご来光は浅間山のやや南側から

10/3 5:55

まだ月が見えました

10/3 5:55

10/3 5:56

小屋からやや南側へ歩いた小ピークから撮影

10/3 5:57

10/3 5:58

10/3 5:58

10/3 5:58

10/3 5:59

10/3 5:59

10/3 5:59

10/3 6:07

結構風が強くて寒さが限界のため戻ります

10/3 6:37

表銀座縦走路を槍ヶ岳へ向かう道

10/3 6:54

私は燕方面へ戻ります

10/3 7:09

10/3 7:11

思っていたよりも天気が良くないかな

10/3 7:11

喜作レリーフと梯子の辺り。遠くには浅間山と四阿山

10/3 7:19

10/3 8:14

10/3 8:29

10/3 8:38

10/3 8:50

10/3 8:52

10/3 8:53

10/3 9:00

10/3 9:25

燕山荘に戻ってきました

10/3 9:51

ちなみに宿泊者以外は小屋内のトイレが利用できないので、テント場の裏にある外トイレを使います。

10/3 9:57

10/3 10:07

10/3 10:16

燕岳山頂です！

10/3 10:17

曇ってはいますが、割と遠くの山まで見渡せます

10/3 10:20

10/3 10:31

西鎌尾根に雲が掛かってきました

10/3 10:48

土曜日という事もあり小屋前は人でごった返しておりました。
登りの方とのすれ違い待ちもありましたが、有明荘には14時前に到着できました

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

3000m21za

9月28日(月）の休暇が仕事の関係で出勤になり、10月2日(金）へ移動となった為、急遽28日の夜にウェブ予約をしました。宿泊2日前に当日の燕岳の天気予報をお知らせするメールを戴いたが、天気も良さそうで、さらに10月1日にお泊まりの方から燕山荘と大天荘と有明荘がGoToキャンペーンの対象になるとの記載が！

実際受付でチェックインの際に、1泊2食11000円から3割引いて7150円の支払いと翌日まで有効な1000円のクーポン券を戴いた。クーポン券はおつりが出ないので、大天荘てぬぐい1200円の購入に充てました。

コロナ対策で定員150名の半分以下だそうで、混雑時2・3人で寝るスペースを1人で寝て隣とはロールカーテンで仕切っています。換気をしたり、食事の際は真正面に人が来ないように交互に座って食べました。

今までの北アルプス登山は一応泊まる所と日程は決めるけど、天気が悪かったりペースが上がらないときは手前の小屋で泊まるというのが一般的でしたが、完全予約制になるとそうも行かないので、登る側の心構えというか準備が大切だなと感じました。