三大急登は伊達じゃない（谷川岳西黒尾根）

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:45

距離 9.5km 登り 1,351m 下り 1,381m

6:15 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
6:23 6:24 西黒尾根登山口
8:30 8:31 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:35 ラクダのコル
9:24 9:26 ザンゲ岩
9:42 9:43 谷川岳・肩の小屋
9:51 10:01 トマノ耳
10:17 10:35 谷川岳
10:52 トマノ耳
11:05 11:11 谷川岳・肩の小屋
11:19 天神ザンゲ岩
11:46 天狗の留まり場
12:09 12:12 熊穴沢避難小屋
12:30 天神平・天神峠分岐点
12:39 12:44 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:27 13:32 田尻尾根登山口
13:58 13:59 谷川岳山岳資料館
14:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェイ駐車場￥500/日

コース状況／危険箇所等

西黒尾根　急登、鎖場多。下り不向き。
天神尾根　肩の小屋からしばらくは整備された木道主体。天狗の留り場から熊穴沢避難小屋までの間に岩場の急斜面あり。
田尻尾根　木道で整備された箇所は歩き易いが、急斜面かつ泥や木の根で滑り易い箇所多数。ロープウェイ付近は、現在、9月の豪雨で崩壊した電源回復工事中。工事の邪魔にならない様、通行注意。　

写真

10/3 6:13

登山指導センター前。
柿ピーで朝食を済ませ、出発。

10/3 6:21

登山口前。いよいよ日本三大急登へ。

10/3 6:21

いきなり急登。。。

10/3 6:37

曇りだが、眺望はある。

10/3 6:57

天然のチェア。

10/3 7:00

日が射してきた。

10/3 8:08

鎖場。

10/3 8:18

手掛かり足掛かりは意外にある。
でも、下りでは使いたくないな。

10/3 8:24

雪渓。

10/3 8:27

10/3 8:28

10/3 8:51

霧の中を行く先行者。

10/3 9:23

ザンゲ岩。

10/3 9:33

ケルンが見えてきた。

10/3 9:51

トマの耳到着。

10/3 9:57

ガスを受け止める稜線。

10/3 10:01

山頂付近は、紅葉が進んでいる。

10/3 10:04

10/3 10:04

10/3 10:13

紅葉と稜線。

10/3 10:15

オキの耳到着。

10/3 10:37

何度でも撮ってしまう。

10/3 11:08

天神尾根へ。

10/3 11:10

木道で整備されている。

10/3 11:32

10/3 11:40

天狗の留り場。

10/3 11:41

天狗の気分。

10/3 12:13

10/3 12:19

10/3 12:21

眼下に望むロープウェイ駐車場。あそこまで下るのか。。。

10/3 12:40

ロープウェイ乗り場と田尻尾根への分岐。
ここから先、泥と木の根で滑り易い。。。

10/3 13:43

沢で汗を拭う。

10/3 13:53

9月豪雨の復旧工事中。邪魔にならない様注意して通過。

10/3 13:57

ロープウェイ乗り場到着。足はガクガク。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

miyukai

9月の豪雨でロープウェイが休止したままで、密を避けやすいかなと思い、谷川岳へ。
天気は、曇り。紅葉の見頃は10月中旬からの予報で、登り切った後のご褒美は期待できそうにない。
モチベーションは、日本三大急登と言われる西黒尾根を登り切るという一点に絞られた。
駐車場に到着し、朝食を済ませて、さあこれから。と言う時に衝撃の事実が発覚。
前日に用意していた朝食を忘れてきた！
仕様がなく、非常食の柿ピーで凌ぎ山行開始。
のっけからテンションダダ下がりだったが、木の香漂う樹林帯、アスレチックな鎖場と、西黒尾根は飽きることがなかった。
また、所々ガスがかかる時はあったものの視界は開けており、眺望も楽しむことができた。
特に山頂付近は紅葉が進んであり、紅葉と稜線美を堪能することができた。
9月の豪雨で一時、天神尾根と田尻尾根は通行禁止となっていたが、この日までに制限が解除されており、工事中の方への配慮は必要だが通行することができた。
正直、西黒尾根を下りで使うのは気が進まなかっただけに有難かった。
それにしても朝飯を忘れたのは失態だった。
また、一緒に着替えも忘れてしまったので、汗だくの格好のまま帰る羽目になってしまった。
次回以降の反省にしよう。