ひらやま山脈
- GPS
- 05:04
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 783m
- 下り
- 772m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前回(2年前かな?と思ったら1年前でした)登った時に倒木を上に巻かなければならなかったところが、切断されていたりショートカットできるようにカットされていたり、手が加えられていました。次は標識類かな? |
その他周辺情報 | 丸瀬布温泉「山彦の湯」に寄りました。高速を降りて丸瀬布の街中から10劼曚瓢海貌ります。日帰り入浴500円! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
時計
ストック
カメラ
|
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感想
今日、明日と、中途半端に「朝だけ仕事」で行き先を迷いましたが、あまり予報が芳しくない中、オホーツク海側はなんぼかマシ、な予報を信じてひらやま山脈をターゲットに定めました。
とは言え、朝の仕事があるハンディキャップは大きく、厚岸を7時に出発。登山開始は10時半過ぎ。と言うか、白滝ICを下りた所で携帯を忘れたことに気付きます。まぁ、今日は持ってきていなくてもそれほど問題じゃないのですが、毎日記録している「万歩計」のカウンターが上がらないのがちょっと悔しい。(笑
さて、登山を開始して「駆け足で比麻良山まで縦走するか」「平山まで行って、復路でゆっくりナキウサギを観察するか」の選択肢。朝の仕事で既に7劼曚品發い討い襪海函∧浸鎧劃困良が思っていた以上に冷たかったことから、結局比麻良山縦走をあきらめます。
まぁ、ココにはまた何度も足を運ぶことになるでしょう。縦走はその時に!
「久し振りの平山だ」と自分では思っていたのですが、過去ログを見るとなんと!昨年もここに登っていたのですねぇ。(笑
自分の記憶がいかにアテにならないか、しみじみと噛み締めることになります。
私の記憶の中では、「平山登山道は序盤は延々と緩斜面」だったのですが、意外にも序盤から息が切れます。(笑
その代わり、「第1雪渓から急登が続く」と記憶に刻まれていたのですが、ココは意外と大したことがなかったかな?
きっと、その時その時の私の体調だったり、気持ちの問題だったり、体重だったりするのでしょう。
登山道は前回、倒木を巻いて登った部分も処理が施されており、登りやすくなっていました。ありがとうございます!
ただこの山域は、全体的に標識類の傷みが激しい。分岐や滝の銘板、山頂標識など、無事なものは一つもありません。これだけ手が掛けられている山だからこそ、きっと近い将来、新しい標識類が設置されるのではないか?と期待しています。
序盤は時折青空が覗き、陽も差して紅葉がとても映えていたのですが、お昼を過ぎるとほとんど陽が差さなくなり、青空もとても薄くなってしまいます。それでも、ガスが掛かるわけでもなく、それなりに眺望があってマズマズの登山日和でした。
そして紅葉は山腹までがピークで、上の方は葉が落ちた樹が目立ちました。
分岐に登り詰めると、比較的強い風が冷たく、汗が一気に冷えます。レインウェアも本格的な防寒具も持ってきていましたが、とりあえずレインウェアだけ羽織ることにします。
今日は登山開始が遅かったこともあって、前述のように比麻良山まで縦走するか、平山で折り返してゆっくりナキウサギでも見るか、状況を見て決めようと考えていたのですが、この風の冷たさに縦走はキッパリあきらめることにします。(笑
私はナキウサギ観測スポットまで下りてきて、ジッとカメラを構えます。
今日のナキウサギ観測スポットはチングルマの草紅葉がちょうど鮮やかで、絵柄的にナイスです。ただ今日のナキウサギは貯食行動のためなのか、終始落ち着きがなくチョロチョロと走り回ってなかなか「ジックリ動画」を撮らせてくれません。
しばらく粘った末、とりあえずの写真と動画を確保して下山します。
下山途中、また暑くなってレインウェアは脱ぎましたが、下りてしまうと徐々に汗が冷えてきます。白滝ICから乗った高速を丸瀬布で一旦降り、「山彦の湯」に立ち寄ります。日帰り入浴500円。
というか、帰りの運転が眠かったなぁ。
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