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Yamareco

記録ID: 262688
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積雪期ピークハント/縦走
東海

湧谷山 新雪が積もりスノーシューでラッセル

2013年01月20日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.8km
登り
815m
下り
803m

コースタイム

7:30 遊ランド坂内スキー場駐車場登山開始
7:50 スキー場上部登山口
9:40 丁字山山頂
10:30 湧谷山山頂
10:45 下山開始
11:00 丁字山山頂
11:40 スキー場 上部で昼食
12:05 遊ランド坂内スキー場駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は遊ランド坂内スキー場の駐車場。約60台駐車可能。現在このスキー場は休業している。積雪時は豪雪の後など除雪していない時もある。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはここにはない。道の駅夜叉の池の里さかうちに登山ポストがある。トイレもここで済ませておくとよい。
下山後は藤橋の湯の温泉が303号線を岐阜方面に戻ってくる途中にある。

危険な個所は特にない。しかし、山頂手前の雪庇を乗越さなくてはいけないので積雪が多いと雪庇が大きくなると思うので注意が必要。
今回は雪庇を崩して何とか上に這い上がった。

今回以上に積雪量が多くなると、急登が多いのでラッセルがメッチャ大変になる。
今日は多いところで腰の下までスノーシューでも埋まった。
遊ランド坂内スキー場駐車場。駐車場にはあまり雪はなかった。
2013年01月20日 07:30撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 7:30
遊ランド坂内スキー場駐車場。駐車場にはあまり雪はなかった。
遊ランド坂内スキー場。現在は休業中。
2013年01月20日 07:33撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 7:33
遊ランド坂内スキー場。現在は休業中。
遊ランド坂内スキー場。現在は休業中。
2013年01月20日 07:33撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 7:33
遊ランド坂内スキー場。現在は休業中。
ゲレンデ上部を左へ向かうと登山口がある。
2013年01月20日 07:52撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 7:52
ゲレンデ上部を左へ向かうと登山口がある。
登山開始直後はこのように雪が少ない杉並木を行く。
2013年01月20日 07:54撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 7:54
登山開始直後はこのように雪が少ない杉並木を行く。
登山開始直後はこのように雪が少ない杉並木を行く。赤い印はこのようにある。
2013年01月20日 07:57撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 7:57
登山開始直後はこのように雪が少ない杉並木を行く。赤い印はこのようにある。
急登を登っていくとだんだん雪が多くなる。まだ以前のトレースがある。
2013年01月20日 08:10撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 8:10
急登を登っていくとだんだん雪が多くなる。まだ以前のトレースがある。
急登を登っていくとだんだん雪が多くなる。まだ以前のトレースがある。
2013年01月20日 08:15撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 8:15
急登を登っていくとだんだん雪が多くなる。まだ以前のトレースがある。
急登を登っていくとだんだん雪が多くなる。まだ以前のトレースがある。
2013年01月20日 08:25撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 8:25
急登を登っていくとだんだん雪が多くなる。まだ以前のトレースがある。
標高約500mから昨日の積雪によりトレースがなくなる。風が強く吹き寒い。
2013年01月20日 08:36撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 8:36
標高約500mから昨日の積雪によりトレースがなくなる。風が強く吹き寒い。
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
2013年01月20日 08:43撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 8:43
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
2013年01月20日 08:46撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 8:46
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
2013年01月20日 08:48撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 8:48
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
2013年01月20日 09:10撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 9:10
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
2013年01月20日 09:12撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:12
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
2013年01月20日 09:25撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:25
尾根を登っていく。ほとんどが急登である。スノーシューを履いていても多いところでは腰の下まで埋まることがあった。
丁字山山頂。このあたりから雪が降り始める。
2013年01月20日 09:41撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:41
丁字山山頂。このあたりから雪が降り始める。
丁字山から湧谷山へ少し向かったところから見た湧谷山と稜線。
2013年01月20日 09:44撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:44
丁字山から湧谷山へ少し向かったところから見た湧谷山と稜線。
今回活躍したMSRのスノーシュー。前日に雪が積もっていると思っていたのでカンジキではなくスノーシューを着用した。
2013年01月20日 10:09撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 10:09
今回活躍したMSRのスノーシュー。前日に雪が積もっていると思っていたのでカンジキではなくスノーシューを着用した。
湧谷山へ向かう稜線。
2013年01月20日 10:11撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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湧谷山へ向かう稜線。
湧谷山山頂手前。凍りつく樹木。
2013年01月20日 10:15撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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湧谷山山頂手前。凍りつく樹木。
湧谷山山頂手前。凍りつく樹木。
2013年01月20日 10:15撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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湧谷山山頂手前。凍りつく樹木。
湧谷山山頂手前。凍りつく樹木。
2013年01月20日 10:16撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:16
湧谷山山頂手前。凍りつく樹木。
湧谷山山頂手前。右方向からの稜線に合流し山頂に出る。右日方向からの稜線は雪庇があり積雪が多くなると雪庇を乗越さなくては山頂に立てない。
2013年01月20日 10:19撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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湧谷山山頂手前。右方向からの稜線に合流し山頂に出る。右日方向からの稜線は雪庇があり積雪が多くなると雪庇を乗越さなくては山頂に立てない。
湧谷山山頂手前。
2013年01月20日 10:21撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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湧谷山山頂手前。
湧谷山山頂手前から見た山頂。雪庇の小さいところを目指す。
2013年01月20日 10:22撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:22
湧谷山山頂手前から見た山頂。雪庇の小さいところを目指す。
山頂から右に派生する稜線の雪庇。
2013年01月20日 10:23撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂から右に派生する稜線の雪庇。
山頂から右に派生する稜線の雪庇。
2013年01月20日 10:24撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂から右に派生する稜線の雪庇。
湧谷山山頂手前から見た山頂。雪庇の小さいところを目指す。付いている足跡は獣の足跡。
2013年01月20日 10:25撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:25
湧谷山山頂手前から見た山頂。雪庇の小さいところを目指す。付いている足跡は獣の足跡。
湧谷山山頂手前から見た山頂。雪庇の小さいところを目指す。付いている足跡は獣の足跡。何でもないように見えるかもしれないがこの雪庇を乗越すのにかなり苦労した。
2013年01月20日 10:26撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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湧谷山山頂手前から見た山頂。雪庇の小さいところを目指す。付いている足跡は獣の足跡。何でもないように見えるかもしれないがこの雪庇を乗越すのにかなり苦労した。
雪庇を乗り越しやっとの思いで山頂!
2013年01月20日 10:28撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪庇を乗り越しやっとの思いで山頂!
湧谷山山頂のケルン。
2013年01月20日 10:29撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:29
湧谷山山頂のケルン。
山頂から見た稜線とその雪庇。後方に見える天狗山。
2013年01月20日 10:29撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:29
山頂から見た稜線とその雪庇。後方に見える天狗山。
山頂から見た雪庇の下の景色。樹木に雪が付きとても綺麗だ。
2013年01月20日 10:34撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 10:34
山頂から見た雪庇の下の景色。樹木に雪が付きとても綺麗だ。
山頂から見た稜線とその雪庇。かなりな斜度。
2013年01月20日 10:34撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:34
山頂から見た稜線とその雪庇。かなりな斜度。
湧谷山山頂のケルンとその周辺の景色。
2013年01月20日 10:39撮影 by  SP810UZ,SP815UZ, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:39
湧谷山山頂のケルンとその周辺の景色。

感想

今日は夕方、Fシステムという車屋に用事があるので早く帰らないといけない。
それで、何処に行こうかさんざん迷ったが、揖斐方面の湧谷山へ行くことにした。
前日、揖斐方面は雪が降ったようである。
山には新雪が積もっていると思った。

装備はMSRの山岳用スノーシュー・ストック・アイゼンで、ラッセルは絶対しなくてはいけないと思っていたのでリュックは軽くて小さいものにして、装備もできるだけ少なくした。

6:10 暗い中自宅を出発。303号線を揖斐に向かって行く。道の駅夜叉の池の里さかうちを過ぎ川の手前で右折。以前はここに遊ランドの大きな看板があったのだか撤去されている。

遊ランドのスキー場駐車場に車を停める。遊ランドは休業中である。

ここからスキー場の中を登っていく。
ゲレンデの最上部に着いたら左へ向かうと登山口がある。
スノーシューはゲレンデの途中で着けた。

登山口から少しの間、杉林がある。このあたりは雪が少なくて多少地面が出ている所もあった。雪が少なくてがっかりした。

しかし、尾根の急登を登っていくとだんだん雪が多くなる。標高500m位まではトレースの跡があったがそれ以降は新雪が積もりトレースはまったくなかった。

急登でスノーシューを着けていても腰近くまで埋まることが時々あった。
風が強く吹き寒い。新雪が雪で舞い上がる。高度を上げていくと雪が降り始めた。

やっとの思いで急登をラッセルして登り、丁字山山頂に立つ。
今日はあまり良い天気ではなくもともと見晴しが悪いのだが、見晴しの良いときでもここの山の山頂は原生林の樹木が多くあり見晴しはよくない。

ここから一旦下りまた登る。
積雪はどんどん多くなる。ラッセルを行うのが大変だった。

山頂の手前では樹木が凍り樹氷ができていた。

山頂すぐ手前は合流する尾根に雪庇ができていた。
この雪庇を乗越すのに苦労した。
雪庇のなかで小さいところを行く。
しかし、積もったばかりの雪でグサグサ。何度も雪をスノーシューで踏む。急角度のため腰以上まで埋まる。

やっとの思いで合流する稜線に出ると山頂!
ヤッター!という感じでとても達成感があった。

山頂からの見晴しは良くなかった。雪は相変わらず降っている。寒い。下山開始。

登るのに3時間かかったが下山は1時間20分しかかからなかった。
あっという間に降りた感じ。

今回の山は前日に雪が降りラッセル覚悟で挑んだ。スノーシューは角度も付けられるので急登を登るときは重宝した。
ほとんどが原生林のなかを登っていくのでとても感じの良い山だった。

誰も歩いていない雪の中をラッセルするのはとても気持ちいい。
とても良い山行だった。

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