記録ID: 2629294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳【そうだ!黒戸尾根へ行こう!】
2020年10月02日(金) ~
2020年10月03日(土)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,406m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:55
8:20
110分
尾白渓谷駐車場
10:10
10:30
50分
横手・白須分岐
11:20
11:50
40分
1650m付近
12:30
12:40
30分
刃渡り
13:10
13:15
35分
刀利天狗
13:50
14:05
70分
五合目小屋跡
15:15
七丈小屋
2日目
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:00
4:50
38分
七丈小屋
5:28
5:50
45分
八合目御來迎場
6:35
6:35
5分
駒津峰分岐
6:40
7:10
60分
甲斐駒ケ岳山頂
8:10
8:10
25分
八合目御來迎場
8:35
9:08
38分
七丈小屋
9:46
9:50
50分
五合目小屋跡
10:40
10:40
20分
刃渡り
11:00
11:40
40分
1750m付近
12:20
12:20
85分
横手・白須分岐
13:45
13:45
5分
竹宇駒ケ岳神社
13:50
尾白渓谷駐車場
<記録>
2日 晴れ後時々ガス
登山届提出後、竹宇駒ヶ岳神社で登山の安全を祈願して入山。吊橋を渡ると山腹をジグザグの急登が出迎えてくれた。尾根に上がってからは良く踏まれた歩きやすい道が延々と続く。横手への分岐で小休止を兼ねてエネルギー補給。八丁坂の登りはクマザサと緑と広葉樹から針葉樹への変化を楽しみながら、ゆっくりと高度を上げていった。八ヶ岳の雄姿が望まれる刃渡りを通過。刀利天狗から五合目小屋跡までは、小さなアップダウンを繰り返し長く感じたが、実際はCTより20分ほど早く着くことが出来た。ここで行動食を補充し最後の登りに備えた。鞍部の先は昨年崩落した登山道に架けられた木道や鉄梯子を使用して高度を上げていく。小さなピークを2つ越えると七丈小屋が出迎えてくれた。
3日 晴れ後曇り
小屋内の食事スペースで、お湯を沸かして軽い朝食を済ませ、シュラフ等の不要なものは小屋内の指定されたスペースにデポして出発した。予定より少し早めに八合目御來迎場に到着し日の出の瞬間を待った。5時38分、一面に拡がった雲海上から光が差し始めた。結局八合目に20分滞在し再び山頂を目指したが、富士山、鳳凰三山、九合目の鉄剣など撮影ポイントが多すぎてペースは捗らない。それでもコースタイムを30分程縮めて6時40分に山頂に到着した。仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、塩見岳はもちろんのこと、槍穂高連峰や御嶽山等々、飽きることのない展望を満喫することが出来た。下山にかかると早くも、未明に登山口を出発したトレランの強者(達)とすれ違う。
七丈小屋で荷物を回収、水を補給し下山にかかる。八丁坂1700m付近で早めの昼食タイム。この後、岡山県から来られた方と情報交換しながら駐車場まで、ご一緒させていただきました。
2日 晴れ後時々ガス
登山届提出後、竹宇駒ヶ岳神社で登山の安全を祈願して入山。吊橋を渡ると山腹をジグザグの急登が出迎えてくれた。尾根に上がってからは良く踏まれた歩きやすい道が延々と続く。横手への分岐で小休止を兼ねてエネルギー補給。八丁坂の登りはクマザサと緑と広葉樹から針葉樹への変化を楽しみながら、ゆっくりと高度を上げていった。八ヶ岳の雄姿が望まれる刃渡りを通過。刀利天狗から五合目小屋跡までは、小さなアップダウンを繰り返し長く感じたが、実際はCTより20分ほど早く着くことが出来た。ここで行動食を補充し最後の登りに備えた。鞍部の先は昨年崩落した登山道に架けられた木道や鉄梯子を使用して高度を上げていく。小さなピークを2つ越えると七丈小屋が出迎えてくれた。
3日 晴れ後曇り
小屋内の食事スペースで、お湯を沸かして軽い朝食を済ませ、シュラフ等の不要なものは小屋内の指定されたスペースにデポして出発した。予定より少し早めに八合目御來迎場に到着し日の出の瞬間を待った。5時38分、一面に拡がった雲海上から光が差し始めた。結局八合目に20分滞在し再び山頂を目指したが、富士山、鳳凰三山、九合目の鉄剣など撮影ポイントが多すぎてペースは捗らない。それでもコースタイムを30分程縮めて6時40分に山頂に到着した。仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、塩見岳はもちろんのこと、槍穂高連峰や御嶽山等々、飽きることのない展望を満喫することが出来た。下山にかかると早くも、未明に登山口を出発したトレランの強者(達)とすれ違う。
七丈小屋で荷物を回収、水を補給し下山にかかる。八丁坂1700m付近で早めの昼食タイム。この後、岡山県から来られた方と情報交換しながら駐車場まで、ご一緒させていただきました。
天候 | 10月2日 晴れ時々曇り 10月3日 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■駐車場⇒ 尾白渓谷駐車場 ■登山届⇒ 尾白渓谷駐車場登山口に登山届提出所あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況は良好 ■甲斐駒ヶ岳の過去の登頂履歴 1979年12年28日 戸台から入山後、北沢峠からピストン(+仙丈ケ岳ピストン)大平小屋2泊 1988年8月22日 北沢峠から入山後、仙丈ケ岳をピストンしてテント1泊、翌日仙水峠経由で甲斐駒ヶ岳登頂後、黒戸尾根より横手へ下山 |
その他周辺情報 | ■帰路の入浴 「尾白の湯」 830円 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ポール
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
【七丈小屋のホスピタリティーは本物】
◆コロナ禍における山小屋営業の厳しい環境の中で、ホームページによる利用にあたっての事前周知の徹底や、小屋内の感染予防対策、質の高い食事の提供等々、最善の対応をとって登山者を受け入れていることに頭が下がりました。
※私もトイレットペーパー(2ロール)を寄付してきました。
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