鳳凰三山を目指すも諸々目論見甘く、最高峰目前で撤退。

2020年10月06日(火) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 17.4km
• 登り: 2,249m
• 下り: 2,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:17

距離 17.4km 登り 2,253m 下り 2,250m

7:41 青木鉱泉
9:08 9:16 南精進ヶ滝
10:32 10:32 白糸の滝
11:37 11:55 鳳凰小屋
12:44 12:44 地蔵ヶ岳
12:56 13:00 アカヌケ沢の頭
13:40 13:41 鳳凰小屋分岐
14:02 14:11 鳳凰小屋
14:46 14:52 五色の滝
15:03 15:09 白糸の滝
15:55 15:59 南精進ヶ滝
17:03 青木鉱泉

天候

午後から雲出てきたけど快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ドンドコは花崗岩の長いガレガレと、トドメに砂地獄。思う以上に体力要ると思う。

その他周辺情報

駐車代払っても青木鉱泉の入浴代は変わりません。

写真

10/6 6:50

前夜遅くまで走ったので諏訪SAでモタモタ。到着が予定より遅くなってしまった。

10/6 7:40

出発までにあれこれ準備に手間かかる。既に後々大きく響くミスをやらかしてる。

10/6 8:30

ドンドコ進む。ツヅラで登ったり稜線を進んだり。長くてなかなか標高上がらない。

10/6 8:50

徒渉箇所ふんだんに。渡るのは簡単だが、河原に降りたり登り返したりするのが辛い。

10/6 9:04

テープと案内の誘導はまずまず。ドンドコ進む。

10/6 9:07

岩の乗り越えが結構ある。これが体力を削いでいく。

10/6 9:10

10/6 9:23

給水には事欠かない。花崗岩質特有の透き通った天然水。

10/6 9:27

秋深まっても緑ふんだんのドンドコ。

10/6 9:50

遅れた分をとハイペースで進んでくるも、脚が痛みだした。寝不足気味やしペースが上がらない。いつもと違うヘロっと来るのはもしや高山病？

10/6 10:30

10/6 10:33

急登箇所で立ち止まるのが頻繁に。気は焦るも脚が不機嫌。

10/6 10:33

足許のステップ確認は怠りなく。踏み外すと谷は深い。

10/6 11:18

3時間経過すれどピークはまだ先

10/6 11:22

やっと見えてきた、伝説の鳥のくちばし。

10/6 11:22

彩りの向こうにシンボルチックシャープネス。

10/6 11:22

脚の痛みが酷くなる。進みが鈍くなる。オベリスクにはとっくに着いてないとタイムオーバーになるのに。

10/6 11:23

更に歩きにくい河原歩き。

10/6 11:47

鳳凰山荘に。ブレイクはそこそこにしないと。

10/6 11:47

あまりのキツさに食べ物を胃が喉が受け付けない。水分ばかり。適切なエネチャーしないといけないのだが。

10/6 11:59

あまり好ましくないが、急ぎ足。

10/6 12:15

砂地獄に突入。極楽まであともう少し。

10/6 12:19

痛い脚にトドメのズルズル。小股でないと進まない。

10/6 12:19

真紅と黄金とオベリスク。

10/6 12:29

酷く体力を奪われる。脚攣りそう。

10/6 12:39

くちばしアップ！

10/6 12:39

念願のオベリスクを。間近で見上げる峻鋭。

10/6 12:42

周囲の眺望愛でる余裕がない。

10/6 12:42

よっ日本一！今回はこの時しか見てない。目指す最高峰と。

10/6 12:46

お地蔵さまの峰にお地蔵さま。

10/6 12:47

青空に映える尖った不死鳥のくちばし。

10/6 13:08

目指す次は遠くにみえる。時間と脚の具合鑑みるとちょっとヤバい。

10/6 13:40

脚の痛みが治まらない。歩調が鈍い。

10/6 13:40

小ピーク乗り越えにも難儀する。

10/6 13:40

最高峰まであと少しなんやけど、脚と相談するとこれ以上登りたくないと。百名山のひとつ制覇が目前なのに。

10/6 13:41

小屋泊りお願いして、明日挑戦とも思うもこの時期予約いるし。

10/6 13:47

明日は天気崩れ気味。泊まれても眺望なさそう

10/6 14:02

混み合ってる小屋に戻って熟考。

10/6 14:08

下山の判断に。ならば暗くなる前に降りなくては。

10/6 14:08

下りならなんとか脚に負担なく動ける。

10/6 14:21

とにかく暗くなる前に。

10/6 14:23

また来るね。リベンジ果たしに。

10/6 14:46

ビックスケールな五色の滝。

10/6 15:10

南アルプスは奥深い。こんな前衛みたいなところでも。

10/6 15:24

次ここに来るなら、小屋泊まりで余裕あるプランにします。自分の体力レベルの現在地がよく分かりました。

10/6 15:58

白糸の滝やね。

10/6 16:48

治水は永遠に続く工事だと思う。

10/6 17:04

プランでは右から戻って来るはずだったのに。朝早出と夏期の日が長い時を狙わないとそもそも日帰りはきついんやね。

10/6 17:04

暗くなる前に降りれたことが何より。ちゃんと挟んであるので払いに。

了。

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI

感想

Stoicvic

レコの通り、あらゆる要素で最高峰ピーク目前に撤退としました。撤退は正解であり、判断誤っていたら危険だったはず。己の体力、技術力、知識のレベルの居所を改めて無事下山できた後に確認できたのが幸いと思う。反省点多々あり過ぎる。
自戒としてこのレコは何度も振り返っておきます。