木曽御嶽(剣ヶ峰・摩利支天山)(日帰/中の湯ピストン:レンタカー)
- GPS
- 06:24
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,533m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:18
天候 | 晴・無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | せせらぎの四季 ¥750 http://www.kiso-spa.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
|
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感想
噴火以来、関係者の方々の御尽力で、また登れるようになっている木曽御嶽山。ありがたい限りです。
山頂までの登山道の今年の規制解除は10/13までという事で、滑り込みで行ってきました。
深夜に登山口に向かう道中には濃霧が立ち込めたりもしていましたが、日の出と共に出発する頃にはド快晴。今年一番の好天に心躍ります。
火打・妙高→剱岳と、テン泊登山が続いていたのもあり、久々の日帰り装備は驚くほど軽く、いつもよりも明らかに快調です。
八合目に届く手前辺りで森林限界を迎え、中央アルプスを筆頭に、乗鞍・北アルプス・八ヶ岳等が視界に飛び込んできます。
予報通り周囲の山々には雲がかかっていますが、それぞれが雲海や滝雲を形成し、なかなかに面白い光景が広がっていました。
最高峰である剣ヶ峰からは、更に遠くの南アや富士山、北西の白山までも望め、本当に良い天気です。台風一過ですがほぼ無風。
とはいえ、剣ヶ峰の長時間の滞留への注意書きに従い、早々に退散し次なる摩利支天山へ向かいます。
この日のハイライトはこの摩利支天山からの風景。
剣ヶ峰・継子山どちらに対しても絶好の展望台となっており、ここまで来てようやく御嶽山系の全容を知る事ができます。それほどに大きいのが、また御嶽らしいとも思えます。
信仰の対象として古くから登られている山らしく、そこかしこに鳥居や祠もあれば仏様の名前も散見されます。
ここから更に継子山まで行けば、今歩ける範囲では御嶽山を味わい尽くしたといえるのではと思いますが、残念ながらこの日はここでタイムアップ。
10時半頃黒沢口ルートを戻ると、上りの方と大勢すれ違いました。ロープウェイ組だったかな。
今年ずっと行きたいと思っていた御嶽山についに登ることができ、絶景と共に忘れられない山行となりました。
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