記録ID: 264915
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積雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
津軽半島冬景色山行(浜名岳→四ツ滝山→増川岳)
2013年01月26日(土) ~
2013年01月27日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
1日目
(6:16)青森駅-(6:55)蟹田駅(7:07)-(7:46)三厩駅-(8:30)最終除雪地点-(9:00)林道分岐-(13:10)浜名岳-(17:30)・514と・560のコル=C1
2日目
(7:20)C1-(9:30)四ツ滝山(10:00)-(12:30)増川岳(13:00)-(17:00)林道-(18:20)最終除雪
(6:16)青森駅-(6:55)蟹田駅(7:07)-(7:46)三厩駅-(8:30)最終除雪地点-(9:00)林道分岐-(13:10)浜名岳-(17:30)・514と・560のコル=C1
2日目
(7:20)C1-(9:30)四ツ滝山(10:00)-(12:30)増川岳(13:00)-(17:00)林道-(18:20)最終除雪
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年に課題として残った増川岳を登り、昨年日本海と津軽海峡をつなぐ縦走で結局つながらなかった四ツ滝から海の間を埋めるルートがトレールNo.4にあり、山岳部現役3人と辻野さん、俺で取り組む。 1日目 道南組は青函フェリーで弘前組は鈍行でやってきて青森駅で合流。今年の新入部員は2000円で買った雨具を着て現れ度肝を抜かれる。三厩駅で下りると行く末に増川岳が堂々とそびえ立った斜面で威圧する。林道はせせらぎ公園の手前まで除雪されている。あまり期待していなかった浜名岳は津軽海峡に面する神社がある浜名民の心の山であり、是非立ち寄っておきたい。浜名岳、四ツ滝山間の尾根は津軽半島らしからぬブナの森でブッシュがなく快適そのもの。周囲によい雪庇がなかったが、・514と・560のコルでイグルーを作る。案の定屋根がつながらずスキーで梁を通しその上にブロックを積んでいく。ウイスキーを飲みながら相変わらず軽量化を無視した晩飯に微笑む。 2日目 冬型の気圧配置が命中していたが、津軽海峡性気候でよく晴れる。四ツ滝山の山頂では新入部員が水2ℓと衣類2kgを隠し持っていたことが判明し分ける。新入部員の自宅から持ってきた水は弘前の清水と賞賛され、メンバーの喉を潤す。増川岳は滑落の危険もなくサミット。頂上台地では昨年登った津軽半島の山々、竜飛岬が丸見えで歓喜する。増川岳の稜線は津軽海峡側に雪庇が発達している。懸念箇所の増川岳の下りはやはり滑降というよりは滑落で、一部ではスキーを外し腕に抱えて尻滑りする。下りに時間がかかり、林道下りたらあたりはすっかり暗く、ヘッドランプを着けて、ラッセル急げよおおシーハイル。終電に乗り遅れ、蟹田駅までジャンタク。電車の時間まで駅前のすばらしい食堂でトリカツ定食かっこみ解散。 |
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コメント
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三厩三山アッパレです。
ううっ、トリカツ屋懐かしいです。蟹田の至宝ですね。
ありがとうございます。昨年の米山さんから教えていただいた事、今年は後輩へ受け継ぎたいものです。
トリカツ定食、今年もうまかったです。
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