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記録ID: 265662
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

【過去レコ】高妻山(日本100):圧巻の北アルプス眺望に、半袖隊長、驚愕す

2011年09月18日(日) [日帰り]
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半袖隊長👕 その他1人
GPS
09:43
距離
13.1km
登り
1,338m
下り
1,332m

コースタイム

5:00民宿りんどう⇒
5:15戸隠キャンプ場駐車場⇒
5:35登山道入り口⇒
6:20滑滝の鎖場⇒
6:30帯岩⇒
6:50氷清水⇒
7:03一不動(避難小屋)⇒7:16二釈迦⇒7:24三文殊⇒7:38四普賢⇒7:53五地蔵⇒
8:13六弥勒⇒8:17七薬師⇒8:37八観音⇒8:45九勢至⇒9:33十阿弥陀⇒
9:40高妻山頂上10:55⇒
11:43九勢至⇒11:51八観音⇒12:12七薬師⇒12:17六薬師⇒12:21五地蔵⇒
12:36四普賢⇒12:48三文殊⇒12:56二釈迦⇒12:24一不動(避難小屋)⇒
13:43帯岩⇒
13:55滑滝の鎖場⇒
14:30戸隠牧場入り口⇒
14:58戸隠キャンプ場駐車場
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★高崎駅にて集合し、戸隠までレンタカーを利用し往復
☆戸隠中社:民宿りんどうに二泊(前泊および当日泊)
■駐車場:戸隠キャンプ場バス停前の無料駐車場には100台可能?
     午前5時過ぎの段階で少なくとも20台はあったと思います
     また戸隠牧場にも駐車場があったが、利用基準まで分からず 
コース状況/
危険箇所等
危険個所:ヽ蠡譴虜疹譟ΑΑΔ發舛蹐鹽个蠅茲蟆爾蠅諒が怖いです。
     帯岩の一枚岩・・・ビビリの拙者はやはりビビりました。
D詐緜床次紛綫至〜十阿弥陀の間)の急登〜急な上に細い道なので渋滞しがちです。
温泉:戸隠神告げ温泉湯行館(600円)
   http://web-nagano.jp/kamitsuge/
   あまり大きくない上に非常に混雑し、常に洗い場の空き待ちが発生。
   塩素消毒の臭いが分かりやすい泉質にて、個人的評価はイマイチ。
宿泊:民宿りんどう
   http://homepage2.nifty.com/m_rindou/index-x.html
   ハイカー・登山者の利用も多いようで、戸隠登山プランもありました。
   ご主人も周辺の山の状況には通じていらっしゃいました。
戸隠キャンプ場入り口。
フラッシュを焚いたので明るく写っていますが、実際はもっと暗かった。
戸隠キャンプ場入り口。
フラッシュを焚いたので明るく写っていますが、実際はもっと暗かった。
ここから戸隠牧場。
ここから戸隠牧場。
戸隠山は雲の中。
天気予報ではこれから晴れるはずだが。。。不安。
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戸隠山は雲の中。
天気予報ではこれから晴れるはずだが。。。不安。
登山者への注意書き。よく読んでから入山しましょう。
登山者への注意書き。よく読んでから入山しましょう。
戸隠牧場は、キャンプや乗馬など家族が楽しめる憩いの場になっています。
戸隠牧場は、キャンプや乗馬など家族が楽しめる憩いの場になっています。
雲が垂れこめて・・・不安な雲行き。
雲が垂れこめて・・・不安な雲行き。
ここから登山道。
ここから登山道。
分け入ります。
渓を渡ります。
花名分からず
花名分からず
第一の難関、滑滝の鎖場。
相棒はスイスイ登って行きました。
第一の難関、滑滝の鎖場。
相棒はスイスイ登って行きました。
また暫くゴーロを上がります。
また暫くゴーロを上がります。
第二の難関、帯岩。滑りやすい一枚岩。ロープ・鎖が付けられ、足場も切られていますが、どうしても渋滞する箇所です。
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第二の難関、帯岩。滑りやすい一枚岩。ロープ・鎖が付けられ、足場も切られていますが、どうしても渋滞する箇所です。
しかし、またもや相棒はスイスイと・・・。
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しかし、またもや相棒はスイスイと・・・。
拙者、ビビりながら、なんとか渡ってこれました、ホッ!
後続のハイカーもややへっぴリ腰。
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拙者、ビビりながら、なんとか渡ってこれました、ホッ!
後続のハイカーもややへっぴリ腰。
唯一の水場である氷清水。冷たくて美味しかった!
唯一の水場である氷清水。冷たくて美味しかった!
避難小屋のある一不動で稜線上に出ました。
ここでやや休憩。
この先、一から十まで、仏教に関係ある名前のポイントが続きます。
避難小屋のある一不動で稜線上に出ました。
ここでやや休憩。
この先、一から十まで、仏教に関係ある名前のポイントが続きます。
二釈迦。
三文殊。
四普賢。
五地蔵。
六弥勒。
七薬師。
八観音。
九勢至。
九から十までの間は細い道で急登続きです。本当に急登です。
しかしこの頃、急速に青空が広がり、ふと気づけば、背後に妙高山。
九から十までの間は細い道で急登続きです。本当に急登です。
しかしこの頃、急速に青空が広がり、ふと気づけば、背後に妙高山。
十阿弥陀。
頂上への稜線に出ました。
頂上への稜線に出ました。
すると北アルプスの眺望が一気に得られます。
とてもうれしい瞬間!!!
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すると北アルプスの眺望が一気に得られます。
とてもうれしい瞬間!!!
では暫くは、頂上部から360度の展望をお楽しみください。
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では暫くは、頂上部から360度の展望をお楽しみください。
ここから、下山しながらの写真となります。
ここから、下山しながらの写真となります。
下りは、登って来る集団の方々とすれ違うのに、渋滞が発生しました。
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下りは、登って来る集団の方々とすれ違うのに、渋滞が発生しました。
花名分からず・・・でもリンドウ?
花名分からず・・・でもリンドウ?
一不動避難小屋まで下りて来ました。
さて、難関はこれからです。
一不動避難小屋まで下りて来ました。
さて、難関はこれからです。
暫くゴーロ道を下ると
暫くゴーロ道を下ると
帯岩・・・超へっぴり腰で下りました。
落ちたら一命はナシ・・・怖かったです。
帯岩・・・超へっぴり腰で下りました。
落ちたら一命はナシ・・・怖かったです。
滑滝の岩場もへっぴリ腰でなんとかクリア。
この付近から相棒はどんどん前へ・・・拙者は付いて行けず。
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滑滝の岩場もへっぴリ腰でなんとかクリア。
この付近から相棒はどんどん前へ・・・拙者は付いて行けず。
花名分からず
最後は沢筋に沿って歩き
最後は沢筋に沿って歩き
道幅も広くなって来ると
道幅も広くなって来ると
戸隠牧場の一角に入ります。
戸隠牧場の一角に入ります。
戸隠牧場の広やかなムード。
無事に帰って来ました・・・感謝、感謝!
戸隠牧場の広やかなムード。
無事に帰って来ました・・・感謝、感謝!
宿泊した民宿りんどう。
宿泊した民宿りんどう。
神告げ温泉。
すごいネーミング!?
神告げ温泉。
すごいネーミング!?
民宿の夕食。
そして朝食。
戸隠から高崎まで、菅平経由で、全て一般道を走って帰りました。
お疲れ様でした。
そして朝食。
戸隠から高崎まで、菅平経由で、全て一般道を走って帰りました。
お疲れ様でした。

感想

100名山の中では、最も手強い山の一つである高妻山。
戸隠中社の民宿に前泊して挑みました。
 
 5時前には民宿を出発し、戸隠キャンプ場バス停そばの駐車場から歩き始めたのが5時15分。
 朝方は曇り空の下、やや湿気の多い樹林帯を歩くことになりました。
 滑滝や帯岩の鎖場をビビリながら通過し、一不動⇒二釈迦⇒三・四・五・・・と進み、山頂直下の急登にあえいでいるうちに一気に青空が広がり、いつのまにか背後には妙高・火打の山塊が堂々と広がっていました。
 
急登を登り切り稜線に立つと、雲海の向こうに北アルプスの名峰が圧巻の連なりを見せておりました。
 なので、頂上に一時間以上も居座ってしまいまして、団体さんが頂上近くまで進駐してきたのを見て、我らは退散することにしました。

 帯岩や滑滝の鎖場は、もちろん、下り(帰途)の方が数倍ビビリまして、同行のYA隊員の後塵を拝しながら、午後3時直線に駐車場に戻って来ました。

 その当日に帰京することも可能でしたが、かなりくたびれるに違いないと踏んで連泊予定にしており、民宿のすぐ近くの立寄り湯に駆け込み、風呂上りのビールは干天慈雨の如く身体に滲み入りました。

 翌日は、高速道路を一切使わず、須坂から菅平高原を抜け、吾妻渓谷沿いに群馬路に入り、長野原からは草津街道を辿り倉渕を抜け高崎にて無事にレンタカーを返却しました。

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