武奈ヶ岳 反時計回り 釈迦→武奈→堂満 熊も出た

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,669m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:31

距離 17.2km 登り 1,669m 下り 1,669m

6:54 大津ワンゲル道登山口
7:01 7:03 登山ポスト（神璽谷道）
7:21 7:25 神璽谷・釈迦岳分岐
7:56 8:01 比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡
8:37 8:39 釈迦岳
8:51 カラ岳
9:09 9:10 比良明神
9:14 比良ロッジ跡
9:24 八雲ヶ原
9:51 RP八雲３
10:04 10:12 パノラマコース分岐
10:15 コヤマノ分岐
10:25 10:51 武奈ヶ岳
11:02 コヤマノ分岐
11:06 パノラマコース分岐
11:11 コヤマノ岳
11:38 11:41 上林新道四辻
11:48 ヨキトウゲ谷入口の分岐
11:54 11:55 金糞峠
12:08 12:09 東レ新道分岐
12:39 12:44 堂満岳
13:44 13:47 ノタノホリ
14:12 14:13 桜のコバ
14:18 14:23 イン谷口
14:25 大津ワンゲル道登山口

久しぶりに熊を見た。
ヒグマ3回、ツキノワグマも今回で3回目。
前回のツキノワグマは青森で20秒ほどにらみ合ったが、今回は大きさが全然違う。
せいぜい太ったレトリバー程度かと思っていたが、こぶりのヒグマ並み。
ツキノワグマもあんなに大きいのかとビックリした。

天候

晴れ　高曇り気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは各所にあったが全て用紙切れ。
出口入口が乱立するので管理しきれないと思う。

その他周辺情報

駐車場は分散して程々の台数が駐車できるようになっている。
トイレは見当たらない。

写真

10/18 6:54

分岐を右に入ると舗装された駐車場。
先客10台ほど。
今回は珍しく寝坊して予定より1時間遅刻。
目覚ましのセットミス。

10/18 6:58

少し奥に行くと第2駐車場。
1台も駐車無し。

10/18 7:03

さらに奥に行くと廃屋の手前にも数台駐車可能。

10/18 7:04

廃屋脇を通過。

10/18 7:11

渓流沿いの感じのいい登山道が続く

10/18 7:15

山の上はガスっぽい。

10/18 7:22

今回はまず、釈迦岳にまっしぐら。

10/18 7:58

こんな山奥にコンクリート構造物跡。

10/18 7:58

こんなレスキューポイントの表示がコース内のいたるところにあった。
こんなの見たのは初めて。

10/18 8:02

たまに見晴らしのいいポイントにでる。

10/18 8:09

このように控えめな見落とし易そうな標識、壊れたもの、不明瞭なもの、新しくハッキリしたもの。色々と混在するので小まめなGPS確認作業が多くなる。

10/18 8:23

大きい岩の脇を通過

10/18 8:37

釈迦岳手前の小綺麗な道

10/18 8:41

釈迦岳ピークげと。
見晴らしは良くない。
というより樹林帯の中。

10/18 8:51

たまに見える琵琶湖の景色に癒されるがこの時間帯、風が強く稜線歩きが辛かった。

10/18 8:53

カラ岳山頂は通信施設があり、標識柱さえ無し。
施設の脇を通過。

10/18 9:09

ちょっぴり危ない所。

10/18 9:19

チョットした広場を通過

10/18 9:20

ここで初めてピークを確認。
右奥らしい。

10/18 9:20

下ったところに池が…

10/18 9:25

八雲ヶ原

10/18 9:25

ふむふむ。

10/18 9:26

10/18 9:33

振り返っての一枚

10/18 10:05

3時間歩き詰めだったので、パノラマコース分岐で休憩。
ちょうど頂上から来た単独の方と話していた時、大きいツキノワグマが20mほど離れた所を鹿並みの速さで爆走していった。
2人揃って「デカい」とつぶやく。
こんなところにもいるので意表を突かれた。
ちなみに熊出没注意の表示は見かけない。

10/18 10:17

コヤマノ岳分岐
頂上に人がいるのをハッキリ確認

10/18 10:26

稜線に出てから頂上まで少しだけ歩きます

10/18 10:27

頂上げと。
なかなかいい感じの標柱。
カップ麺と🍙を食す。

10/18 10:52

頂上から琵琶湖方面

10/18 10:52

その2

10/18 10:54

バイバイ武奈ヶ岳

10/18 11:07

再びクマ出没現場に戻る。
看板前方20m、左側から右側へ少し下り勾配を迫力のスピードで登山道を横切ってクマは進んで行った。
ついついキョロキョロしてしまう。

10/18 11:12

コヤマノ岳着。
このあと分岐を間違えて右側に進み、後戻りする羽目に。
コヤマノ岳以降はマーキングが頼り。
信用できない踏み跡が多いので注意。

10/18 11:49

10/18 11:51

10/18 11:55

金糞峠。狭い。
ちょうどお昼だったので1名の方お食事中でした。
堂満岳にまっしぐら。

10/18 11:58

見晴らしのいいポイントがあった。

10/18 12:08

看板の角度が微妙に違うので悩む。
GPSは持って行った方が楽。

10/18 12:19

10/18 12:19

10/18 12:37

頂上直前、武奈ヶ岳の最後のビューポイント。

10/18 12:41

狭い頂上に沢山の方が休憩中。
確かに範囲は狭いが見晴らし良好。

10/18 12:42

こんな感じ。

10/18 12:42

ボートの音がここまで聞こえてくる。

10/18 12:42

競艇場でもあるのかな？

10/18 13:30

堂満岳からの下山路は急勾配、グリップが効きにくい悪路が多く辛い。そして長い。

10/18 13:48

ノタノホリ

10/18 13:49

10/18 14:09

何となく民家の前に出てくる

10/18 14:11

舗装路を少し歩くと駐車場への道がある

10/18 14:27

ゴ〜る。
油断して駐車場手前で道を間違える。
最後までGPS確認は確実に。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ksn2215

二百名山　武奈ヶ岳登頂が目的だが、最短ルートのピストンでは芸がない。
ヤマレコ内に参考になるルートはないものかと色々調べるが結構みんなバラバラ。縦横無尽にコースがあるので仕方ない。
基本に立ち戻り、ヤマプラで調べて付近のピークも踏みながらのコース取りを計画。
少し長めのコース取りなのでいつもより休憩時間を少なめにして歩いたが、自分のいつものスタイルでもう少しダラダラ歩きたかった。